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全国の「唐津市」に関する観光スポット107件を紹介!
通称「御滝様」と呼ばれ、森林浴の森100選に選ばれている名滝。落差13mの男滝と落差5mの女滝からなる。滝つぼ周辺にはめずらしい植物が群生している。
天明年間(1781〜1789)に、土地の居石伝左エ門の夢枕に弘法大師が立ち、そのお告げにより十六羅漢を作り祀ったのがはじまりとされる。
武者兜や物見櫓をイメージした木造の建物。館内は休憩所になっていて、一角には北波多の特産品や祭りを紹介するパネルや、岸岳城跡の図示と説明が載る案内板を設置している。
歴代の唐津城主が帰依し、菩提寺とした寺。山門は、秀吉が築城した名護屋城の一つの門を移したものといわれる。境内には近松門左衛門の遺髪塚がある。小笠原記念館を併設。
唐津城の北およそ3km、唐津湾にぽっかり浮かぶ周囲3kmほどの島。島内にある「宝当神社」は、元々は島を治めた野崎壱岐守綱吉を「大権現」として祀っている。
伊万里湾に浮かぶ大小45あまりの島々を望む展望台。「いろは島」とは「いろは」と数えるほど島々が点在していることに由来する。展望台は車椅子対応のスロープ付き。
環境省が進める日本で3番目の自然学校。シーカヤック、そば打ちなど多彩な体験プログラムを実施。囲炉裏やかまどがある自然体験ハウス、コテージ、五右衛門風呂などがある。
明治45(1912)年築の建物は唐津出身の建築家、辰野金吾が監修したもので、当時の面影を残す。2階には資料を展示。1階はイベントスペースとして利用できる。
虹の松原の後方に控える標高300mほどの山。休日は若いカップルや家族連れでにぎわっている。5kmドライブウエイを登りつめると、唐津市街が見渡せる展望台がある。
春はミツバツツジ、秋は紅葉を楽しめる。ブナ、ヒメサジラン、ナツツバキ、カキツバタなど希少な植物も自生。日本の滝百選に選ばれた見帰りの滝の他、山頂には自然湧水池を擁す。
天正2(1574)年創建の室園神社にある肥前鳥居は、地域色の強い石造りの鳥居。高さ約2.4mと小型で、天正18(1590)年の銘がある。県内でも最古級の肥前鳥居だ。
昭和35(1960)年立宗。有田焼の陶板3500枚を使った壁画がある。豊かな自然に囲まれ、散策が楽しめるほか、写経や法話を交えた研修活動ができる。
木がくれの淵、白竜の滝など8つの滝と淵が清流で結ばれ、豪快にしてしなやかな流れの滝。日本の滝百選の一つ。滝のそばには眼病にご利益があると伝わる「福聚院」がある。
山間地の豊かな湧水で形成された8haほどの湿地帯。サギ草やトキ草などめずらしい湿地植物と昆虫の宝庫で、カワセミなどの野鳥のパラダイスにもなっている。
松浦党の鶴田氏が活躍した城として知られる。江戸時代に唐津藩寺沢氏により石垣の城に造り変えられ、その遺構が良好に残っている。佐賀県の史跡に指定されている。
唐津焼の窯元。井上東也さんの焼く茶器は、茶をよりおいしく味わうための配慮がなされている。事前確認で手びねりや絵付け体験ができ、作品は1か月半前後で郵送してくれる。
玄海国定公園、玄海海中公園に指定されたリゾートエリア。日本の渚・百選の一つでもあり、周辺にはキャンプ場や釣りスポット、海水浴場などがある。
8.7haの敷地内に、世界のボタンおよそ80種を集めた「ぼたん園」、芍薬園、子供の森、村の広場、見晴らしの丘などがある。4月中旬から5月上旬に「ぼたんと芍薬まつり」を開催。
唐津市内で発掘された文化財を展示している出土文化財管理センター。佐賀県の重要文化財「曳山」の保存修理が見学できる。およそ20窯元による唐津焼の展示即売も行っている。
約400年前、秀吉によって滅ぼされた当地の領主・波多三河守の妻が愛した明国渡来のボタン。現在も春になると500以上の美しい大輪を咲かせる。
名護屋城は豊臣秀吉が起こした文禄・慶長の役の出兵基地。本丸を中心に二の丸、三の丸などを置いた三段の渦郭式だった。現在は土塁や石垣が残る。国の特別史跡。
巨岩奇岩が林立する海岸沿いに立つ。夫婦のように寄り添う2つの岩は、どちらも周囲6m、高さ30m以上の巨大な玄武岩柱。別名「夫婦岩」とも呼ばれる。
玄海海中公園を遊覧する観光船が楽しめる。七ツ釜遊覧船「イカ丸」やクジラの格好をした海中展望船「ジーラ」は人気が高い。いずれも所要時間は40分。
伊万里湾に点在する島々の総称。青い海に浮かぶ弁天島、帆立島など、緑の島々のあまりの美しさに、弘法大師も筆を投げたとも伝わる肥前の代表的な観光スポット。
玄界灘に浮かぶ周囲約13kmの島。かつてはカトリック教徒と仏教徒が信仰によって住み分かれ、島には現在も本村と新村の大きな2つの集落がある。
日本列島と朝鮮半島との交流の歴史がメインテーマとなっていて、豊臣秀吉の朝鮮侵略を中心に紹介。当時使われた船の模型や、名護屋城と城下町の模型なども展示している。
昭和初期から続く市。呼子港の東岸から一本入った狭い路地、通称朝市通りに70軒ほどの露店が立つ。台の上にはとれたての魚介や野菜が豊富に並ぶ。
加部島にある観光物産館。「市民コレクション」を展示していて、1階はかつて呼子に出入りした船のレプリカを、2階は陸軍や海軍の軍服などを展示している。
名護屋城跡の一角にある茶苑。灯籠やつくばいを配した日本庭園の中に数寄屋造りの茶屋と茶室を設けている。入苑料には茶屋での抹茶(菓子付き)が含まれる。
唐津焼の総合展示即売所。様々な窯元の作品を一度に見ることができる。一角では、湯呑みや皿の絵付けが体験できる。所要時間は1時間前後。予約制。
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