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全国の「奈良市」に関する観光スポット134件を紹介!
ライセンス・ヘルメット・グローブ不要のレンタルカート(要予約)が人気。8歳以上(足がペダルに届く)なら、初心者でも簡単に乗れる。体感スピードは時速200km、まさにF1の世界。
上村松園、松篁、淳之の三代にわたる作品・草稿・写生などや、「公募展松伯美術館花鳥画展」展示を通じて上村家三代の画業を紹介。また、特別展・企画展なども開催している。
江戸中期の民家で国の重文。入母屋造り、茅葺きの民家で旅籠を兼ねていた。土間と座敷、納戸と台所の2室がある。現在も住居となっているので、見学は予約が必要。
関西屈指の梅林として有名。シーズンには赤や白、約1万本の梅の花が咲き、あたりは甘ずっぱい香りで満たされる。また4月上旬には桜が咲き、秋には紅葉も美しい。
一の鳥居から春日灯籠が並ぶ参道を行くと、萬葉植物園がある。園内には万葉集に登場する草花約300種が植えられ、ゆかりの万葉歌が添えられている。
聖武天皇の勅願により建立。本尊は金堂(大仏殿)に安置された盧舎那仏(大仏)。境内には大仏殿、法華堂をはじめ、国宝を含む数多くの建造物が立ち並ぶ。
全面が芝生で覆われたなだらかな山は標高342m。山頂からは大仏殿など、奈良盆地一帯の見晴らしがよい。1月に行われる若草山焼きでは、山腹が炎に包まれ壮麗。
浄土宗知恩院派の尼寺。もとは僧院だが、徳川家綱の時代に尼寺として再興されたという。大門から広い清楚な庭をぬけ、中門の奥に本堂がある。本尊の阿弥陀三尊像は重文。
日本総国分尼寺として威容を誇っており、本堂、南門、鐘楼ともに重要文化財。国宝の十一面観音立像は美しい仏像。寺の尼僧が作るお守り犬は、諸願成就のお守りとして有名(要予約)。
平城京は和銅3(710)年に藤原京から遷都されて以来、74年間にわたり、都として栄えた。現在、平城京の中枢であった平城宮跡には第一次大極殿、朱雀門、東院庭園、宮内省などが復元されている。
768年に平城京の守り神として創建。朱塗りの社殿には1000基の釣灯籠、境内には2000基の石灯籠がある。宝物殿には貴族や武家から奉納された宝物、刀、鎧など多数の国宝・重要文化財を収蔵。
古来、神域として保護されてきた原始林で、世界遺産に登録されている。暖帯性、温帯性、寒帯性と多様な植物相が見られ、学術的価値が高い。春日杉と呼ばれる巨木が目立つ。
一刀彫、赤膚焼、筆、古楽面、墨、鹿角細工、秋篠手織など奈良の伝統工芸品を展示。不定期で個展も行われる。一刀彫、陶芸などの工芸教室も開催している。
奈良市在住の書家で文化勲章受章者であった杉岡華邨氏から作品の寄贈を受け開館。大作から小品まで、雅な書の世界が満喫できる。他にもさなざまな企画展を開催している。
奈良公園内、鷺池に張り出して水上に立つ六角形の休憩施設。浅茅ヶ原をバックにした眺めが美しい。春は桜、秋は紅葉に彩られる。
春日大社の御手洗川の水が流れ込んでできたとされる池。周囲には遊歩道があり、池の中央には浮見堂がある。ボート遊びも楽しめ、観光客の憩いの場所になっている。
奈良市最古の神社といわれる大神神社の摂社。姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)と狭井大神、玉櫛姫命を祀っている。6月17日には三枝祭(ユリ祭)が行われる。
大仏建立や国分寺の創設を行った聖武天皇の陵墓。転害門を挟んで東大寺金堂と相対する位置にある。その東側に光明皇后陵があり、天皇陵とは道でつながっている。
不定期に行われている企画寄席が好評。自慢の「めっちゃうまい珈琲」や「心やすらぐ美味しい紅茶」とともに、奈良町で日本の粋と笑いの芸能を楽しもう。
伝統の技が生きる瓦を製造。国宝や重要建造物などの瓦屋根の修理にも携わる。ミニ鬼瓦作りが体験できる教室は人気が高い。焼き上がりは約3週間後。
「東大寺の歴史と美術」をテーマに、彫刻、絵画、古文書、経典、工芸品、考古資料といった寺宝を展示。
平城京の発掘調査で見つかった遺構をそのまま見ることができる展示館。内裏や役所の復原模型を展示している。
東アジア交流により発展した我が国の国づくりの歴史や、往時の文化・暮らしを分かりやすく解説。遣唐使船を復原展示し、VRシアターではありし日の平城京の姿を映像で再現している。
西紀寺町の祟道天皇社とともに南都二大御霊社とされている。春には境内の一角に咲く、大輪の牡丹と八重桜が美しい。
日本の筆作り発祥の地でもある奈良で、元和10(1624)年の歴史を誇る筆専門の老舗。見学のほか、筆作り体験も実施。
名阪国道下り線、福住インターと五ヶ谷インターの間にあるサービスエリア。休憩スポットとして利用できる。
永徳3(1383)年築の本殿はベンガラ塗りで五間社流造。檜皮葺きで正面に千鳥破風をもち、蟇股などが特徴的。南北朝時代の神社建築は全国的にも貴重。国の重文。
聖徳太子が建立した熊凝精舎が前身といわれ、平城京遷都の際に当地に移転。ガン封じの寺として知られ、1月23日と6月23日の法要ではガン封じの笹酒が授与される。
西古墳(円墳、径40m)と東古墳(前方後円墳、全長110m)の墳丘を発掘調査成果に基づき復元整備。芝生の広場や遊歩道、四季の花木があり、園内の散策にも適している。
観光案内だけでなく、奈良に関する書籍の販売も行っている。広々とした館内には休憩スペースも。
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