紫尾温泉のつぶやき
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紫尾温泉のクチコミ
紫尾区営温泉「神の湯」
紫尾区営温泉(写真左,中)は、紫尾区営大衆浴場との呼称でも知られている天然温泉の共同浴場であり、日帰り温泉立ち寄り湯です。紫尾神社拝殿下に泉源があるため、別名「神の湯」としても知られています。温泉地名としては紫尾温泉になります。 単純硫黄泉の泉質は、県別源泉数日本2位の温泉天国の鹿児島県でも特に評価が高いものです。泉質の高さ故に、温泉教授として有名な松田忠徳教授も、『温泉教授の日本全国温泉ガイド?カラー版』pp.410−411で誉めて下さっている程です。 シブ柿を温泉に12時間浸して甘い柿に変える「あおし柿」でも知られています。また、隣接の休憩所「紫尾温泉神の湯ふれあい館」(写真右)では、「紫尾温泉 健康温泉水」やつるだせんべい等の地元の特産品や、新鮮で安い野菜を買うことができます。 交通案内は、リンク先URLに載っています。 ◎ 紫尾温泉 ○湯本 ・紫尾神社 ○温泉宿 ・くすのき荘 ・紫尾温泉 旅籠 しび荘 ・ちどり荘 ◎ さつま町の楽天トラベル登録温泉宿 ・宮之城温泉 手塚ryokan ・インターナショナルゴルフリゾート京セラ ◎ さつま町の他の観光スポット ・太陽とともだち観光果樹園「ふるー亭」 ◎ 私が入湯してみて良かった薩摩地方(鹿児島市内を除く)の温泉や温浴施設は、以下のとおりです。 ○指宿温泉 ・指宿温泉 指宿いわさきホテル ・指宿温泉 指宿白水館 ・指宿こころの湯(指宿 こころの宿) ・殿様湯(温泉遺産として、殿様湯跡もあります) ○指宿市山川(旧・山川町) ・ヘルシーランド露天風呂 ・区営鰻温泉 ・うなぎ温泉まつまえ ○その他南薩 枕崎なぎさ温泉 ○中薩・北薩 ・薩摩金山蔵 ・紫尾区営温泉「神の湯」 ・吹上温泉・みどり荘 ・いこいの村いむた池
カミタク さん (投稿日 11-02-27)
紫尾神社
紫尾神社はさつま町(旧・鶴田町)にあり、名湯の誉れ高い紫尾温泉の源泉がその拝殿下から湧くことで知られている神社です(ので、紫尾区営温泉「神の湯」等の紫尾温泉の温泉施設と併せて楽しむのがお勧めです)。 歴史は古く古代に遡り、千数百年前に空覚上人により創建されたとの由です。御祭神は伊装冊尊(イザナギノミコト),事解男神(コトサカオノミカミ),速玉男神(ハヤタマオノカミ)と、熊野権現と関係のある神々で、昔は紫尾山三所権現と呼ばれていました。江戸時代末期までは紫尾山神興寺という古刹・名刹の寺と神仏習合で一体化した権現信仰山岳宗教の一大社寺として栄えていました。神興寺の方は、恐らくは鹿児島で激しかった廃仏毀釈の影響と推測しますが残念ながら廃寺となってしまいましたが、神社の方は今でも、初詣には1万人以上の参拝客が集まる等、北薩でも人気の高い神社として残っています。 元々格式の高い神社だったので今でも有名なのは当然ですが、現在では歴史の古さよりも、温泉が湧く神社としての知名度の方が高いかも知れません。紫尾温泉を「神の湯」と呼ぶ理由も、源泉が神社で湧いているためです。 写真は左側が紫尾神社で、右側が神社拝殿下から湧く源泉を引いている、隣接の紫尾区営温泉「神の湯」です。 交通案内、ならびに紫尾神社のさらに詳しい解説については、リンク先URLのページでご参照いただけます。 ○ 隣接する紫尾温泉の温泉施設 (1) 立ち寄り湯 ・紫尾区営温泉「神の湯」 (2) 温泉宿 ・くすのき荘 ・紫尾温泉 旅籠 しび荘 ・ちどり荘 ○ さつま町にある楽天トラベル登録温泉宿 ・宮之城温泉 手塚ryokan ・インターナショナルゴルフリゾート京セラ ○ さつま町の他の観光スポット ・太陽とともだち観光果樹園「ふるー亭」
カミタク さん (投稿日 08-08-17)
太陽とともだち観光果樹園「ふるー亭」
総面積4ヘクタールと南九州一の広さを誇り、梨・ぶどう・柿・小みかんなどが植えられており、家族で楽しめる観光農園として町内外から親しまれています。電子(イオン)水を利用した有機栽培のため、甘くておいしい果物が楽しめます。11月には紫尾温泉に1日浸けて渋みを抜いた「あおしカキ」が販売されます。 駐車場 50台 営業期間 巨峰ブドウ:7月下旬〜8月下旬 ナシ狩り:8月上旬〜10月上旬 営業時間 休業日 期間中無休 料金 バンガロー6棟:夏場1泊6000円、冬場1泊7000円、昼間2000円/テント10基:炊事用具貸し出し1泊1張1500円、昼間500円
やすいよ部長 さん (投稿日 07-06-11)