たびノートTOP > 埼玉県
全国の「埼玉県」に関する観光スポット719件を紹介!
北埼玉地方の伝統工芸である武州藍染。中島紺屋の4代目は、その県指定無形文化財技術保守者だ。染め場の見学や体験染めのほか、併設の藍染ふる里資料館では武州藍染の歴史と工程が学べる。
伝統的技術・天然藍染め(天然灰汁発酵建藍染)で呉服や作務衣、暖簾などを染める工場では、柄型の糊付から染め上がりまでの工程が見学可能。ジャパンブルーといわれる藍の文化を肌で感じたい。
約350種類、9100株のボタンが約3万平方メートルの起伏のある丘陵に咲く。珍しい品種の金晃、金閣もある。見頃は4月下旬〜5月上旬。ほかにシャクヤク、アジサイなどが四季折々に楽しめる。
神池のほとりの樹齢250年の天然記念物指定の藤は株回りが7.3メートル、高さ2.7メートルの見事な大木。満開になると1mの花房が垂れるものもある。毎年開花時期には藤祭りが行われる。
県道三沢・坂本線沿いの二本木峠のつつじの名所。毎年5月の連休明け頃、1000株余りの山つつじが咲き誇り、峠は真っ赤に彩られる。ドライブもしくはハイキングにオススメ。
2〜3月中旬にかけて、広さ12ヘクタールの大庭園に15種類(約600本)の梅が花開き、春の訪れを感じさせてくれる。3月中旬には梅まつりも開催され、民謡踊りや屋台などで賑わう。
4月初旬〜中旬には約60種類、8000本の桜が咲き誇る。美の山公園の山頂にあり、周囲の眺望も同時に楽しめる。ツツジ、アジサイの名所でもあり、それぞれ開花時には多くの人で賑わう。
樹齢600年、県の天然記念物にも指定されている青雲寺境内のしだれ桜。樹高約15m、幹回り約3mもあり、約10m四方にわたって広がる見事な枝ぶりだ。
荒川の清流脇に位置する岩畳は藤の名所。約400株、2800本の藤が岩畳上や対岸に咲き誇り、新緑とともに美しい薄紫色の風景を楽しめる。4月初旬に咲く桜の見所としても名高い。
高麗川の清流に囲まれた日本一の彼岸花の群生地。9月中旬からの開花シーズンには、100万本にも及ぶ彼岸花で一面がまっ赤に染まる。春の菜の花、秋のコスモスも美しい。
山麓の宝登山神社や山頂のロウバイ園、梅百花園、宝登山小動物公園と、見どころが点在している。山頂へはロープウェイが便利。ロウバイを楽しむなら、1月中旬から2月下旬が見頃。
「日本の桜の名所100選」にもなっている大宮公園の約1200本のソメイヨシノは、大正末期頃から植栽されたもの。毎年、桜の時期にはライトアップも行われ、多くの観光客が集まる。
自動販売機オペレーターのジャパンビバレッジが運営する缶・ビン・ペットボトルなど飲料空容器の再資源化工場。訪れる際はアルミ缶を2缶持参するのが必須だ。
足袋の街として知られる行田市にある、足袋製造業だった牧野本店の工場と土蔵を改装して博物館としたもの。建造は大正11(1922)年。館内では足袋製作の実演や、多種多様な足袋が見られる。
炊いた米を半分ついて、ゴマ醤油と味噌ダレをたっぷりとつけた竿さし餅は香ばしい素朴な味わいが魅力。散策の途中で立ち寄って店頭で焼きたてを手に入れよう。
大人気のスティックタイプかき氷「ガリガリ君」の製造工場。「見せる・観せる・魅せる」をコンセプトとした見学コースには、楽しい仕かけが盛りだくさん。見学後の試食タイムも楽しみ。
テレビアニメの舞台としてキービジュアルなどにも登場した、全長134.4mの3連アーチ橋。竣工は昭和6(1931)年。現在は歩行者や自転車専用の橋として利用されている。
明治時代初期の商人宿を利用した観光発信スポット。大きな囲炉裏のある無料休憩場や喫茶スペースでゆったりとくつろげる。地場産野菜の販売なども行なっている。
園内はバリアフリー化されており、「紅ほっぺ」「章姫」など5種類のいちごが食べ放題。お子様に人気のキッズスペースを完備。イベントも随時企画。赤い実がない日は休園になることあり。
イチゴは土付かずの高設栽培なので、車イスでも入れるバリアフリー設計で、子どもでも簡単に摘み取りができる。春にはアスパラガス狩り(完全予約制)もある。
昭和9(1934)年創業の老舗人形店。雛人形や五月人形、羽子板・破魔矢などを制作している。予約をすれば工房の見学が可能。職人たちの伝統技術を目の当たりにすることができる。
85cmもの長さがある名物の巨大ふ菓子「大黒棒」をはじめ、駄菓子など、川越みやげ全般を販売。店主こだわりの品である、国産大豆を使用した手作り納豆やモンゴル岩塩はリピーターも多い。
川越城築城530年を機に開館した歴史博物館。川越城と本丸御殿をはじめ、歴史の町川越ならではの見どころがいっぱい。川越城に仕えた忍者の資料などもある。
国道140号沿いにあり、秩父のグルメと土産を提供する。特に「秩父そばの会」のそば、「ぽっぽ」の手作りパンが人気なので訪れた時は忘れずに味わいたい。
うどんの手打ち体験ができる複合観光施設。手打ち体験は2名以上で、前日までに要予約。うどんはその場で味わうことも(別途料金)。バーベキュー施設(〜240名)や座敷(〜200名)も完備。
新木鉱泉は秩父七湯の一つとしても知られる古湯。お湯はなめらかな肌ざわりから「卵水」ともよばれる。効能は神経痛、リウマチ、冷え性、外傷、アトピーなどといわれる。
「秩父七湯」の一つにも数えられている古湯。日本最古の貨幣「和同開珎」の銅が採掘された場所であり、武田信玄公の時代に本格的に開湯され、「薬師の湯」としても古い歴史を有している。
秩父市荒川地区に位置する温泉地。硫黄泉が噴出する。周囲は、空気が澄み、自然が豊かに広がっている農村地帯で、バードウォッチングやハイキングの拠点として利用する人も多い。
奥秩父からさらに細い山道の先、「しだれ桜とそばの里」で知られる荒川地区にある。江戸時代には湯治客でにぎわい、今も山間に3軒の湯宿が素朴さそのままにたたずむ静かな温泉地。
古くから登山客に知られていた温泉地だが、近年では首都圏から気軽に行ける温泉として人気上昇。秩父連峰を流れる荒川も、源流に近いこのあたりは見事な渓谷美を見せる。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2025 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.