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全国の「台東区」に関する観光スポット102件を紹介!
路地裏にたたずむ一軒家の指人形工房。主人が一体一体心を込めて作るオリジナルの指人形は、リアルな表情と動きが特徴だ。3名以上集まると指人形劇も見学できる。
三菱財閥三代目・岩崎久彌の邸宅。洋館・撞球室設計はイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによる。日本刺繍を施した天井など、全館の細部に豪華さと職人技を感じられる。
江戸べっ甲は、独特の光沢と自然な斑模様が魅力。体験はデザインと斑模様の位置を決め、甲羅に下描きするところから始まる。ひとつひとつ違う模様に仕上がる。
日本武尊の威徳をしのび白雉2(651)年に創建。毎年数十万人が集まる6月初めの夜祭では、約千貫の御輿が町中を練り歩く。1月8日には、しめ飾りなどを焼くトンド焼も開催。
毎年11月に酉の市が行なわれることで有名な神社。当日は境内に所狭しと並ぶ屋台と、縁起物の熊手を求める人々で賑わう。熊手は開運、商売繁昌のお守りとされるものだ。
日本美術協会美術展示館の設備を一新し、昭和47(1972)年4月に開館。国際的な企画展のほか、画壇への登竜門として知られる上野の森美術館大賞展、VOCA展などを開催している。
日本三薬祖神のひとつ。古くより医薬の祖神として信仰され、無病健康を願う人々が多く訪れる。平成22(2010)年5月の大祭は、御鎮座1900年を奉祝し盛大に行われた。
今では珍しくなった浪曲定席がある、浅草六区ブロードウェイにある劇場。漫才やコントなど主に「浅草21世紀」の軽演劇が見られる。
駒形橋のたもと、駒形公園内にあるお堂。浅草寺の本尊が現れたとされる由緒ある地。安藤広重の錦絵などにも描かれた江戸の名所だ。現在の堂は平成15(2003)年に再建されたもの。
「一握の砂」で知られる歌人石川啄木が、浅草の夜の寂寥感をうたった歌碑。等光寺の境内にあり、啄木の親友土岐善麿の生家だったこの寺で葬儀を行ったことに縁する。
作詞・武島羽衣、作曲・滝廉太郎の時代を超えて歌い続けられている名曲の歌碑。浅草側の隅田公園内にあり、桜の季節には歌詞にあるとおりの情景がまわりに広がる。
明治・大正期において無声映画が盛んだった時期の、活動写真の弁士100余名の名が刻まれた石碑。昭和33(1958)年、当時の新東宝社長大蔵貢により建立。題字は鳩山一郎元首相。
天正19(1591)年、東本願寺第十二世教如上人によって建立された寺院。関東教化の拠点として、宗祖親鸞聖人の説いた念仏の教えを宣布。現在、浄土真宗東本願寺派の本山。
江戸時代後期の質屋店舗と大正期の蔵を改装した、アートスペース。絵画から洋服までジャンルも幅広く、老若男女さまざまな世代に親しまれている。情緒溢れる建物は有形文化財に登録された。
谷中の閑静な住宅街にある一軒家のギャラリー。陶芸や人形、版画、写真など「猫」をモチーフとした多彩な作品が鑑賞、購入できる。様々なアーティストの趣向をこらしたアートも楽しめる。
上野恩賜公園内に位置する。カモや鵜などの水鳥が多く生息し、夏は群生している蓮の花が咲き誇る。周囲約1.7kmの広さは都心部最大級で、手漕ぎボートや散歩を楽しむ人々で賑わう。
奈良時代に創建され、現在の社殿は昭和9(1934)年に落成したもの。明治5年に下谷稲荷社から現在の名称に変更している。本殿にある横山大観筆の天井絵「龍」が有名。
明暦3(1657)年の明暦の大火で湯島から浅草に移転した浄土宗の寺。周囲には史跡も多く、伊能忠敬、高橋至時、幡随院長兵衛、谷文晁など江戸時代に活躍した人々の墓がある。
永禄元(1558)年に下谷長者町に創建された浄土宗の寺。明治15(1882)年に加納治五郎がここで柔道をはじめた、講道館柔道の発祥地として有名。
家康公の遺言により天海僧正と藤堂高虎が造営し、寛永4(1627)年に建立。三代将軍家光が大改築を行ない、現存する東照宮となる。上野公園内にあり本殿、幣殿、拝殿、透塀、唐門より構成。
寛永16(1639)年に建立。もとは上野東照宮の一部として建てられたが、後に寛永寺の所属になったもの。現在は上野動物園内にあり構造は三観五重塔、五重銅瓦葺からなる。
彫刻家・高村光雲(詩人・高村光太郎の父)の作で「犬を連れて兎狩り」の隆盛像は、上野公園の象徴として親しまれている。愛犬ツンは後藤貞行作。明治30(1897)年竣工。
大政奉還期の政治家、山岡鉄舟開基の寺。奥には三遊亭円朝の墓もある。ここに多く収蔵されている幽霊画のコレクション収集には、円朝が深く関与したと言われている。
浅草を極めた俥夫が客の要望に応じて浅草の街をガイドしてくれる。俥夫との会話を楽しみながら回れば、より浅草の魅力がわかるはず。人力車専用レーンもあり、スカイツリーコースもお勧め。
瓦屋根の建物は、昭和に活躍した流行歌手市丸さんの元邸宅。屋内はレトロな調度品で彩られ、骨董品や工芸品の販売もしている。2階ではカフェも営業。
海外からも注目を集める日本独自の文化「食品サンプル」の製作を気軽に体験。スタッフの実演を参考にしながら、揚げたての天ぷらやみずみずしいレタスなど2品を作ることができる。
玩具メーカーの本社ビルわきには、テレビなどでおなじみの人気キャラクターの像がずらりと並ぶ。季節や天候などによりコスチュームが替わるので何度訪れても楽しい。
浅草ROXそばにある、およそ100mの商店街。通りに立つ14本の街灯の下には東MAX親子や欽ちゃん、哀川翔など、浅草にゆかりのある有名人33名の写真プレートが連なる。
中国風水で恋愛の象徴とされる桃をかたどった鈴。桃の部分が鈴になっており、ゆれるたびかわいい、懐かしい音を響かせる。口コミで評判。
土と瓦を交互に積み重ねて作った土塀に、屋根瓦を葺いた珍しい築地塀。高さ2m、全長約38mあり、江戸の姿を留めた土塀。
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