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全国の「川越市」に関する観光スポット37件を紹介!
川越の見どころといえば蔵造りの建造物群。かつて煙草卸商を営んだ小山家住宅を、蔵造り資料館として利用している。黒漆喰仕上げの店蔵は重厚な佇まいだ。
川越城二の丸跡にある市立博物館。歴史、民俗、史料など、幅広く展示されており、各コーナーとも映像により、楽しみながら学べるようになっている。
慈覚大師が830年に創建したと伝えられ、境内には数多くの重要文化財の建造物が立ち並ぶ。客殿、書院は、江戸城の紅葉山御殿から移築されたもので、表情豊かな五百羅漢もある。
現存する本丸御殿は嘉永元(1848)年に時の藩主、松平斉典が造営したものの一部。三ツ葉葵の紋がついた鬼瓦、銅板の唐破風の玄関が見ごたえのある建築となっている。
9〜11月までは、サツマイモ掘りが楽しめる農園。10月中旬にはニンジン抜きやダイコン抜きも体験できる。休憩施設も整い、園内では豚汁、ふかしいもも味わえる。
時期により、各種農業とふれあうイベントが企画されている。予約をすれば味噌作りも可能。(10〜3月)。
江戸時代、川越と江戸との物資交流の大動脈として栄えた新河岸川。川越市街地を囲むように流れ、川越市内や志木駅近くには、船着場や水門など、昔のおもかげが見られる。
川越市立博物館に隣接した美術館。川越にゆかりのある作家や作品などを展示している。近代日本画家の父といわれる橋本雅邦の作品なども所蔵している。
川越の魅力が詰まった4つの蔵からなる施設。明治期の蔵を利用した「明治蔵」では川越ブランドなどのサツマイモ菓子がそろう。駅から近く、おみやげ探しに立ち寄りたい。
成田山新勝寺の別院で「川越のお不動様」として親しまれる。毎月28日の蚤の市や11月の火渡り祭で有名。交通安全、家内安全、商売繁盛など諸々の祈願を毎日受け付けている。
技術力や環境面ですぐれた「彩の国工場」に認定されている。やきとりの本場として有名な東松山のやきとり・やきトンや、鉄道の聖地、大宮駅の駅弁製造工程を見学できる。
寛永元(1624)年に川越城の鎮守として再建。わらべ唄「とおりゃんせ」の舞台で、川越城の築城の際、城内に取り込まれたため、神社に参詣できなかった一般人の様子が歌われる。
厄除け、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座。
時を告げる川越のシンボル。寛永年間(1624〜44年)、川越城主酒井忠勝が城下に建てたのが最初。現在の鐘楼は明治27(1894)年に再建。今も1日4回鳴り響く。
寛政4(1792)年に建造され、国の重要文化財指定を受けた蔵造りの古い町屋として有名。趣ある外観と1階の民芸品店部分のみ見ることができる。
85cmもの長さがある名物の巨大ふ菓子「大黒棒」をはじめ、駄菓子など、川越みやげ全般を販売。店主こだわりの品である、国産大豆を使用した手作り納豆やモンゴル岩塩はリピーターも多い。
川越城築城530年を機に開館した歴史博物館。川越城と本丸御殿をはじめ、歴史の町川越ならではの見どころがいっぱい。川越城に仕えた忍者の資料などもある。
日本三大羅漢のひとつに数えられる喜多院の五百羅漢。笑っているもの、泣いているものなど、さまざまな表情を見せる羅漢は、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。
天長7(830)年、慈覚大師が開基。境内は桜やツツジの季節が美しい。河越茶、狭山茶の発祥の地でもあり、開山の時、京都より持ち込んだ茶の実を境内で栽培したのが起源だという。
「縁結び」「家庭円満」の神様を祀る。「境内の小石を持ち帰り大切にすると良縁に恵まれる」との言い伝えがあり、巫女が奉製する「縁結び玉」を1日20体無料で頒布している。
カラフルで種類豊富な飴を筆頭に、駄菓子やダンゴなど20軒あまりの菓子店が短い路地に密集。店主達の呼び声が通りに響き、みやげを求める客の姿で懐かしい趣が漂う。
喜多院の南側に、元和3(1617)年に建立された。徳川家康の遺骸を日光に運ぶ途中4日間、奉納する目的で建てられた。現在の建物は寛永17(1640)年に再建されたものだ。
埼玉りそな銀行川越支店は、大正7(1918)年、第八十五銀行本店として建造された。設計は保岡勝也で、西洋の建築様式を基調にした大正特有の雰囲気がある。国の登録有形文化財。
江戸時代に川越城の城下町で、商業都市として発展した川越。店蔵が連なる重厚感たっぷりの町並みが残り、当時の面影を満喫できる。
スタッフが全員、自転車安全整備士・組立整備士の有資格者というサイクルセンター。江戸情緒あふれる川越の街を自転車で気ままに回ろう。当日の店頭受付もできるが事前予約がベター。
小江戸の街を知りつくした車夫が、名所を解説付きで案内してくれる。乗車は一番街通り仲町交差点近くの人力車発着場から。
360年以上の歴史を誇る国の重要無形民俗文化財に指定された「川越まつり」。そのまつりがいつでも体感できる展示館。川越まつりで実際に曳かれる豪華絢爛な山車2台の展示は見ごたえ充分だ。
川越初のデパートとして誕生。ルネッサンス様式の外観で、当時はエレベーターもあった。現在は施主の子孫が保刈歯科医院を営む。
旧武州銀行川越支店として建造。周囲の洋館と少し印象が異なるのは、古代ギリシャのドリス様式が取り入れられているため。
古来より「勝負の神様」として崇められ、合格祈願・スポーツ必勝の参拝者が多い。また御神木の「夫婦イチョウ」は良縁、安産の御神徳として全国的に有名。
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