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全国の「唐津市」に関する観光スポット107件を紹介!
長い年月、玄界灘の荒波を受け、玄武岩の断崖にできた窯のような7つの洞。最大の洞は間口、高さともにおよそ5m、奥行きが110m以上。呼子港から出航する遊覧船で見学できる。
呼子港から船で20分の周囲約4kmの小島。かつては捕鯨基地として栄えていた。島内には、現在でも捕鯨に関する施設が残っている。
焼物の里である伊万里と唐津のほぼ中間にある温泉。宿は「佐里温泉銀乃湯」のみで、周辺には花畑が広がる。春はポピー、夏はサルビア、秋はコスモス、冬はイルミネーションと美しい風景だ。
「いろは島」とは伊万里湾に点在する島々の総称。その昔、あまりのみごとな眺めに空海も筆を投げたと伝わる。一軒宿の「国民宿舎いろは島」の湯は、美肌作用が高いと評判。
伝統的な唐津焼の技法全般を手掛けつつ、鮮やかなブルーに焼き上がる松灰を使った釣窯手という技法に取り組む。展示場には、個人から団体まで利用できる体験工房を併設。
唐津神社の秋祭、唐津くんちで使われる曳山を保管、展示。華やかでユニーク、それでいて力強い姿の曳山を目の前で見学できる。売店では曳山グッズや唐津の名産を販売。
慶長7(1602)年から7年の歳月を費やして唐津初代藩主の寺沢志摩守広高が築いた城。現在の5層5階の天守閣は、昭和41(1966)年に完成。展望所からの眺めはすばらしい。
JR唐津駅北口に隣接。1階は物産コーナー、2階は唐津焼の展示コーナー、3階は玄海の幸が味わえる和食処になっている。2階の一角に絵付け体験コーナーを併設。絵付けは予約が望ましい。
長さ約5km、幅約1kmにおよぶ松原。100万本ほどの黒松の群生は、日本の白砂青松100選、日本の渚・百選、NHK21世紀に残したい日本の風景第5位に選ばれている。
オートサイトが10区画。場内にはほかにバーベキュー場や釣り堀などがあり、2棟ある8人用のログハウスは充実した設備で気軽に利用できる。
露天風呂をはじめキャンプ場内の設備は整う。木々に囲まれた渓流沿いにオートサイトがあり、周辺の環境の良さも魅力だ。
ぬくもりを感じさせる作風の幸悦窯。象嵌や絵柄を引きたてる釉薬の透明感の出し方に定評がある。予約制の陶芸体験も実施している。来店時は事前確認が望ましい。
呼子と加部島を結ぶ全長700mほどの橋。ハープ橋と呼ばれ、支柱からハープの弦のようにピンと張ったワイヤーがのびる。その姿は「新さが百景」の第1位に選定されている。
社伝によれば佐賀県内で最古の神社。姫神三神の湍津姫命、田心姫命、市杵島姫命を祀る。商売繁盛、海上安全、交通安全の神として信仰を集めている。
年間契約の貸農園。自然の中でミカン狩り、イモ掘り、マス釣りが楽しめる。一角にオートキャンプサイトやログハウスがある。バーベキューのみの利用もできる。
国道203号を多久市から唐津方面に北上する道沿いにある道の駅。施設内はリニューアルされ、山の幸、海の幸、画家の中島潔、軽食の4つのコーナーに分かれている。
38軒の窯元の作品が並ぶ市内屈指の品ぞろえを誇る展示場。2階は秀作の常設展示と貸しギャラリー。有料で手作り体験・陶芸教室も行っている。
数種類の釉薬が混ざり合ってできる柄を、よりダイナミックに見せる大皿や壺が多くそろう。黒釉が渋く光る直径20cmほどの蛇蝎唐津片口皿などがある。
七山の野菜や果物を販売する特産館。朝採りの野菜や果物のほか、名物のよもぎ饅頭、七山茶など、この地ならではの特産品を購入することができる。
日本の滝百選にも選ばれた名滝。滝しぶきの迫力は九州でもほかに類を見ない。春は桜、夏は深緑とアジサイ、秋は紅葉が滝周辺を美しく飾る。
宝くじにご利益ありと、参拝客があとを絶たない宝当神社のそばにある縁起グッズ専門店。宝くじを入れる宝当袋や宝くじ当選はしなどユニークなグッズが豊富にそろう。
九州ではめずらしいアイベリーを時間無制限の食べ放題で楽しめる。小さな子どもでは一口で食べられないほど大きなアイベリー。甘ずっぱくておいしい果実を存分に味わおう。
「土の顔(個性)を引き出す」の言葉どおり、藤ノ木土平氏から生まれる焼物はどこか自由でのびやか。創作性の高い作品を手掛け、唐津焼の新境地を開く。
唐津市郊外の、中里隆氏と太亀氏が作陶に励む工房。唐津焼の名門、中里家の流れをくむ伝統的技法に創造性を加味。隆氏は「唐津南蛮」の作法を生み出した第一人者。
奈良時代より続く古い神社で、海の神、住吉三神が祀られている。毎年11月2日からの3日間で行われる秋祭りの「唐津くんち」が有名で、14台の曳山が唐津市内を勇壮に巡行する。
空海が帰朝の際に、この地に弥陀、釈迦、観音の三尊を刻んだのがはじまりと伝えられる磨崖石仏群。洞窟内や岩壁に大小60余体の磨崖仏が刻まれている。県の史跡。
唐津焼の源流といわれる岸岳系の陶器窯跡で、室町時代後期から波多氏滅亡まで、多くの陶器がこの地で焼かれた。国の史跡に指定されている。
波多氏一族の追善供養のために、大正12(1923)年に開かれた石仏と花の寺。岩壁の中間に浮き彫りされた身長約10mの釈迦涅槃像は圧巻。ツツジ3000本、アジサイ1500株を植栽。
旧北波多村の東端にそびえる峻峰「岸岳」に、松浦党の棟梁、波多氏十七代の盛衰を秘めた岸岳城跡が残る。佐賀県の史跡に指定されている。
虹の松原と白砂青松の海岸線を望む展望地。桜やツツジの名所としても人気がある。かつてはその名の通り、魚の群れの見張り台として漁師たちに利用されていた。
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