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全国の「台東区」に関する観光スポット102件を紹介!
東京銀器・江戸簾・江戸指物など、約350点に及ぶ伝統工芸品を常設展示しているほか、週末には職人による製作実演を見ることができる。企画展や手づくり教室などの催しも開催。
寛永2(1625)年に建立。徳川将軍家の祈願寺と菩提寺を兼ねる。彰義隊の戦争で根本中堂など多くの建物は焼失。川越喜多院本地堂を明治12(1879)年に移築し根本中堂とした。
約100名収容のこぢんまりとした演芸場。演者と客席の距離が近くてアットホームな雰囲気だ。畳に座布団などが並ぶ本格演芸場で、ゆったりと伝統芸能を堪能できる。
推古36(628)年にご本尊が示現したという縁起をもつ、都内最古の寺院。宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩を郷司の土師中知(はじのなかとも)が供養したことに始まる。
嘉永6(1853)年に開園した遊園地。日本現存最古の「ローラーコースター」のほか、上空まで急上昇する「スペースショット」、花やしきのシンボル「Beeタワー」などが見逃せない。
情緒たっぷりの人力車で浅草めぐりを楽しめる。コースと時間を自由に選び、心ゆくまでお江戸気分を満喫しよう。受付は銀座線1番出口正面の人力車チケット売場で。
浅草公会堂の前にあるスターの広場には、北大路欣也や八代亜紀など、約300人の有名人の手型が並ぶ。作曲家や噺家など顔ぶれは多彩。手型は毎年増えている。
江戸末期の安政4(1857)年に誕生し、今に続く日本最古の寄席。落語はもちろん、漫才、曲芸など、日本の各種芸能を楽しむことができる。内容構成はバラエティー豊かだ。
明治5(1872)年に創立された東京国立博物館。日本を中心にアジアの各地から集められたさまざまな歴史資料、美術品や考古資料など、約11万件以上が収蔵されている。
生命の誕生から人間の発展にいたる進化、宇宙の歴史、動植物について体系的に学べる科学系総合博物館。恐竜展示フロアにある、全長18mのアパトサウルスの骨格標本は迫力がある。
日本初の動物園として、明治15(1882)年に開園。約450種3000頭もの動物が飼育されているほか、ウサギやモルモットなど動物と触れ合えるコーナーもある。
平成10(1998)年に芸術資料館から大学美術館に。絵画、現代美術、彫刻など、約2万8900件を収蔵し、年2〜3回企画展を開催する。また毎年冬に学生の博士審査展および卒業・修了作品展を行う。
日本近代彫刻の大家・朝倉文夫のアトリエ兼住居を公開。「墓守」、「三相」の像など、ブロンズを中心とした代表作を展示している。書斎や応接間、庭園も見学できる。
昭和34(1959)年、松方コレクションを中心とした西洋美術品の展示を目的として設立される。モネ、ロダンなどの作品を多数所蔵。常に話題になる企画展も見逃せない。
大正15(1926)年開館。美術団体による公募展覧会や、大型展覧会の特別展(年4回)、企画展も開催。講演会などが開かれる講堂のほか、美術情報室やレストラン、ショップも充実。
下町の歴史や暮らしの様子を伝える資料館。1階では商家や長屋など、下町の生活空間を再現。2階には懐かしい玩具で遊べるコーナーも。
昭和を代表する名落語家・故林家三平師匠の記念館。ギャグが流れたり、来館者を楽しませる面白い仕掛けが満載。毎月第3土曜17:30〜三平堂落語会を開催。
近代日本画の巨匠、横山大観が明治42(1909)年から居住、制作活動を行い、昭和29(1954)年に再建された邸宅を美術館として公開。掛軸など彼の作品を中心に紹介している。
宮戸川(隅田川下流)から引き上げられた聖観世音菩薩像をまつっている浅草寺の総門。正式名を「風雷神門」といい、左右には風神と雷神が奉られている。大提灯は浅草のシンボルとしても有名だ。
公共施設としては、他に類を見ない本格的な舞台を設備している大ホール。収容人員1082名。歌舞伎や日本舞踊の臨場感あふれる舞台を演出する花道がこの大ホールの特徴だ。
江戸から昭和にかけて庶民が作りだした衣類のコレクションBOROとデジタル浮世絵は必見。ミュージアム閉館後にオープンするバーからは、浅草寺・五重塔とスカイツリーを望む美しい夜景が自慢。
京都清水寺の僧が清水寺に安置されていた千手観音を天海僧正に献じたことに起因し、寛永8(1631)年に建立。国の重要文化財に指定。境内には秋色桜、人形碑、「月の松」などの史跡がある。
隅田川の両岸に広がる公園。桜の帯が1.2kmにわたって川面をにぎやかに彩る。3月下旬〜4月中旬は吾妻橋から東武線の鉄橋までをライトアップする。
花見のメッカといえば、真っ先に浮かぶのがこの場所。西郷さんの銅像から噴水池あたりまでの桜は圧巻。園内には1500個のぼんぼりが灯され、夜桜も堪能できる。
パンダのデザインが特徴的な、雷門や水上バス、スカイツリー周辺を巡回する無料バス。50分に1本のペースで運行しているので下町観光にも便利に活用できる。
伝法院通りと交差し、花やしき方面へ向かう居酒屋通り。15軒以上もの煮込み屋が軒を連ね、醤油のあっさり味や、韓国風すじ煮込みなど、各店の味を競う。昼間から営業する店もある。
吉本興業が運営しているお笑い専門の劇場。大衆芸能の聖地・浅草に構え、多くのベテラン芸人から人気の若手まで舞台に立つことで人気。ここでしか見ることができないイベントや企画も満載だ。
谷中墓地の北端に位置するお寺。江戸時代には富突(現在の宝くじ)で知られ、谷中七福神のひとつだ。境内には坐高2.4mの元禄大仏がある。
八万四千体地蔵で知られる東叡山浄名院は、毎年旧暦8月15日に行われる「へちま供養」でも有名。明治時代には不治の病と言われたぜんそくの加持祈祷を行ったことに由来する。
谷中にあって、特に築地塀をもつ寺としてその名を知られている。土塀の上に屋根を葺いた築地塀は、江戸の寺町の風情をいまに残す。
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