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鶴岡公園 つぶやき・クチコミ

エリア
山形県鶴岡市
ジャンル
見る - 史跡・建造物 - 城・城址

鶴ヶ岡城の本丸、二の丸跡を活用した公園で、堀には今も水をたたえていて市民の憩いの場になっている。日本さくら名所100選にも選ばれ、春には約730本の桜(ソメイヨシノ)が咲き誇る。

鶴岡公園のつぶやき

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鶴岡公園のクチコミ

鶴岡公園

■山形県鶴岡市馬場町

ゴンザレス 玉三郎 さん (投稿日 08-04-02)

鶴ヶ岡城址(大宝寺城址)です

この公園を含む一帯は、江戸時代、徳川氏譜代の重鎮であった酒井氏が、現山形県庄内地方を治める城として居城した鶴ヶ岡城でした。 そもそもの始まりは、このあたりの荘園の地頭であった武藤氏が築いた城館にあるとされています。 戦乱の世になると、武藤氏は尾浦の地に尾浦城という山城を築き、この城を支城としました。 しかし、後に山形県内陸部にいた最上義光に攻められ支えきれず、城を捨てて越後の上杉氏を頼って落ち延びていきました。 上杉氏は、下越地方にいた本荘氏を遣わし、庄内地方を席巻し、上杉領としました。 関が原の合戦後、上杉氏はその領地を削られ、庄内の地は最上義光が領有することとなりました。 義光はその隠居城として整備を行いました(実際に居城することはありませんでした)。 義光の死後、最上氏は家内の争いにより、お家取り潰しに近い減封となり、最上氏の領地であった、秋田県由利本荘には小大名がいくつか入り、村山地方には鳥居氏が、最上地方には鳥居氏と縁戚のあった戸澤氏が、庄内地方には酒井氏が入りました。 酒井氏は城郭及び、城下町整備を行い、今の鶴岡市の礎を築きました。 写真は、復元図です。

cooler_king さん (投稿日 07-09-27)

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