金沢湯涌夢二館 つぶやき・クチコミ

湯涌温泉

山間にたたずむ静かな湯の里。こじんまりとした金沢の奥座敷にふさわしい個性ある隠れ家的温泉郷。市内の定番観光スポット「兼六園」から車で約20分というアクセスのよさも人気のひとつ。 【歴史】 養老2年（718）の昔、農夫が羽を休めていた白サギが飛び立ったあとに、熱い湯が沸いているのを見つけたといわれ、また一説には白山を開いた泰澄大師が発見したとも伝えられる。 藩政時代には、歴代の加賀藩主の「湯治場」として加賀藩の「かくし湯」であった。 大正6年9月”待てどくらせどこぬひとを・・”の「宵待草」で知られる大正ロマンの詩人画家竹久夢二が愛人笠井彦乃を伴ってこの温泉に逗留 した。 以来、湯涌温泉は「金沢の奥座敷」として文人墨客に好まれ、また金沢の人が賓客をもてなす場所として栄えている。 【泉質・効能】 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉) [浴用] 外傷・皮膚病・リウマチ・神経痛など [飲用] 慢性消化器病・糖尿病・痛風・貧血など 【湯涌温泉のおすすめ情報♪】 冬のお楽しみイベント情報 ＊金沢湯涌夢二館 リトグラフのたのしみ 平成20年12月20日（土）〜平成21年3月22日（日） 開館時間/9:00〜17:30（入館は17:00まで） 観覧料　一般・大学生　３００円　期間中は無休 ☆お問い合せ 金沢湯涌夢二館　（TEL076-235-1112） ＊白鷺の湯（湯涌温泉総湯） 営業時間　朝７時から夜１０時まで（毎月第３木曜日休） 料金　　　　大人３５０円・中人１３０円・小人５０円 売店では氷室まんじゅう・温泉玉子や地元産手づくりの味噌・もちなどを販売、また湯涌温泉限定販売の「戸室石鹸」はお肌ツルツルになると評判、おすすめの新商品です。年末年始休まず、通常営業いたします。

石川のナビゲーター さん （投稿日 09-01-29）