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全国の「武生」に関する観光スポット69件を紹介!
「しおかぜライン」とも呼ばれ南越前町と敦賀市杉津を結ぶ。越前海岸の波打ち際を走り、夕陽の光景が素晴らしい。
甲楽城海水浴場近くに湧く。泉質は塩化カルシウム・ナトリウム泉。日帰り温泉施設「河野シーサイド温泉ゆうばえ」で、湯あみを楽しみながら海に沈む夕日を眺めたい。
日本海を目前にした眺望抜群の温泉地。大浴場や露天風呂から雄大な日本海を眺めながら温泉に入浴でき、お肌がつるつるになる美肌の湯として評判が良い。
冠山の麓にある静かな山間の宿「渓流温泉 冠荘」の温泉。少し白濁した温泉は体の芯まで温まり、肌がツルツルになると評判の美人の湯で、飲泉も可能。山の幸が満載の食事も好評。
越前町の豊かな自然の中で育った特産のたけのこや、四季折々の新鮮な野菜を直売。野菜以外にも杵と臼で作った「雪ん子餅」や米など、安心できる農産物が買えると好評だ。
越前海岸に突き出た断崖には越前岬灯台がそびえる。近辺には「鳥糞岩(とりくそいわ)」と呼ばれる海食崖もあり、海鳥の糞で白く染まることからその名が付いた。
700年の伝統を有する「越前打刃物」。その始まりとされる千代鶴国安の故事にちなみ昭和39(1964)年に2967丁の刃物により造られた越前打刃物造形展示品「昇龍」。武生駅構内に展示されている。
「越前和紙の里」として約70軒の業者が軒を並べる五箇地区にある。ここでは長い伝統に支えられた越前和紙の歴史を物語る数々の文献や和紙漉き道具を展示している。世界最大の手すき和紙も展示。
約1500年の伝統に培われた丈夫で皇かな手触りが特徴の越前和紙は、品質の高さと種類の豊富さで知られる。
昔ながらの道具と技法による紙漉きの仕事が見られる施設。館内の和紙工房で越前和紙伝統工芸士が仕事をしている。建物は江戸中期の紙家漉屋を移築したものだ。
奈良時代この地に流刑となった中臣宅守(なかとみのやかもり)。都にいる狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との恋の歌は、万葉集にも登場し悲恋の物語として有名だ。
天台真盛宗の開祖、真盛によって開かれた古刹で、越前の天台真盛宗の別格本山。朝倉氏に篤く保護され、朝倉氏時代の石仏群も残っている。
700年の伝統の技術が光る、切れ味の鋭さと強靭さ、研ぎやすさが特徴の越前打刃物。刃物に関する歴史的な資料が展示されているほか、工場内の作業を見学することができる。
中世から明治初期まで南越の物資を運んだ街道。旧武生市と旧河野村を結び、今も道端に荷直し場が残るなど、往時をしのぶことができる。
世阿弥の謡曲『花筐』の伝説にちなむ桜の名所。展望台奥に継体天皇が形見に残されたという樹齢約600年の薄墨桜がある。そのほかにも約700本のソメイヨシノが咲く。
越前がにの生態や近海の魚達に関する研究を数多く展示している。三層吹き抜けの海底ジオラマや海中シアターなどの施設もあり、越前がにを楽しく学ぶことができる。
朝倉氏の一族で、一時信州に移り武田氏の武将として活躍したといわれている、相ノ木七良右ェ門の旧家。茅葺き入母屋造りで、国の重要文化財となっている。
北前船で栄えた右近家。重厚な本屋敷などをめぐると、隆盛を極めた当時の様子をうかがい知ることができる。
昔、漁師の網にかかって海から引き上げられたという十一観音が祀られている。泰澄大師の作とも伝えられ、現在は安全のためにコンクリートの洞窟内に安置されている。
本殿は県指定文化財。境内には宝物殿もあり、奈良時代のものである国宝指定の「梵鐘」、織田信長の安堵状など数多くの貴重な宝物を見ることができる。
自然と共に体験できる散策が楽しめる。宿泊施設があり、ログハウス調のコテージには冷蔵庫・エアコン・テレビなどが備えられている。
茅葺き屋根と囲炉裏のある民家に泊まり、水田にいる蛙の鳴き声に耳を傾けながら、自慢の田舎料理を食す楽しみは格別。隣接した「そば道場」でそば打ち体験ができる。
平安末期、越前町の小曽原に壺やかめなどの日用のものを焼くための窯が作られたのが越前焼の始まりで、備前や瀬戸焼と並んで日本の六古窯に数えられた。
555年欽明天皇の御代に創建。欽明天皇の第三皇子アトリ王が狼を追いつめ居住したと伝わる王神の森から伯牙弾琴鏡が出土し、能楽の里歴史館に展示されている。
江戸時代初期に建てられた民家を昭和47(1972)年に解体、復元したもので、国の重要文化財入母屋茅葺土座式の山地農家特有の形式をもち、江戸時代初期の建築様式を今に伝える。
気軽に木工体験が楽しめる「木楽館」と木の温かなぬくもりを感じながら、たくさんの作品とふれあうことができる「展示館」からなる。家具のオーダーメイドもできる。
足羽川渓谷にかかる全長44m、幅1.8m、高さ12mのかずら橋。シラクチカズラでできた本格的な吊り橋で、踏み板の隙間から渓流が見え、スリル満点。
標高約1200m、山頂が冠の形に似ている。「21世紀に残したい日本の自然百選」の一つで、山頂までは比較的易しい登山道。初・中級者向けのコースとなっている。
冠山の麓に広がるキャンプ場。盛り土された林間のテント専用サイトとバス・トイレ付きの快適なログハウスのほか、日帰りでも楽しめるバーベキューハウスもあり、施設は充実。
和、唐、天竺の3種類の建築様式が取り入れられている。本殿は500年以上の歴史を持ち、国の重要文化財。6月には池田大祭が行われ、池田追分けの踊りで盛り上がる。
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