呉・江田島の「歴史」観光スポット(全7件)
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白雪楼
江戸時代に多くの漢学者が集った建物を、明治25(1892)年に頼家9代俊直が竹原市に移築。その後下蒲刈町に寄贈された。壁を動かして通路を作るどんでん返しなど珍しい建築様式が見られる。
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三軒長屋の船宿跡
船宿とは参勤交代の船が寄港したときなどに船の一切を世話したところ。当時のまま残る建物の一角では、元船大工の宮元國也さんが木造船の模型作りを行っている。
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御手洗七卿落遺跡
元治元(1864)年、蛤御門の変で長州軍が幕府に敗れたため、三条実美ら討幕派5人の公卿が、長州兵に守られて京都から長州へ向かう途中に立ち寄った屋敷。
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弘法寺
瀬戸内海が一望できる野呂山山頂の東側に建つ真言宗の寺。平安時代、弘法大師が修行を積んだことに由来する。毎年10月には、信者が火の上を歩く火渡式が行われる。
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多家神社の宝蔵
檜皮葺(ひわだぶき)、校倉造りの宝蔵。国内では唯一六角形の木材を使って建てられている。現存する数少ない広島城からの移築物で、県の重要文化財に指定されている。
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満舟寺
安芸守だった平清盛が関前灘で遭難しかけた時、清盛の祈りに応じて嵐を鎮めたお礼に十二面観音を送った。境内には病気やけがにご利益がある健康地蔵も。
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若胡子屋跡
江戸時代の茶屋跡。離れ座敷にある屋久杉の天井板や土塀が当時の華やかさを伝える。明治時代には隆法寺に、昭和期には地区会館として改築され利用されてきた。