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全国の「神奈川県」に関する観光スポット1192件を紹介!
大正初期、相模川の川開きで、近隣の料理店の共催でお客の為に花火を打上げたのが「あつぎ鮎まつり」の始まり。昭和初期には、旧盆に先祖の霊をなぐさめる灯ろう流しを行い、同時に鮎に感謝する気持ちを込めて花火大会が行われた。戦争のため一時中断されたが、1948(昭和23)年に復活。現在は大花火大会のほかに数多くのイベントが開催され、多くの人でにぎわう。花火は、相模川河川敷の合流点が舞台となり、仕掛花火や大玉、創作花火などが次々に打上がる。
夏の終わりを飾る綾瀬市商工会青年部主催の花火大会。打上げ場所が会場から約400mと距離が近いため、花火がほぼ真上で炸裂。スターマインが中心のプログラムだが、中でも尺5寸玉が大迫力で、大きな音が周辺に反響し、観るものを圧倒する。花火は畑から打上げられるため、辺りに遮るものがなく見晴らし抜群。また「あやせ大納涼祭」も同日に開催する。
8年間の歳月をかけたダムの建設により1978(昭和53)年に現れた人造湖・丹沢湖。神奈川県民の重要な水源となっているばかりでなく、「かながわの景勝50選」にも選ばれている。自然に恵まれた湖畔には四季を通じて大勢の観光客が訪れる。夏最大のイベントである花火大会は約3万人もの人でにぎわう。約2500発の花火が夜空と湖を染めるが、圧巻なのは打上げ花火と水中花火の競演だ。湖を取り囲む山々にこだまする花火の音は大会を一層盛り上げる。また、太鼓や「ソーラン山北」などのイベントも花火大会に華を添える。
1921(大正10)年から続く歴史と伝統ある花火大会で、箱根の三大祭りの一つにも数えられている。当日、強羅温泉の正面に位置する明星ヶ岳の頂上付近では大文字焼が行われる。直径約30cmの乾燥させた篠竹の束を350束も使って「大」の字が作られ、点火される。はじめ炎の点だったものが線になり、次第に「大」の文字となって暗闇に浮かび上がるさまは幻想的だ。仕掛花火や110mのナイアガラ、スターマインなどとともに、強羅温泉の夏の夜を華麗に彩る。
毎年行われる芦ノ湖夏まつりウィーク中に、芦ノ湖畔のプレジャーランド・箱根園で開催されるサマーナイトフェスタの花火大会。芦ノ湖畔から、スターマイン、水上スターマインを中心とした2000発の花火が華麗に打上がる。箱根の自然に包まれて、湖畔に映える花火は格別。レジャーやグルメ、ショッピングなど楽しみがいっぱい詰まった箱根園で思う存分遊んだあとは、花火大会を楽しもう。
「芦ノ湖夏まつりウィーク」のトップを切って行われる花火大会。神事が執り行われた湖上に数多くの灯籠が流された後、待ちに待った花火大会がはじまる。静かな湖面に花開く水中花火をはじめ、スターマインなども登場(予定)。元箱根は夜店でにぎわっているが、夕暮れ時の芦ノ湖畔は、湖水を渡る風が涼しい。花火観覧船からの観賞もオススメだ。
今年も7月19日と、「やっさまつり」の2日目に開催。湯河原海水浴場沖合の2隻の台船から次々と花火が打上げられる。なかでも見逃せないのが30cm玉のスターマイン。迫力の轟音とともに、華麗な閃光が夜空をゴージャスに彩る。また、海上ならではの水中スターマインも海面を鮮やかに染め上げ、幻想的で美しい。「やっさまつり」は8月2日・3日に行われる湯河原温泉の夏の大イベント。威勢のいい「やっさ、もっさ」のかけ声の踊り連や花車、神輿による「やっさまつりパレード」が街を練り歩く。
海水浴や潮干狩りなども楽しめる海浜公園。バーベキュー場には、木製のテーブルとベンチが40区画用意され、海を眺めながらのんびり過ごすことができる。1区画の定員は約13名。薪や炭、食材も販売しているので手ぶらで楽しむことも可能だ。また、バーベキュー場には屋根がないため、夏期はタープ等の日除けを用意した方がいいだろう。
野島公園は横浜市の最南部、平潟湾入口に浮かぶ小さな島の公園だ。海抜57mの野島山を中心にバーベキュー場やキャンプ場、野球場を併設している。リニューアルオープンということで、炉が新しくなりキャンプ場も区画整理された。炉は30炉で、キャンプ場は40区画。機材や道具類、食材は原則として全て持ち込みだが、施設周辺でも調達出来る。キャンプ場でバーベキューをする場合、移動式炉のレンタルも可能。駐車場が少ないので、シーズンには駐車待ちで混雑するので注意。
通称「大池公園」とも呼ばれ、ちびっこ動物園、とりでの森など、自然観察や体験ができる公園。桜の木の下に広がるバーベキュー広場には、30卓のイスとベンチが設置され、レンタルコンロ等を利用してたくさんの人がバーベキューを楽しんでいる。食材は完全持ち込み制だが、木炭や調味料などは窓口でも販売。また、桜の名所なので、春には花見バーベキューが楽しめるのもユニークだ。
多摩丘陵の雑木林をそのまま生かした約100haもの広大な敷地に遊具が点在する公園。バーベキュー場は白鳥湖の奥にあり、10人掛けのテーブルに炭火のバーベキューコンロを置いて、セルフサービスで楽しめる。テーブルにはコンロのほか、網・鉄板・包丁から皿など備品レンタルも含まれているので、持ち込みは食材と調味料類、お箸だけでOK。また、事前予約をすれば食材の手配も可能だ。多摩の豊かな自然を感じながらゆったりと過ごしたい。
関東最大級(かまど数142個、収容人数1420名)の規模を誇るバーベキュー場が、西部開拓時代を感じさせる「アメリカンアウトドア」をコンセプトにリニューアル。定番のバーベキューのほか、ダッチオーブンやピザ窯を使用した本格的な野外料理などさまざまなメニューが楽しめる。食材から炊事用具まで揃ったセットメニュー(要予約)もあるので、「手ぶら」でバーベキューも可能だ。
横須賀沖に浮かぶ猿島は、周囲約1.6kmの東京湾唯一の無人島。島巡りや海水浴、釣りなども楽しめるが、バーベキュースポットとしても大人気。休日ともなると浜辺はたくさんのグループでにぎわう。直火は禁止で、コンロやグリル等を利用のこと。食材は各自で用意が必要だが、レンタル用具は猿島のレンタルショップにある。また、船を逃すと帰れなくなるので、船の時刻はしっかりとチェックしておこう。
通常の鉄板のほか、熔岩のプレートを使った熔岩焼きが楽しめるのが東丹沢グリーンパークの野外バーベキューガーデン。熔岩のもつ無数の気泡孔の作用により、食材の美味しさと自然な味を生かすという。炉付きのテーブルが並ぶ店内には牛、豚、鶏肉をはじめ、とん漬けホイル焼、骨付きウインナー、アユ、ニジマスなど、さまざまな食材が単品やセットで販売されている。食後はフィールドアスレチックや、釣り堀、マウンテンバイクなどで楽しもう。
大和市にある引地川の源流に位置する泉の森ふれあいキャンプ場は、無料で利用できるデイキャンプ場だ。施設の利用料だけではなく、炊事用品やバーベキュー用品も無料で借りられるのも嬉しいところ。比較的街中にあり、食材なども向かう途中で調達できる。森の自然を感じつつバーベキューやアウトドアクッキングを楽しもう。
一年を通して四季折々の花や野鳥の姿が見られる緑豊かな森林公園。キャンプ場では夏期のキャンプ宿泊時以外も年間を通じ、日帰りでバーベキューを楽しめる。機材や道具類のレンタルのほか、事前予約で食材の手配も可能。野菜や肉はカット済みで調味料や取り皿までつくので手軽に楽しめるのが魅力だ。また、キャンプ場脇には小さな川があり、夏場は水遊びも楽しい。園内にはアスレチックや広場、資料館などの施設が揃っているので1日のびのび過ごしてみよう。
蓼川を挟むようにして造られた綾瀬市初の親水公園。園内の炊事棟にはバーベキュー用のかまどが4基備えられている(有料)。敷地内に売店はないが、利用の際に申し込めば鉄板や焼網、包丁など各種バーベキュー用具も一緒に借りられる。炭や薪などの燃料や食材は持参しよう。また、敷地内には入って遊べる人工の滝や湿生植物に囲まれた観賞池もある。濡れてもいい格好か着替えを用意して出かけよう。滝で遊ぶ時はサンダルも忘れずに。
都会の人々が緑を十分に堪能できるよう、施設を最小限にとどめた森林公園。敷地は横浜スタジアムの24倍の広さをもち、30種類以上の野鳥、雑木林や4・5月に咲く西洋シャクナゲが見られる。
バーベキューは事前予約にて手ぶらで利用でき、準備も後片付けも不要。その他、インラインスケート場やバスケットゴール、壁打ちテニスもあり、大人から子供まで楽しめる。
静かな渓谷の中にあり、林間のオートサイトのすぐそばを道志川が流れる好環境。宿泊施設は棟数、種類ともに充実し、ファミリーから林間学校、チビッ子キャンプにと幅広く利用されている。
管理釣り場を併設したキャンプ場で、場内を流れる川で釣りが楽しめるほか、水遊び場のエリアもある。よく整地された砂利敷きのサイトのほか、宿泊施設のバンガローも揃っている。
区画されたオートサイトやテント専用サイト、バンガローなどの宿泊施設のほかにプールやテニスコートなどを完備。販売品やレンタル品も豊富に揃い、合宿など団体での利用もおすすめだ。
静かな森に囲まれ、小川も流れるロケーションは抜群。場内はいくつかのエリアに分かれ、落ち着いてキャンプを楽しめる。サニタリー施設も各所に設置されているので使い勝手がよい。
芦ノ湖畔にあり、オートサイトは全区画水道、野外炉付きで一部AC電源付きの区画もある。ケビン棟(コテージ)はバス、トイレ、キッチンなど付帯設備が充実しているので手ぶらでも利用できる。
水無川を挟んでテントサイトとバンガローが向かい合うようにつくられたキャンプ場。木々が立ち並ぶテント専用サイトの雰囲気はとてもよく、レンタル品も豊富で気軽に利用できる。
総合レジャーランドの一角にあり、施設充実の場内は遊びの種類も豊富。オートサイトと、宿泊施設のログキャビンやトレーラーハウスも揃い、手軽にキャンプを楽しめる。
丹沢の中川沿いにある広大な敷地のキャンプ場。さまざまなタイプのオートサイトやコテージ・キャビンをはじめ、露天風呂やドッグラン、釣り堀、天然プールなど、さまざまな施設が揃う。
22種類の温水浴施設は、流水プールや幼児プール、ウォータースライダーなどがあるアクアゾーンと、ジャグジーなどがあるバーデゾーンに分かれている。アクアゾーンでアクティブに遊んだ後は、バーデゾーンでゆったりとくつろぐなど、大人から子どもまで自分にあったペースで楽しむことができる。
深さ15cmの幼児用から130cmの遊泳用まで大小7つのプールがあり、小さな子どもから大人まで楽しむことができる。2種類のチューブスライダーと22mのウォータースライダーがあり、子ども達に大人気だ。大きな屋根のある休憩所もあり、日陰で一息つけるのもうれしい。
バリアフリーに対応した施設が充実したプール。プール専用車イスやプールサイドのリフトなど、ここならではの設備が整っている。1周270mの流れるプールや高さ10mのウォータースライダーが人気。幼児プールや水あそびプールも充実していて、家族そろって楽しむことができる。
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