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全国の「下呂」に関する観光スポット80件を紹介!
乙女渓谷から小秀山山頂までの約4時間の登山道では落差80mの夫婦滝など大小様々な滝や奇岩、四季折々の景色を楽しめる。遠くには南アルプス、眼前には木曽御嶽山を望む頂上からの景色は圧巻。
推定樹齢1000年を超える、かしも大杉は高さが約30m。大杉の横には柱や梁から年代を感じさせる地蔵尊をまつったほこらがある。春と秋にはここで祭りも行われる。
春はツツジや山吹などに彩られ、秋は紅葉で朱に染まる付知川上流の渓谷。奇岩が重なりあって大渓谷をつくる不動渓谷がメインスポットで、その美しさには思わず圧倒される。
平安時代創建の臨済宗の古刹。茶人、金森宗和が築いた庭園は達磨石や座禅石、礼拝石を配した風雅な造り。大広間には雪舟筆の「八方にらみ達磨」が飾られている。境内の大杉は国の天然記念物。
白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝がある渓谷。滝の落差は9mから33m。険しい岩肌を流れ落ちる滝を眺めながら自然の中を歩く約2kmの遊歩道があり、所要は1時間程度。
荒々しい山肌を見せる巌立は、御嶽の大噴火によってできた高さ72m、幅120mの岸壁。対岸に整備されたがんだて公園から眺める大自然の造形美は圧巻。
濁河川に位置する落差約63mの滝で「日本の滝百選」のひとつ。その雄大に流れ落ちる様は、書の大家であり画家でもある貫名海屋(ぬきなかいおく)の書画にも描かれている。
小坂川の河畔にあり、木立の多い川辺のフリーサイトでは好きな場所にテントを張れる。温泉施設や道の駅も近く、巌立峡や滝見遊歩道など散策の拠点にも最適な好立地。
高沢山の山頂にある高野山真言宗。県内最古の寺で、正式名は大日山日龍峰寺。本尊の千手観音菩薩は安産子授け、病気平癒、諸願成就などの御利益があるとされている。
ログハウスとバンガローで、気軽にキャンプが楽しめる。施設内では、本格バームクーヘン作りや魚のつかみ取りなどの各種体験コースも開催。
高さ約72m、幅約120mの柱状節理の巌立峡は、今からおよそ5万4000年前に御嶽山の大噴火で溶岩が流出してできた大岩壁で、県指定の天然記念物となっている。展望台もある。
平成こぶし街道沿いにあり、物産館、喫茶・軽食コーナーを備える。県下一生産量の多いしいたけをチップ状に揚げた椎茸スナックはつまみに最適。生しいたけや乾燥しいたけも販売。
登山道沿いの斜面に咲くシャクナゲの花は、渓谷の入口から山頂へ、約1か月かけて順に咲く。新緑と、シャクナゲを楽しみながら散策できる。
平成26(2014)年9月の噴火により入山が制限されている。標高3067mで日本百名山の一つ。飛騨山脈南部を代表する高峰で古くからの信仰の山でもある。
オートサイトやテント専用サイト、バンガローなどが揃うキャンプ場。周辺ではトレッキングやバードウォッチングなどで豊かな自然を満喫することができる。
オートサイトは4区画ごとに1ブロックとなっていて、付知川に沿うようにレイアウトされている。キャンプ場ではいろいろなイベントも企画されていて、付知川での水遊びが子どもたちに人気。
鎌倉時代にはすでに存在していたと考えられている街道。飛騨と美濃とを結ぶ主要街道の一部で、標高720mの初矢峠に残る幅2m、長さ80mの苔むした石畳が、当時の面影をしのばせている。
下呂市内で出土した旧石器時代から奈良・平安時代にかけての考古資料のほか、下呂市の戦国・江戸・明治時代の歴史資料を展示。峰一合遺跡史跡公園(縄文公園)はすぐ隣にある。
173段の石段を上りつめた先に本堂があり、眼下には下呂の温泉街が広がる。白鷺に身を変え源泉のありかを告げたといわれる薬師如来がまつられている。
売店には産直野菜や地元特産品が揃う。併設の加工場で作られた鉱泉粥や飛騨牛カレーも販売。喫茶では地元食材を使ったメニューを、屋台ではエゴマの五平餅が人気だ。
全長約28kmのダイナミックな峡谷は、飛騨川沿いに飛騨金山から下呂温泉へと続く。透きとおるような清流と屏風岩や羅漢岩などの奇岩、怪石が織りなすコントラストが絶景。
白川郷などから移築した合掌造りの民家を中心に、飛騨の文化や工芸、くらしを見ることができる。国指定重要文化財「旧大戸家住宅」や影絵昔話館「しらさぎ座」がある。
下呂の温泉街を見おろす場所にある森。整備されたいくつかの散策コースで、森林浴を存分に楽しむことができる。バーベキューも可能。
奥飛騨酒造は享保5(1720)年創業の歴史をもつ老舗。酒蔵や瓶詰めの見学が可能で、試飲もできる(予約が必要)。建物は岐阜県の「まちかど美術館」に指定されている。
下呂と高山の間にある穴場の温泉で、約300年前の湧出。炭酸を含む源泉は飲むとサイダーのような清涼感を楽しめるのが特徴だ。炭酸泉を料理に使うことも多く、源泉粥がその代表格。
泉質の異なる泉源がいくつかあるが、なかでも有名なのはサイダー泉と呼ばれ親しまれる炭酸泉。周辺は渓流釣りのスポットとして知られており、静かに流れる小坂川に人気が集中。
標高1800mの御嶽山麓に湧出する日本有数の高所温泉。かつては「岳の湯」と呼ばれ、山深い位置ながら明治時代にはすでに宿泊施設があった。古くから御嶽山の登山基地として親しまれている。
自然の中で「ふるさと」を体験することを目的とした施設。コテージやキャンプサイト、農業体験施設、交流広場、体験農園などさまざまな体験施設がそろっている。
ひとりの美しい乙女をめぐり、歌で競いあった2人の若者が力つきて息絶えたという伝説が残る場所。川をはさんで東西にある石碑に祈願すれば、歌が上達するともいわれる。
開湯は平安時代中期。江戸の儒学者、林羅山に有馬、草津と並ぶ日本三名泉のひとつとして称えられた県下屈指の名温泉郷だ。飛騨地方の生活や文化を体験できる下呂温泉合掌村にも立ち寄りたい。
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