霧島神宮温泉郷のつぶやき
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霧島神宮温泉郷のクチコミ
霧島神宮
霧島神宮(霧島神社)は神武天皇の祖先・日向三代の初代である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨伝説で降臨した聖地・高千穂峰を本宮とする山麓の社殿です。歴史の古い神社であり、御祭神は瓊瓊杵尊です。個人的には、鹿児島県の寺社仏閣観光スポット中、最もお薦めの神社です。 最初は高千穂峰山頂にあり、6世紀に、高千穂峰山頂と高千穂峰の寄生火山・火常峰(現在の御鉢(おはち))の間の浅い谷である「背門丘(せとお)」に、欽明天皇の命により僧・慶胤(けいいん)が瀬多尾権現宮として移しました。ところが御鉢は活火山であるため、噴火により高千穂河原(現・霧島神宮古宮址)に移り、そこからも噴火で焼け出されて、1484年に島津氏第11代当主の島津忠昌公の命令で現所在地に移って来ました。その後一旦失火焼失し、現社殿は1715年に、島津氏第21代当主で薩摩藩第4代藩主の島津吉貴公の寄進により再建されたものです。 歴史ある神社として、霧島観光の際には外せない観光スポットと化しています。また、広義の霧島温泉郷は(1)丸尾温泉等狭義の霧島温泉郷、(2)霧島神宮温泉郷、(3)その他に分けられると思いますが、この内、霧島神宮温泉郷はその名のとおり霧島神宮の近くにあります。また、坂本龍馬の日本最初の新婚旅行ゆかりの地の観光スポットの1つです。坂本龍馬参拝時には、後に廃仏毀釈で廃寺になった別当寺(神社付属の寺)がまだ残っていた時期であり、龍馬が宿泊した別当寺跡地は近隣にある華林寺跡です。 公共交通機関でお越しの方は、JR九州・日豊本線の霧島神宮駅もしくはJR九州・肥薩線の霧島温泉駅から「いわさきバスネットワーク(旧・林田バス)」に乗れば行けます(2008年7月現在)。 ○ 霧島温泉郷には、私が行って良かった場所を紹介すれば以下の場所があり、併せてお楽しみいただけます。なお、2010年9月現在残念ながら私は未入湯ですが、最も最寄りの温泉地は上述のとおり霧島神宮温泉郷になります。 <温泉以外> 霧島神宮 霧島神宮古宮址 高千穂河原 霧島連山 高千穂峰 高千穂牧場 坂本龍馬・お龍新婚湯治碑 <温泉> 前田温泉カジロが湯(立ち寄り湯) 静流荘 新湯温泉・霧島新燃荘 霧島いわさきホテル 霧島温泉 霧島 旅行人山荘 湯けむりとにごり湯の宿 霧島国際ホテル 霧島スパヒルズ(旧 霧島第一ホテル スパヒルズ) 霧島温泉郷 霧島ホテル 野々湯温泉 <近隣の立ち寄り湯> 塩浸温泉龍馬公園(注:私が入湯した時は、前身施設の塩浸温泉福祉の里時代のことです。なお、塩浸温泉龍馬公園には、龍馬の博物館や坂本龍馬・お龍新婚湯治碑もあります。) 日の出温泉きのこの里
カミタク さん (投稿日 10-09-11)