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全国の「大島郡」に関する観光スポット127件を紹介!
伝統工芸士、山下久江氏の工房。奄美大島と与論島における大島紬の懸け橋として活躍し、島で機織りの実演や織元ならではの値段で展示販売を行っている。織り体験も楽しめる。
白亜の建物がまぶしい物産所。店内には与論島特産の食品や工芸品がずらりと並び、品ぞろえは島内でも随一。なかでも人気は、ウコンやグァバを使った自家製造の健康食品。
「はげ」とは島の方言で驚いたときに口にする言葉。絶景に息をのむ大島海峡を舞台にダイビングやスノーケリング、ヨットクルーズを楽しむことができる。集合場所は古仁屋港。
ワンジョビーチのそばにあるソテツの群生。自生、生育したソテツがジャングルを思わせる密林を形成している。全長約500mの遊歩道があり、探検気分で散策することができる。
徳之島に500年以上前から伝わる闘牛大会は、本場所と地方場所を合わせて、年間で20回開催されている。およそ1tもの巨大な闘牛がぶつかり合う音は迫力満点だ。
加計呂麻島の東南部にある海水浴場。映画「男はつらいよ」の最後のロケ地でもあり、サンゴ礁が発達した海が広がる。海水で作る「さんご塩」は、町内の物産店などで購入できる。
沖永良部島東端に位置し、海に突き出た岬。目前に広がる大海原は海中が透き通ってみえるほど透明度が高く、運がよければウミガメの遊泳が見られる。奄美十景に数えられる。
奄美大島南部を中心に歴史と文化を紹介する施設。1階は図書館、2階は郷土館からなる。郷土館では、瀬戸内で発掘された縄文時代の土器や、伝統的な民具などを展示している。
瀬戸内町でとれるフルーツや農作物、無添加の手作りの菓子やジュースなどを販売する物産所。奄美大島らしさを感じられるストラップやキーホルダー、本場の大島紬の小物も取り扱う。
ファンダイビングや初心者向けの体験ダイビング、6歳からの子供向けプランがある。体験ダイビングは基礎から指導。簡単に海中遊泳ができるタンクフリーダイビングもぐらんばなどもある。
奄美大島南部の瀬戸内町南東部にあるヤドリ浜。南の島の青く透きとおった海をバックにキャンプを楽しめる。
大島北部を代表するダイビングポイント、龍郷湾に面したダイビングスクール。基礎レッスン付きの体験ダイビングがあり、白砂が広がる倉崎ビーチからエントリーする。
奄美の自然をたっぷり満喫できる、豊かな自然に囲まれたキャンプ場。車の乗り入れができるフリーサイトから、付帯設備が整ったバンガローまで揃う。
黒糖焼酎や黒糖菓子から大島紬、タンカン製品、貝殻のアクセサリーまで、奄美みやげが店内を埋め尽くしている。店内では自家製ハイビスカスティーの試飲サービスがある。
奄美市名瀬から車で龍郷町へ向かう途中、山の斜面に見学できるドライブの名所。山一帯を覆うほど、亜熱帯植物のソテツやバショウが群生し、南国模様の風景が広がっている。
かつて穀物の貯蔵庫として島内に点在していたもので、大和村役場の近くに今なお残る。釘を1本も使わず、梁や桁を組み合わせた造りは、きわめて貴重な建築構造とされる。
奄美群島に生息するオオトラツグミやアマミノクロウサギなどの希少な野生動物や、原生林に生きる奄美固有の生態系について紹介。模型や描写画などを通じて詳しく学べる。
奄美群島最高峰の湯湾岳を源流とする落差30mの滝。一直線に落ちる筋と無数に筋が流れる滝からなる段瀑。上の滝筋までは遊歩道が伸びていて、間近に観賞することができる。
サンゴ礁や熱帯魚を観賞する体験ダイビングができる。レベルに合わせて、日本最大級の沈船「あまみ」や水深35mまで一気に落ち込む「宇勝のアーチ」などのポイントを案内。
15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。
昭和23(1948)年秋場所で初土俵を踏み、11年後、横綱に昇進した徳之島出身の朝潮太郎。島内には、徳之島の名を全国に知らしめた横綱の功績をたたえた碑が立っている。
「めぐるさんご礁どんと打ち超えて磯に砕ける波しぶき 東シナ海」と歌手の田端義夫がヒットさせた小唄の歌碑。眼下にサンゴ礁の海が広がり、前方に奄美大島の島影を望む。
文久2(1862)年、西郷隆盛は島津久光公の怒りにふれ、徳之島へ二度目の遠島処分を下された。その際、天城町浅間の湾屋港に上陸し、69日間過ごしたという岡前には顕彰碑が立つ。
旧石器時代から現代までの、伊仙町の歴史を紹介する資料館。魚類や鳥類の剥製、農漁業に関する資料のほか、約2000年前の弥生人の骨も展示している。
ユイとは「助け合い」「励ましあい」という意味。この建物では、厳しい自然環境のなかで手をとり合い暮らしてきた島の人々の歴史や文化、民俗などを紹介。陶芸体験もある。
日本のトップアスリート、高橋尚子さんが、シドニー五輪行きをかけた名古屋国際女子マラソンの練習場所として走ったコースを尚子ロードと命名。道路脇には記念碑が立つ。
徳之島の名産品を取りそろえた総合物産館。徳之島では最初の観光みやげ専門店として昭和35(1960)年に創業。地元の特産である黒糖を中心に多彩な商品を扱っている。
複雑なリアス式海岸の大島海峡と前方に浮かぶ加計呂麻島、ほかに古仁屋市街を一望できる展望台。雲が少ない日に拝める、一帯をオレンジ色に染め上げる美しい夕陽は必見だ。
パラグライダーのフライトも行なう展望所からは、地形のくびれた部分を境に分かれる東シナ海と太平洋を一望。山容が深緑に覆われる夏は、いっそう海の青とのコントラストが素晴らしい。
多彩な形をしたサンゴ礁の間に遊歩道が延びている。地元では「夕日の散歩道」といわれ、夕日のベストポイント。大島本島を望みながら、落日の金色で染まる景観は感動的だ。
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