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全国の「島根県」に関する観光スポット492件を紹介!
花に関する体験をし、園芸や自然に興味を抱いてもらうことを目的とした花の公園。ガーデニングの実習体験ができる花壇広場や四季折々の草花に出合える芝生広場などがある。
定員60名の展望クルーザーやラウンジクルーザーで、まわるナイトクルージング。島前内海コースなどのコースがある。満天の星空や夜光虫が見られ、夜の海を満喫できる。
島根半島の東端に位置し、江戸時代に北前船の要港として栄えた。明治31(1898)年に完成した石造りの美保関灯台がある。周辺にはえびす様で知られる美保神社や五本松公園がある。
尼子氏の居城だった月山富田城の城下町として栄えた広瀬町は山陰の鎌倉とも呼ばれていた。今も町内には往時の面影が残り、町内には寺院などをはじめ史跡も多い。
県立自然公園に指定された寺。秋には山陰唯一の三重塔(県指定文化財)を真っ赤なカエデが包み込むように染まる。境内にある料理旅館では伝統の精進料理が味わえる。
たくさんのモミジが色づく紅葉の名所で、境内の歴史ある建築物との見事な調和を見せる。参道には苔むした味わい深い石段が続き、舞い落ちたモミジで錦の絨毯ができる。
巨大な天然杉やブナの原生林など美しい自然に包まれ、秘境として知られる。秋には、裏匹見の五段の滝などと紅葉が引き立てあい、素晴らしい景観を生み出す。
神秘的な海中の世界が手軽に楽しめる半潜水海中展望船。所要時間約50分で菱浦港から出港している。スズメダイやスズキ、アジ、マダイなどが泳ぐ様子を見ることができる。
西ノ島の中央のくびれた部分を開いて造られた運河。かつて内海と北の外海を結ぶ船路となっていた。現在は遊覧船の経路で、運河沿いに建つ民宿の軒先を観光船が往来する。
天然記念物のクロキヅタで知られる菱浦港の北東部にある奇岩。大、中、小の島が順に連なっているさまはまるで兄弟のようだ。隠岐航路や観光船から見学することができる。
名水百選の一つで、真言宗の古刹清水寺境内の一角に湧出する。天が恵んだ井戸という意味の「天川」と名づけられた、古くから生活用水、農業用水に使われている。
松江藩の城下町であった頃の面影が残る地域。小泉八雲記念館・旧居、武家屋敷などの施設がある。毎年秋に行われる「松江水燈路」ではライトアップが行われ、幻想的な世界が広がる。
周囲約45kmと全国で7番目に大きく、日本の自然百選にも選ばれている。水質はわずかに塩分を含んでいる汽水湖。刻々と表情を変える夕景の美しさは絶景で、水都松江の象徴。
46億年前に誕生した美保関いん石を常設展示したミュージアムのほか、一年中海水浴が楽しめる温海水プールやリラクゼーションマシーンを配したリラックスルームがある。
波の浸食作用でできた新旧2つの岩の洞窟。新潜戸は高さ約40m、長さ200m。旧潜戸は高さ約10m、長さ30m。ともに遊覧船で内部を見学できる。所要時間は約50分。
明治31(1898)年に完成した島根半島の先端の地蔵崎に立つ石造りの灯台で、世界歴史的灯台百選に選ばれている。海の日と灯台記念日には、灯台内部の見学ができる。
本殿は大社造りを2棟並べた美保造りと呼ばれる珍しい建築様式。主祭神は三穂津姫命とえびす様こと事代主神。漁業、海運、商売繁盛の守り神として信仰されている。
『出雲國風土記』にも登場し出雲二ノ宮として古くから崇敬されてきた御社。荘厳な大社造り三殿並立の社殿は神社建築史上特筆すべきもので国の重要文化財に指定されている。
美保湾を見下ろす標高150mの五本松公園。昔、殿様が五本松のうち1本を通行の為に切ったとき、町の人々が残りの松を切られることを嘆き、民謡にして唄い思い留まらせた。
乗光寺は高野山真言宗の寺。開基などは明らかでないが、古い歴史をもち、貴重な文献資料も数多く保有している。枯山水の庭園が有名で、平景清の作と伝えられている。
年中波がおだやかな入江で、「隠岐の松島」ともいわれる美しいビューポイント。湾内には、隠岐民謡「どっさり節」の元祖となった「お松」の歌碑が立っている。
隠岐諸島で最も南に位置する知夫里島は、今なお手つかずの自然と風土が残る。数々の自然景観が楽しめるほか、大物が狙える漁場として釣り客にも人気が高い。
海岸部の斜面約2haに渡って、ニホンスイセンが自生している。1月下旬から3月下旬にかけて海岸の斜面を白く染めるスイセンは数少ない冬の花。海岸斜面に美しく咲く。
「ちちすぎ」は推定樹齢800年の古杉で。回りが約16m。幹が十数本分岐し、地上約10mから二十数個の巨大な鍾乳石状の「乳根」が下がっており、乳房のように見える。
子どもだと6〜7人がかりでやっと抱えられるような大杉を中心に、周辺に直径60cmを超える天然杉が30数本も林立。ほかにヒノキ、ケヤキ、モミなどの大樹もそびえている。
須佐之男命が八俣の大蛇を退治して、その八つの頭をこの地に埋め、その上に八本杉を植えたと伝えられている。木は斐伊川の氾濫により幾度も流失し、その度に補植されている。
昭和47(1972)年に廃止されるまで、1日2〜4トンのたたら製鉄の原料となる砂鉄を採取していた鉄穴流し最終工程の本場。奥出雲町の歴史を物語る文化財として大切にされている。
JR出雲坂根駅構内北側ホームの端にこんこんと湧き出ている。島根県の名水百選にも選ばれており、長寿の水として遠方から水をくみに来るほど人気。水は無料。
津和野郊外、旧家・堀家の池泉廻遊庭園。秋は、庭園の樹齢300年のカエデや、一帯のケヤキ、ナラが色づき、数寄屋風書院造りの豪壮な屋敷と相まって美しく、趣がある。
院展や日展など出品の著名な作家や地元作家の日本画、洋画、彫刻、陶芸など館蔵品を中心に企画、展示。常設展では、300年以上の古木のオブジェを展示。自然が作り上げた神秘の造形を観賞。
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