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全国の「福島県」に関する観光スポット773件を紹介!
豊かな自然に囲まれた郡山市富久山町で行われる「ふくやま夢花火」。花火大会当日の午後からは、ビンゴゲーム大会などの「子供祭り」が開催される。祭りのフィナーレを飾る花火大会は、スターマインや音楽創作花火、尺玉の連発などが次々に夜空に打上がり、阿武隈川の川面を色鮮やかに染める。中でも尺玉の音が体にずっしりと響く迫力はぜひ会場で体験してみたい。
毎年8月14日に開催される夏まつりの花火大会。開催場所となる郡山カルチャーパークには、広大なオープンスペースが広がり、家族でくつろぎながらの花火観賞が満喫できる。特に観覧車からの花火は、ここでしか味わえない最高の眺めだ。また、観覧会場には多くの露店が軒を並べ、さらににぎわいを増す。花火は田園の中での打上げなので360度どこからでも楽しめる。創作音楽花火など毎年趣向を凝らしたプログラムで緑豊かな安積の空を彩り、多くの観光客や帰省客、地元客を魅了する。有料席(協賛席)あり。
「夜空に魔法を!」を今年の大会テーマに掲げる、レベルの高い音楽と花火のコラボレーションが見どころの花火大会。最新のヒット曲や往年の映画音楽に乗せて、1秒刻みで精緻にプログラムされた創作スターマインは、参加花火師の自信作。1万2000発の花火が小名浜港上空へ打上げられると、辺りは次々と鮮やかな七色の光に照らされていく。アクアマリンパークの夜空をスクリーンにした花火は壮大なスケールで、海辺の街は大いに盛り上がる。
須賀川市で開催される、県内最大規模の花火大会。超特大スターマインが打上げられると、夜空は華々しく彩られ釈迦堂川は鮮やかな光を映し出す。全国の花火師たちが技術を競う「有名花火師による尺玉の競演」では大輪の花がいくつも花開き、その美しさに歓声が上がる。プログラムは4部構成で、音楽創作花火やミュージックファイヤーなど、バラエティに富んだラインナップで迫力満点。長さ150mの空中ナイアガラが光のしずくを舞い躍らせ、あたり一面を美しく輝かせる。
喜多方市、会津若松市、湯川村を流れる日橋川を舞台とした夏祭り「川の祭典」の一環として行われる花火大会。昼は「イカダ下り大会」がメインイベントとなっていて、イカダのスピード、ユニークさなどを競う。花火大会では約1万発の花火が日橋川上空を彩り、川の祭典に花を添える。中国の花火と日本の花火がそれぞれ打上げられるほか、名曲と花火のシンフォニー「創作スターマイン」などが次々と繰り広げられる。
地元の人達が毎年心待ちにしている夏まつり。灯ろう流しから始まり、その後、スターマインや尺玉の連発など、約5000発の花火が打上げられる。川を流れる美しい灯ろうと広瀬川に映る花火の光の競演は実に幻想的。夏まつりではその他に、ストリート・ステージイベントや夜店、川との共生を誓ったふるさと賛歌「オラトリオ」、やながわ踊り、火振山の火まつりなども開催され、1日楽しむことができる。
福島県のほぼ中央に位置する猪苗代湖を擁する猪苗代町で開催される花火大会。猪苗代町の夜空を彩る希望の花火が、今年も音楽にあわせて約3000発(予定)打上げられる。また当日は子ども向けのキャラクターショーやステージパフォーマンスなども実施予定。猪苗代町は湖水浴やキャンプ、登山やサイクリングなどレジャーの宝庫。夏休みの思い出にレジャーとともに花火大会を楽しみたい。
毎年8月10日、柳津町の圓藏寺では大法要が営まれ、本堂から只見川まで稚児行列が行われる。夕闇が迫る頃、川辺に流灯が浮かぶと、空に盛大な花火が打上げられる。打上げは川を挟み2ヶ所。なかでも水中スターマインや大仕掛けの滝は見ものだ。鮮やかな花火が夜空で花開くと、その音が川岸の崖に反響し静寂な地により大きな音を響かせる。そして、七色に染まった川面を500基もの流灯が流れていく。
1930(昭和5)年に先祖の霊を慰める行事として始まり、今年で88回目を数える。川上川では約3000個もの大小様々な灯ろうが流され、水面に光の線を描き、久慈川では花火が打上げられ、空に大輪の花を咲かせる。灯ろうと花火の光が、見る人を幻想的な世界に誘う祭りだ。事前予約をすれば、「道の駅はなわ」のビアガーデンから花火見物が楽しめる。灯ろうと花火大会終了後に開催される「踊り流し」は飛び入り参加も歓迎。
浅川町は「花火の里」の愛称で親しまれる、阿武隈山系に囲まれた緑豊かな町。毎年8月16日に開催される300年の伝統ある花火大会は、早打ちや尺玉、スターマインなど色とりどりの花火が盛りだくさん。「大からくり」と呼ばれる仕掛花火は、花火大会を主催する青年会が独自に製作するもので、絵柄や文字を浮き出させる仕掛けのほか、飛び散る七色の閃光、響き渡る爆裂音など、さまざまな仕掛けが組み込まれている。花火大会のフィナーレ「地雷火」は一番の見どころで、城山の頂上で花火が扇状に開き、山の斜面に降り注ぐ。
日本三大桜の一つ「三春滝桜」で有名な三春町での夏祭り。会場は「三春の里田園生活館」で、イワナのつかみどりや屋台フードバトル、ダンスステージ、音楽ライブ、盆踊りなど、さまざまなイベントが行われる。夏祭りのフィナーレはやっぱり花火だ。三春町の四季をスターマインで表現し、観客を魅了。色鮮やかな花火が三春の夜空を彩る。
新舞子海岸の北端に位置し、白い砂浜が広がる、開放感にあふれた海水浴場。松林が続く新舞子海岸の眺望がすばらしく、1日のんびりと過ごすことができる。7月18日には海開きも行われる。
福島県に接する丸森町は、阿武隈山地の北に位置する町。一年中阿武隈ライン舟下りで渓谷の眺めが楽しめ、優雅な山の姿と時折現れる奇岩のコントラストが印象的だ。川沿いを鮮やかに彩る紅葉を見ながら、いも煮舟も楽しめる。干し柿が家々の庭先に見られる町中も風情がある。
山形県の白布温泉から福島県の桧原湖北岸を結ぶ全長約18kmの西吾妻スカイバレーは、裏磐梯の絶景や、不動滝、赤滝、黒滝をはじめとする景勝地にも恵まれた観光ルート。雄大で変化に富んだ自然美とともに、イタヤカエデやナナカマドなどの秋の装いも楽しめる。開湯約700年の歴史を誇る白布温泉にも立ち寄りたい。
吾妻山の東側山麓にある高湯温泉から、標高1240mほどの土湯峠までの全長29kmの山岳観光道路。吾妻山を見ながらの高原風景は雄大で変化に富んでいる。特に、高湯側から約8kmの「つばくろ谷」は紅葉するカエデやダケカンバの絶景ポイントとして有名。この谷に架かる不動沢橋からは、遠く福島盆地も眺められる。
夏井川渓谷は、迫力ある岩場の間を清流が流れる景勝地で、四季を通じて観光客が絶えない。ヤマモミジ、イロハカエデなど多彩な紅葉に彩られる頃になると、大勢の人々でにぎわう。県道41号は幅員が狭いところもあるため、通行には注意が必要だ。
宮城県との県境に近い標高約825mの奇岩からなる霊山は、約3000万年前の火山活動で生まれた。貞観元(859)年に慈覚大師円仁によって開山され、東北山岳仏教の中心地として栄えたという。岩山を点々と彩るモミジやナラの色合いは独特で力強さも感じられる。山中のハイキングコースからは、太平洋も眺められる。
尾瀬から流れる只見川をダムが堰き止めてできた人造湖。周囲の山々は、ユネスコエコパークに登録されるなど自然の宝庫として注目される。6月上旬から11月中旬頃に運行される遊覧船ブルーレイクからは、深山幽谷の美しいパノラマを眺められる。湖岸を走る国道252号の新潟県境近くの開道記念碑から見下ろした景色も必見。
磐梯山の噴火によって、桧原湖など大小約300の湖沼が裏磐梯にできたと言われるが、その代表的なものが五色沼。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などの総称である。片道約3.6kmのトレッキングコースがあり、沼とイタヤカエデ、ハウチワカエデ、ヤマウルシなどとのコントラストが満喫できる。
裏磐梯の数百の湖沼群を東西に走りぬける磐梯吾妻レークライン。中腹の三湖パラダイスからは秋元湖、小野川湖、桧原湖の美しい景観を堪能できる。また、途中には東北屈指の渓谷美を誇る中津川渓谷へ降りる遊歩道もあり、往復で約40分。ブナやトチ、カエデなどの燃え立つような紅葉の渓谷美は息をのむほどすばらしい。
磐梯山の西側中腹を磐梯高原から猪苗代に抜ける全長約17kmの観光道路。紅葉の名所としても知られ、樹海の中を縫うように走るヘアピンカーブが続く。まぼろしの滝散策コースや猫魔八方台眺望コースなど、途中の遊歩道も整備されており、磐梯山の噴火口を間近に望みながら秋の裏磐梯の美しい景観を堪能できる。
阿武隈川上流に約4kmにわたって続く雪割渓谷。その切り立った絶壁に掛かる雪割橋は、長さ81m、谷底からの高さ約50mのアーチ式鉄橋。橋周辺の絶景と色づいたミズナラやカエデなどの鮮やかなコントラストは一見の価値あり。
福島県との県境近くにある花園渓谷は、秋になるとケヤキ、モミジが美しく色づき、渓谷の景色を一変させる。見どころは七ツ滝のあたり。高さ60mほどの落差で、一ノ滝から七ノ滝まで7段になって流れ落ちる迫力ある姿と、美しい紅葉が楽しめる。
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