角屋もてなしの文化美術館のつぶやき
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角屋もてなしの文化美術館のクチコミ
島原・角屋もてなしの文化美術館
揚屋というのは、現代で言うと料亭の様な店。
そこへ置き屋さんから芸妓さんを呼んで遊興した、その建物を保存公開しているのが「角屋」さんです。
通常の公開は1階のみですが、2階の豪華絢爛な各部屋部屋を見学することお奨めします(要予約)
ガイドさんが細やかにそして熱く島原の歴史、江戸の吉原との違いについて、語ってくださいます。
新選組ファンの方なら すでにご存知かもしれませんが。螺鈿細工が施された「青貝の間」の床の間に隊士がつけた刀傷が残っています。
…こんな所で無粋にも刀を振り回してしまっては…(>_<)
そして 芹沢鴨が粛正されたその日、正体無いくらい酒を飲まされた宴会は ここ角屋さんでのことでした。
新選組屯所のあった壬生から歩いて15分くらいの所です。実際に歩いてみると 屯所からいかに近かったか実感できて なお楽しいです。
入場料:一般(大学生を含む)1000円
2階の特別見学は、電話にて要申込(別途800円)
ぱるぱらん さん (投稿日 06-11-20)