大津絵美術館のつぶやき
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大津絵美術館のクチコミ
総本山 円満院門跡
近畿36不動尊の第25番霊場。約一千年前、平安時代村上天皇の代三皇子悟円(ごえん)法親王によって開創された寺院で、長く天台寺門総本山園城寺(三井寺)の中枢に位置していたが、現在は単立寺院である。境内には桃山時代に京都御所に建てられ、1647年にここへ移築された宸殿、大津絵美術館、三井の名庭(室町時代・相阿弥作)がある。 門跡は皇子皇孫によって受け継がれ、現門跡 奥野秀道大僧正で57世に及ぶ。 こうした由緒ある歴史のほかにも、予約すれば投扇興や坐禅体験、写経、僧・尼僧体験もでき、通り一遍の観光旅行での参拝には飽き足らない仏教通を満足させる体験もいっぱい。心がすさんだり、疲れきったときこそ本当に魂を癒し、心を洗われる体験ができる素晴らしい寺院である。隣に宿坊もあり、宿泊や門跡精進料理も味わえる。
prajnaparamitayam さん (投稿日 06-07-26)
大津絵
宸殿のすぐ横に、大津絵美術館があります。大津絵とは、 ?名もなき画工が書き始めた。 ?多くの絵柄は風刺、教訓の意味を持つ。 ?他の絵画にはない独自の筆致を持つ。 ?多くの色を用いない。 といった特徴があり、江戸初期に、東海道五十三次の大津宿(大津市追分、大谷付近)で、縁起物として旅人に神仏画を描き売ったのがはじまり。ぜひゆっくりとご覧ください。
prajnaparamitayam さん (投稿日 06-07-27)