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全国の「宮津市」に関する観光スポット35件を紹介!
文珠山の山頂にあるミニ遊園地。展望台からは天橋立を縦に望むことができ、その眺望が天に舞い昇る龍のように見えることから飛龍観と呼ばれ、天橋立四大観に数えられている。
城下町宮津には、往時の面影を今に伝える旧家が残る。江戸時代に廻船問屋として栄えた旧三上家住宅、醤油醸造業を続ける袋屋や、商家造りの今林家住宅などが立つ。
文殊菩薩を奉安する文殊堂は、鎌倉時代の建立。銅板葺きの宝形造り、内陣の構造が当時の面影を残している。「切戸の文殊」として親しまれる、日本三文殊の一つとして有名。
明治中期、フランス人の神父ルイルラーブによって建てられたカトリック教会。教会の内部は、椅子の代わりに畳が敷かれていて、教会としては独特な造りになっている。
森鴎外の『山椒大夫』の舞台になった由良にある公園。由良川沿岸の安寿の里もみじ公園は、安寿と厨子王の像があり、数百本のもみじが植えられている。
西国三十三所第28番札所。本尊には美人観音で名高い聖観世音菩薩を祀る。真向ノ竜、底なし池、悲劇の伝説の残る「撞かずの鐘」などがある。
丹後一の宮として親しまれている。天照大神豊受大神を伊勢に祀る前にここに祀ったため、元伊勢とも呼ばれる。石段手前にある一対の狛犬は鎌倉時代の作で国の重要文化財。
京都府内で最大を誇る広さ約40haのブナ林。宮津市と弥栄町に接する高尾山から鼓ヶ岳にかけて、標高約400mの斜面にブナ、イヌブナ、コナラなど数百種の植物が自生する。
四方を海水に囲まれた天橋立内に湧きながら、塩分を全く含んでいない不思議な名水。名水百選の一つに選ばれていて、近くには天橋立神社、芭蕉の一声塚などの史跡がある。
丹後の漁港に揚がり、その日に魚市場で競り落とされた新鮮な魚介がそろう。鮮魚のほかに干物などの加工品もある。魚種は季節、時間によってさまざま。手ごろな値段も魅力。
智恩寺の参道に建つみやげ物屋。丹後ならではのみやげを企画し、地元業者と商品作りを展開するユニークな店。古代米を使った純米酒などオリジナル商品が豊富にそろう。
江戸時代に栄えた豪商の旧宅を一般公開している。主屋棟、酒造蔵などからなる大規模な町屋で、大壁造りの豪壮な建物。国の重要文化財に指定されている。
平成11年、日本三景の一つ天橋立に湧出した温泉。天橋立駅前に源泉があり、国内有数の風光明媚なエリアだけに一年を通して観光客は多く、冬は名物のカニ料理が何よりの楽しみ。外湯も人気。
由良浜海岸からすぐ近くの地区に8軒の宿が点在する「由良の湯らゆら温泉」と、宮津湾に面した抜群ロケを誇る宮津ロイヤルホテルが単独で源泉をもつ「宮津の湯らゆら温泉」がある。
宮津藩主の菩提寺。慶長11(1606)年、宮津藩主の京極高知が杉ノ末に建立した寺を、子の高広が現在地へ移した。また、五代将軍綱吉の生母桂昌院の念持仏を祀る「御霊屋(おたまや)」もある。
山椒太夫伝説に縁のある寺。安寿と厨子王が山椒太夫につけられた焼印を身代わりになって右肩に受けたという「身代わり地蔵」を安置。山椒太夫の首塚という石塔がある。参拝時は事前に要連絡。
日本の滝100選の一つに数えられる名瀑。金引山の岩肌を滑るように落ちる数本の滝で、幅は約20m、高さは約40m。滝壺近くには不動堂が立つ。7月最終日曜日には金引の滝祭りを開催。
松島、宮島に並んで日本三景の一つに数えられる景勝地。全長約3.6kmの砂嘴で、公園として整備された浜辺に橋立明神、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑などの史跡が点在している。
国の特別名勝で日本三景の一つ、天橋立の中を通る延長3.2kmの府道。8000本の松並木の中を徒歩で約1時間、自転車なら約20分で渡ることができる。昭和62(1987)年には「日本の道100選」に選定。
平成13年開湯の温泉。もとは昭和35年ごろから男山、新浜と温泉名も変遷し、各旅館が使っていたが湯脈が途切れ、以来24年ぶりに復活した。現在は7軒の宿が温泉を引いている。
源泉は、美人観音で名高い聖観世音菩薩を本尊とする成相寺が所有。成相山麓から湧き出すアルカリ泉を各宿へ配湯している。和風情緒を大切にした素朴な旅館・民宿が多く、保養にいい。
伊勢神宮の本宮と伝えられる元伊勢籠神社の奥宮。檜皮葺き本殿の裏には約3000年前から今も変わらぬ形で祀られている磐座があり、神聖な空気が漂う。日本最古のパワースポットのひとつ。
橋立大明神とも呼ばれる天橋立内にある社。かつて近海を荒らした悪竜が文殊菩薩により改心して善龍となり、後に八大竜王としてここに祀られたとされる。
由良川の畔にある公園。安寿と厨子王の像が立ち、展望所からは由良川と日本海が一望できる。とくに紅葉の季節が美しいが、アジサイ、ツツジなどが咲く花の名所として知られる。
夭逝した幽斎の子、菊の肖像画や光秀の位牌を祀る古刹。境内裏には光秀の首塚があり、供養塔には天正10(1582)年6月13日條鉄光秀居士と刻まれている。
夜が明けないうちから出航し、仕掛けてある定置網を二挺の船であげ、魚をすくう定置網漁に挑戦できる。見たことのないような魚が大量にとれる様は、興奮モノの体験だ。
天橋立の南岸の天橋立桟橋と北岸の一の宮桟橋を結ぶ遊覧船。乗船時間はおよそ12分。阿蘇海から天橋立を眺めることができる。チャーター可能なモーターボートもある。
里山を丸ごと遊び場にした自然豊かな公園。単なる自然体験ではなく五感を通じて気付き、考える環境教育プログラムをはじめ、さまざまな体験プログラムや活動を行う。宿泊施設やカフェもあり。
宮津湾に「精霊船」と燈籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。「燈籠流し」は400年ほど昔、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流したのが始まり。花火は1924(大正13)年、鉄道の開通を記念して打上げたものが今日まで続いている。初盆の家から送り出された「精霊船」を囲むように1万個あまりの燈籠が流されたあと、色とりどりの花火が大空に弾け、海に空に美しい光の祭典が展開される。クライマックスは海上スターマイン。花火大会が終了すると観覧スポットの一つ、島崎公園では「宮津おどり」(盆踊り)が始まる。「宮津おどり」も「燈籠流し」も当日参加が可能。イベントに参加して、ゆく夏を惜しむのもいいだろう(イベント詳細は要問合せ)。
林間のサイトはデッキ付きと区画型の2タイプ。付帯設備の整うバンガローなら、気軽にキャンプを楽しめる。
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