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全国の「東牟婁郡」に関する観光スポット100件を紹介!
太地くじら浜公園入口にある美術館。大正9(1920)年から20年間アメリカ画壇で活躍した石垣栄太郎の油彩やデッサンなどを展示している。ティールームを併設。
海抜750mの妙法山にある真言宗の寺。平安時代の初めに空海が開山したと伝えられ、女人禁制の高野山のかわりに女性たちが参詣したので、女人高野ともいわれる。
勝浦漁港は年間1.5万トンの水揚げ高を誇る日本有数の生マグロの漁業基地。早朝に行われるマグロのセリ市は勝浦ならではだ。作業場は立ち入りできないが予約をすれば見学可能。
太平洋に突き出した岬は日本で最初の鯨油を使った行灯式灯台が立った場所。『続日本紀』によると遣唐副使だった吉備真備が漂流した地と伝わり、真備の漂流碑が立っている。
山中の川沿いに整備された、とても静かなキャンプ場。公園内にはウォータースライダー付きのプールがあり、夏は子どもたちで大賑わいだ。コテージとログハウスは一部ペット入室可。
開放的な海の自然プールでイルカたちとの触れ合いが楽しめる。イルカたちにさわったり、写真撮影などができるふれあいコースといっしょに泳げるドルフィンスイムコースがある。
大勢の人々が熊野三山をめざして歩いた熊野古道。苔むした石畳道を樹齢を経た杉の大木が包む大門坂は古道の面影が色濃く残る道で、往時の雰囲気を味わいながら散策できる。
日本初のプロ野球個人記念館。落合の背番号「6」にちなんで設計された六角形の記念館の館内には、引退までの20年間に獲得した数々のトロフィーなどを展示している。
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。
古座川峡にある光泉寺境内の銀杏の大木は樹齢400〜500年、樹高30m、幹の周囲は6.4mという巨大なもの。垂れ下がる大小の気根も一見の価値がある。
江戸時代、師の円山応挙にかわり、この地方の寺院を歴訪した際、芦雪が最初に立ち寄ったのがこの寺院で本堂45面を飾る襖絵を残している。現在、芦雪の襖絵は和歌山県立博物館に収蔵されている。
潮岬の馬坂園地からは砂州の上に広がる串本の町が一望できる。両側を海に囲まれた串本の町は独特の景観でとくに夜景が美しい。
明治23(1890)年、紀伊大島沖でトルコ皇帝の特使を乗せた軍艦が遭難した。乗員580余名の犠牲者の慰霊碑。当時の資料を展示するトルコ記念館がある。
勝浦湾口には大小の島々が浮かび紀ノ松島と呼ばれる。紀ノ松島をめぐる定期観光船は勝浦観光桟橋から出航している。観光船のうち15時30分の1便はイルカショー見学ができる。
古座峡のハイライト、国指定天然記念物一枚岩の対岸に整備された公園内にある。センター内には展望喫茶ホールがあり、古座川の特産品販売はじめ古座川の郷土料理を味わうこともできる。
熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれる熊野信仰の中心地。境内にはひときわ鮮やかな朱塗りの拝殿と6棟の本殿が並び、拝殿の横には平重盛手植えと伝わる大楠がそびえる。
遠く太平洋からも眺めることができる日本一の大滝。那智原生林の緑の中に毎秒1トンの水が高さ133mから3筋の滝になって落ちてくる姿は神々しいばかりだ。
ペリーの浦賀来航より62年も前にアメリカ商船2隻が紀伊大島の樫野に来航し、通商を申し込んでいた。これを記念する日米修交記念館があり、商船の模型や資料を展示する。
JR紀伊勝浦駅前にあり、勝浦漁港で水揚げされた新鮮な魚介や加工品などが豊富にそろう。みやげにいいのはマグロの角煮。クジラのサシミ用やベーコンも冷凍で売られている。
北山村の夏の名物になった観光筏下り。筏は4mほどの杉丸太をつなぎ7連結したもので、船頭さんは3人。船頭さんのみごとな棹さばきで迫る岩を抜け急流を下る旅はスリル満点。
串本港から1.8kmの海上に浮かび、本土とはくしもと大橋によって結ばれている。島全体が丘陵台地で海岸線は断崖が切り立つ迫力ある姿を見せる。
山と海に囲まれた静かな環境のキャンプ場。サイトはこぢんまりとしているがよく手入れされた芝生で、宿泊施設にはロッジもある。目の前の海は釣りや磯遊びの絶好のポイント。
西国三十三所の第1番札所。本堂は豊臣秀吉が再建したもので国の重要文化財。鮮やかな朱塗りの三重塔は昭和47(1972)年に再建されたもの。原生林と那智の滝とのコンビネーションが印象的だ。
本州最南端の潮岬にある。水場が少ないのと強風に注意。有料期間以外のテント設営場所は松林付近の約10張り分のスペースのみ。臨時有料キャンプ場を開設する期間もあり、要問合せ。
紀伊大島の好展望地。くしもと大橋からのびる道路沿いに登山口があり、ウバメガシが茂る登山道を登った展望地からは、串本の町や橋杭岩、南紀の海岸線が見晴らせる。
樫野漁港の一部を釣り堀にした釣り公園。シマアジ、マダイなどを放流していて、初心者も気軽に釣りが楽しめる。貸し竿や餌もある。地産地消の天然海産物を使ったセンター食堂の料理も評判。
古座川を挟んだ駅の正面に、高さ約100m、幅約500mの「一枚岩」がそびえ立つ。施設内では「一枚岩」のパノラマ風景を楽しみながら、天然水コーヒー、郷土料理などが味わえる。
かつて賑わった脇仲地区の風情を伝えるために地元住民が立ち上げた「よみがえれ脇仲倶楽部」が運営。館内には写真や漁具を展示し、予約でびん玉飾りの縄編み体験もできる。
民宿橋本が企画するクジラウォッチングプラン。クジラは黒潮に乗って春から夏に南紀の海へやってくる。クジラの泳ぐ海域まで漁船で往復する。途中、海釣りも楽しめる。
捕鯨の町として栄えた太地町のくじら浜公園にあるクジラ専門の博物館。館内には体長15mのセミクジラの模型をはじめ、クジラや捕鯨の歴史に関する貴重な資料を展示している。
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