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全国の「神奈川県」に関する観光スポット1192件を紹介!
鎌倉時代に箱根越えの人で賑わった歴史を刻む小道である。通称、鎌倉古道とも呼ばれている。現在は箱根湯本と芦之湯までの道が残り、ハイキングコースになっている。
2人乗りの人力車が、箱根関所跡の前に待機。見どころや歴史の解説をしながらまわる。コースと時間は相談に応じてくれる。おすすめは20〜30分のコースだ。
天平宝字元(757)年、箱根大神の神託により万巻上人が創建して以来、関東総鎮守として崇敬される名社。芦ノ湖、老杉並木、天然記念物のヒメシャラ純林等豊かな自然に囲まれている。
芦ノ湖スカイラインの南端にあり、古くから人馬泣かせの難所であった。三島側から西坂を下ると駿河湾が展望できる。旧街道沿いの笹竹は江戸時代にキセルの材料となった。
展望広場から芦ノ湖の眺望が満喫できる道の駅。売店では箱根土産の寄木細工などを販売しており、みやげものとしても人気だ。
猿も滑るほどの急な坂が呼称の由来。箱根旧街道は昔から「箱根八里」と呼ばれ、坂の多い難所として知られている。今でも付近に猿が出没することがある。
昔から東海道の難所として知られる道。石畳の残る「西海子坂」や「橿木(かしのき)坂」と、曲がりくねった坂が続く。七曲がりを抜ければ一気に眺望が開ける。
現存する本物の稀少な一里塚のひとつで、江戸から二十三里目にあたる。左右一対のこんもりした塚で、ここが箱根旧街道のスタート地点となる。
開港当時、馬車が通れる道として開通。以来、文明開化の先端をいき、ガス灯や街路樹、アイスクリーム販売などの発祥地となった。現在もさまざまな店が並び賑わいをみせている。
横浜公園から海の方向へのびる道路で、美しいイチョウ並木や歴史的建造物で知られる。平成14(2002)年にリニューアルされ、舗装材の変更や段差の解消などが行われた。地下駐車場も新設。
明治29(1896)年に造られた日本最古の石造りの商船用ドックを復元したコミュニケーションスペースで、国の重要文化財に指定。長さ約107m、深さ約10mの空間が広がり、周りには飲食店舗が並ぶ。
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの前にちょこんと浮いている緑の屋根の橋は、シーバスの発着所。みなとみらいと赤レンガ倉庫、山下公園、横浜駅を結ぶ。
中国人墓地はかつて山手の外国人墓地にあったが、明治6(1873)年に現在の場所に移された。レンガ造りの地蔵王廟は、横浜に現存する近代建築では最古の建物で横浜市指定有形文化財。
治承4(1180)年に、源頼朝が伊豆の三島神社を勧請。頼朝以降も、執権北条氏、足利氏、小田原北条氏らの崇敬を受けてきた。鎌倉時代の貴重な文化財が多数保存されている。
金沢八景駅の脇、平潟湾に突き出した小さな神社。瀬戸神社の境内で、北条政子が近江国、琵琶湖の竹生島を勧請して海上に築いた。立ち姿の珍しい弁財天が祀られている。
アリーナ面積8000平方メートル、最大収容人数17000人の多目的イベントホール。コンサートやスポーツなどあらゆる用途に利用されている。
陶器を中心とした手工芸品を展示、即売するギャラリーと体験教室。陶器のほかにも塗り、木工品など様々な日本の伝統工芸を扱う。体験教室は空きがあれば当日予約もできる。
かつては関東十刹のひとつに数えられる禅寺で、七堂伽藍と7つの塔頭があったという。現在は、茅ぶきの山門が往時の姿をしのばせるのみだ。
美しい山門が目を引く、室町時代創建の古義真言宗の寺。堂内安置の地蔵菩薩が有名で、参拝すると、子のない人は子を授かり、子のある人はその子が出世するといわれる。
昭和11(1936)年に起きた二・二六事件の舞台。旅館・伊藤屋別館だったこの場所で、元内大臣の牧野伸顕伯爵が襲撃された。現在は二・二六事件の資料館として建物を公開。
箱根駅伝の歴史を資料や写真などで紹介するミュージアム。選手が使用したユニフォームやシューズ等が展示され「ミュージアムシアター」では過去の大会のハイライトシーン等を見ることができる。
フランスを代表する、宝飾やガラス工芸の巨匠ルネ・ラリックの作品を約1500点所蔵し、常時230点を展示。オリエント急行のガラスパネルも必見。レストランと雑貨のセレクトショップも併設。
日本周辺海域の現状と海上警備に関して展示。平成13(2001)年、九州南西海域で起きた不審船事件の際に海中から引き上げられた工作船などが見られる。船体の弾痕が生々しい。
丹沢の自然に恵まれ、古くは「くすり湯」として親しまれた七沢温泉。良質の強アルカリ泉として知られ、今でもなお、多くの人々が訪れ、無色透明のさらさらとしたお湯を楽しんでいる。
芦ノ湖の畔まですぐの、高台に位置する温泉。見下ろす芦ノ湖の眺めはもちろん、自然に囲まれた環境で、四季の花々を愛でながら、ゆったりとした別荘地のような感覚を楽しめる。
源頼朝の時代以前からあったといわれる窟堂(岩窟不動)。本尊である石造りの不動明王を拝むことができる。この前の道は、大変古く、窟堂道や窟(岩屋)小路などといわれる。
明治10(1877)年創業の老舗呉服店。京都・加賀友禅の古典着物などを販売するかたわら、和装振興にとレンタル着付けのサービスを行う。手ぶらで気軽に着物体験できるのがうれしい(予約制)。
腰越の朝市は毎月第1・3木曜日。漁港の入口では湘南名産のシラスを中心にアジ、イワシ、カマスなど新鮮な地物の魚が直売され、威勢のいい掛け声が飛び交う。
廃プラスチック類、木・紙くずなどの産業廃棄物や病院から出る感染性廃棄物を適正処理し、環境保全に貢献する施設。回転切断破砕機やクレーン操作の様子、焼却炉の運転状況などが見学できる。
KPR(KAWASAKI PLASTIC RECYCLE=昭和電工のアンモニア原料化事業)の、プラスチックのリサイクル工場。破砕成形設備やガス化設備などの見学が可能。
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