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全国の「日光東照宮」に関する観光スポット30件を紹介!
全国の「日光東照宮」30件中 1~30件表示
徳川氏発祥の地、世良田に移転された日光東照宮元宮の拝殿がある。彫刻「巣籠りの鷹」が施された本殿や宝物など、国の重要文化財も多い。
徳川家ゆかりの建物が数多く残る。国の重要文化財に指定されている世良田東照宮は、家康が埋葬された日光東照宮を改築する際に、家光が奥社の拝殿と宝塔を移築したもの。
吹割の滝から150mほど上流、浮島の岩頭にある観音堂。堂内には、日光東照宮眠り猫で知られる名工・左甚五郎の手によるといわれる如意輪観音の木彫像が安置されている。
承安元(1171)年に創建された古杜で県の重要文化財にも指定。本殿の見事な彫刻は日光東照宮を建立した宮大工が彫ったもの。江戸中期から続く「十二面神楽」が有名。毎年2月第3日曜日斉行。
秋の高山祭に曳き出される11台の屋台を4か月ごとに入れ替えで展示している。併設の桜山日光館では、日光東照宮を忠実に再現した模型が展示されている。
櫻山八幡宮境内の高山祭屋台会館に付属。日光東照宮の本殿、陽明門、拝殿、鳥居など28の建造物を精巧な10分の1の模型で再現。33人の技術者が15年の歳月をかけて造った。
徳川家康を祀る東照宮の一つ。極彩色の彫刻が施された社殿は創建当時のもの。金箔や飾り金具を使った絢爛な権現造りは日光東照宮に先立つものといわれ、威風堂々としている。
伝教大師最澄自刻の毘沙門天像を祀る天台宗の門跡寺院。本堂は唐門、仁王門とともに日光東照宮と同じ構えの建築。襖絵をはじめ、皇室ゆかりの品々など寺宝が多い。
「日光杉並木街道」の日光市瀬川にある杉。今から100年以上前、幕府の存亡をかけた戊辰戦争で、板垣退助率いる官軍が幕府軍を攻撃した際に受けた砲弾の傷を残している。
日光東照宮、神厩舎の先にある湧き水。花崗岩の柱に唐破風の華麗な屋根をのせ、飛龍や立浪など水に関する装飾が施されている。穴からは清水が絶えず湧出している。
約90種類の動物を飼育・展示する。乗馬ができる「なかよしらんど」や、毎月20日の「アニマルの日」では、色々なイベントも開催される。ペットホテルや遊園地を併設。
日光東照宮が造られた翌年の1618年に筑前国大名の黒田長政が奉納した御影石の鳥居。九州から江戸まで海路、それから江戸川を逆上って運ばれたという。額は後水尾天皇の書。
若狭国小浜城主の酒井忠勝が慶安元(1648)年に奉納。文化12(1815)年に焼失し3年後に再建。一層から四層までが和様で五層が唐様。五層目屋根下の垂木だけが扇形になっている。
神に仕える馬をつないでおく馬屋。境内で唯一の素木造りで欄間には馬を災難から守ると伝わる猿の彫刻がいくつもあり、中でも“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿は有名だ。
教典を収納する経蔵。中に八角形の回転式書架があり輪蔵とも呼ばれるが、内部は未公開。外側には「瓜田にクツを入れず」の故事をテーマにした、瓜と赤い靴の彫刻も見られる。
東照宮の旧社務所・朝陽閣が平成7(1995)年から美術館として公開。横山大観の朝陽図のある貴賓室の他、日本を代表する画伯の作品(障壁画)が約50点程展示されている。
徳川家康の遺愛品、狩野探幽が家康の生涯を描いた東照宮縁起5巻、家康が関ヶ原の合戦に着用した南蛮銅具足などを展示。
陽明門へ向う石段の途中にある唐獅子の石彫り。石柵を飛び越えたような姿が名前の由来。唐獅子と石柵は一つの石を彫り抜いて造られ、単なる装飾ではなく控柱の役目を兼ねている。
2階造り高さ11mの楼門。白や金色の唐獅子、龍や牡丹、菊など500以上の動植物の彫刻、地紋と呼ばれる文様彫刻など極彩色の装飾で建物が覆われている。
12本の柱のうち1本だけはグリという渦巻き文様が逆になっている。完璧な陽明門に魔がささないようにと故意に未完成にした、という説がある。
陽明門を入った左側にある神輿を収納する建物。天井には楽器を奏しながら天を舞う美しい3人の天女が大きく描かれ、狩野弥右衛門の作で「日本一美人の天女」と言われる。
唐破風屋根が特徴の唐門で本社の正門。中祭や大祭のとき、国賓級の人の参拝のとき以外は閉ざされている。屋根の上では、鋭い眼差しの4頭の霊獣が本社を守っている。
坂下門手前のくぐり門上部にあり江戸前期の名工・左甚五郎の作と伝わる彫刻。うたた寝する猫の裏側には楽しそうに遊ぶ雀の彫刻があり、この2つで「平和」を表しているという。
石段を登り切ると奥社拝殿。その後に徳川家康の墓所である銅製の宝塔が鎮座する。宝塔の前の上段から聖域をまもる霊獣の狛犬が鋭い眼光で睨みを効かせている。
徳川家康を祀り、元和3(1617)年に2代将軍秀忠によって創建、3代将軍家光によって大造替。世界文化遺産にも登録された江戸時代初期の華麗な建築美が見られる。
陽明門の前に左右対称に置かれた鐘楼と鼓楼。右の鐘楼と左の鼓楼では細部の飾り付けが異なり、鼓楼の38体に対し、鐘楼は78体の彫刻が認められる。高さ12メートル強の豪壮な佇まいだ。
表門をくぐり、右から正面に建つ、校倉造りの建物。右から下神庫、中神庫、上神庫と並んでおり、中には例祭や千人行列の用具などが納められている。
一の鳥居をくぐった正面に位置する三間一戸の八脚門。左右の両脇には「阿」「吽」の形相をした仁王像が2体安置されており、仁王門とも呼ばれている。
建物の正面には徳川家康の干支、虎の彫刻がある。拝殿は99畳もの広さを持ち、天井には狩野探幽らにより100頭の龍が、間仕切りには麒麟や白沢が描かれている。
奥社につながる参道の入口にある門。全体に胡粉が塗られ、金具などには豪華な装飾が施されている。坂下門の手前、東回廊潜門の長押上には有名な「眠猫」の彫刻があることで有名。
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