安芸・室戸の「自然」観光スポット(全14件)
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室戸岬
四国の東南端に位置する岬。太平洋に向かいV字形に鋭く突き出た約48kmの海岸線の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されている。周辺には弘法大師ゆかりの史跡が多い。
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生見海岸
室戸阿南海岸国定公園にあり、国内有数のサーフポイントとして知られる生見海岸。長い海岸線に打ち寄せる波は多くのサーファーを魅了。さまざまな選手権が開催されている。
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松林寺跡・中岡慎太郎遺髪墓地
中岡慎太郎館の裏手にある松林寺は、慎太郎が4歳のときに書を学んだ禅寺。敷地内に中岡家の墓地があり、慎太郎の両親、妻兼の墓碑と並び、慎太郎の遺髪が納められている。
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平家平
山岳景観あふれる嶺北の山々の一つで標高は1693m。笹に覆われた頂上は美しく、北に瀬戸内海が望める。平家の落人の伝説からその名が付いたともいわれる。
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清岡道之助邸
田野浦に生まれ、武市瑞山に従って尊王攘夷運動に尽力した清岡道之助の邸宅跡。瑞山下獄後、その救出に命を賭けたが、藩に捕らえられ、奈半利河原で処刑された。
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三嶺
剣山国定公園の一角を占める山で、標高1894m。晴れた日には山頂から石鎚山をはじめ四国山地、瀬戸内海や太平洋まで見渡せる。登山口から山頂までは約4時間のコース。
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笹渓谷
徳島県との県境、上菲生川の支流の笹川上流に広がる渓谷。新緑、紅葉など四季折々の野趣が楽しめる。近くの土佐矢筈山はハイカーに人気が高く約1時間ほどで登れる。
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岡御殿
江戸時代に材木業や廻船業を営んでいた豪商、岡家の屋敷。土佐藩主山内公が東部巡視の際に宿泊した場所でもあり、敷地内に書院造りの御殿、蔵が往時のまま残る。
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べふ峡
剣山国定公園内の物部川源流域に広がる美しい渓谷。長い年月をかけて侵食された石灰岩が切り立っている。四季を通じて自然美が満喫でき、紅葉のシーズンは格別すばらしい。
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室戸ジオパーク
平成23(2011)年世界ジオパーク認定。22のジオサイトがあり、見所がたくさんある。室戸岬サイトでは地元ガイドによる案内もしている。
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西熊渓谷
標高1816mの西熊山の山腹に源を発する上菲生川の上流に広がる渓谷。新緑や紅葉が一帯を彩り、三嶺や白髪山への登り口として、またアメゴの釣り場として賑わう。
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魚梁瀬千本山
千本山は魚梁瀬ダムの北にそびえる標高1084mの山。樹齢300年を超える高さ約50mの巨木が林立するさまは壮観。展望台までは登山道を使い約1時間。
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白髪山
白髪山県立自然公園の中心で、標高1469mの山。全山に生えるヒノキは樹齢150年から200年。山頂一帯に白骨林があり、ピンク色のシャクナゲとのコントラストが美しい。
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瀬戸川渓谷
瀬戸川の上流にある渓谷。1000m級の山々に囲まれる深い谷は、原生林が生い茂り、清水が流れて美しく、秋は紅葉も楽しめる。特にアメガエリの滝周辺がおすすめ。