たびノートTOP > 佐渡市
全国の「佐渡市」に関する観光スポット92件を紹介!
夫婦岩という名にふさわしい、自然によってつくられた2つの岩。夕日の名勝として知られる七浦海岸の中でも有名な観光スポット。記念撮影をする観光客の姿が見られる。
変化にとんだ岩が織りなす多彩な風景を見られるのが揚島展望台。船からは海底を望め、景色と一緒にその味わいを楽しめる。水族館では尖閣湾近海で取ったイカやタイなどの遊泳が見られる。
穴の多さでは世界有数の波蝕甌穴が見られる。この甌穴は波が岩に当たり、渦を巻いて落ちていく力でできたといわれている。足下に注意をしながら、そのさまを見てみたい。
日蓮が赦免を受けて鎌倉へ帰るまでの2年間を過ごして『観心本尊抄』を著した寺として知られる。本堂や庫裏の屋根は、茅葺きで、特に高台にある開山堂から見ると雄大だ。
オートサイトのみのキャンプ場で、サイトは全区画AC電源、水道・流し台、トイレ付きで共用施設は温水シャワーやランドリーなどのサニタリーと子どもの遊具などがある。
小木半島の見晴らしのよい高台にあり、1名以上から太鼓体験が可能。樹齢約600年のケヤキの原木太鼓(大太鼓)があり、全身で太鼓をたたく楽しさや、体中に響き渡る太鼓の音を体感できる。
両津港のフェリー乗り場(ターミナル2階)にあるみやげ物店。佐渡島内各地の名物が豊富にそろっている。
日蓮にゆかりの史跡。流人の身だった日蓮はここで毎日朝日を拝み、亡き父母を偲んだといわれている。境内には、三つ又の葉の三本松や、枝が下向きに生えるしだれ松がある。
高台から眺めると、2匹の亀が海に浮かんでいるように見える。干潮の時には砂州ができるので、歩いて渡ることができる。夏は一面にパラソルが立ち並び、海水浴客でにぎわう。
のろま人形や文弥人形の頭など郷土芸能の展示も興味深い。入館料とは別料金で勾玉作り体験が出来る。(10名以上の場合は事前の申し込みが必要)。
花の寺として知られ、4月は桜、5月は牡丹、6月はサツキ、アジサイ、8月はサルスベリ、11月は紅葉が寺を彩る。文化財は、国指定文化財1件、県指定文化財6件、県指定天然記念物が2件ある。
入母屋造り橋掛かり付きの舞台があり、6月には薪能が催される。社宝に「面匠春日作」と伝えられる翁の面がある。全面の透かし彫りが見事な拝殿も見られる。
亀がうずくまっているように見えることから、こう呼ばれる。また亀はこの周辺では神のことを指し、神が宿る岩として昔から信仰されてきた。外海府の海岸線を望む頂上までは20分ほど。
大野亀と二ツ亀の間にある、幼くして亡くなった子供を供養にやって来る場所。亡き子をなぐさめるための石が絶えることなく積み上げられ、色鮮やかな玩具が供えられている。
佐渡の歴史を感じさせてくれる博物館。一階は佐渡金山の道具の実物や、鉱山町の文化を展示。技能伝承展示館では、裂織りと無名異焼の2つの伝統工芸の体験可。国の重要文化財史跡に指定。
水替無宿とは、金山坑内の水を汲み出す過酷な作業をした人達のこと。彼らは陽のあたらない激しい労働のために早死にをするものが多かったのだが、これはその霊を慰めた塔。
佐渡の版画家、高橋信一氏が島民の美意識を高めようと島内各地で広めた版画運動の成果とも言える版画作品が展示販売されている。
長く伸びる砂浜沿いにサイトがあり、場所によっては車の乗り入れが可能。宿泊施設も揃っている。夏なら海水浴を楽しもう。
佐渡奉行、大久保石見守長安が創建した寺で、境内には長安の逆修塔がある。逆修塔とは生前に死後の冥福を祈って本人が建立するもの。長い石畳が美しい寺でもある。
本間家は江戸時代に宗家を補う地位にあった佐渡宝生流の家元。舞台は明治中期に建てられたもので床下に音響効果のための瓶が埋められている。例年7月の最終日曜日に演能がある。
佐渡に古くから伝わるジバタを使用し、一段毎にヒでたたきながら織るため時間がかかるが、シッカリとした固い織布ができる。小学生高学年から気軽に裂き織り体験が可能だ。小物も販売している。
大佐渡の海岸線に広がるひまわり畑。佐渡屈指の景勝地である尖閣湾を望み、美しい海をバックに写真が撮れるスポットとして人気。見ごろの7月末から8月中旬には、多くの観光客が訪れる。
海水浴シーズンのみに開設されるキャンプ場で、設備は最小限。海水浴はもちろん、釣りや周辺観光の拠点にもいい。
五穀豊穣と国家鎮護を願う佐渡国分寺は、すでに国府が置かれていた天平13(741)年に聖武天皇の勅命により建立。杉に囲まれた美しい参道は散策に最適。隣には国分寺跡がある。
県内一の高さを誇る海府大橋から、スリリングな風景が楽しめる。滝の下へは遊歩道などが整備されていないので、下から眺めるには民宿などに頼んで船を出してもらうといい。
大野亀から南へ7kmほど下った所にある大ザレの滝は、海に向け落ちる珍しい滝。全長100mの滝が断崖絶壁にほとばしる姿がダイナミック。近くの漁村で船を出してもらうこともできる。
佐渡金山の坑道の真上にあたる場所にある、パックリ2つに割れた山。金山を試掘するための露天掘りの跡で、地表に金鉱脈が発見されたため掘り進み割れたと言われている。
初代奉行大久保長安が、金山の守護神として慶長10(1605)年に創建。拝殿内には、採掘作業の無事を願う神事「やわらぎ」の光景を見せる連歌の奉納額が掛かる。
長年にわたる冬の冷たい季節風と海水による侵食を受け、高さ20mの断崖絶壁といくつもの岩礁ができた。平成8年には「日本の渚・百選」に選定されている。佐渡きっての景勝地だ。
24歳の若さで佐渡に流された順徳上皇が、亡くなるまでの22年間を過ごした御所跡。皮つきのままの丸木で造られた粗末な宮であったところから、名が付いたという。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2025 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.