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全国の「函館市」に関する観光スポット143件を紹介!
寛永10(1633)年に建立された寺院。現在の場所に移ってきたのは明治末期。境内ほぼ全ての建物が有形文化財に登録されている。
真宗大谷派で阿弥陀如来が本尊。寛文8(1668)年、松前専念寺六世浄玄が木古内に阿弥陀堂を創設したことに始まる。平成19(2009)年に国の重要文化財に指定される。
正保元(1644)年に開山した浄土宗の寺院。本堂は昭和4(1929)年に再建されたコンクリート製。円空仏や珍しい宝物、土方歳三の供養碑もあり訪問者が絶えない。
函館市を見下ろす山。山頂から眺める夜景は、香港、ナポリと並ぶ世界3大夜景として有名だ。ロープウェイを使うと約3分で山頂に到着。展望がすばらしいレストランもある。
昭和33(1958)年の函館開港100年を記念して造られた。高田屋嘉兵衛は北海道、千島の漁港を開拓して得た利益を函館の開発に投入。函館の歴史を語るに欠かせない人物だ。
明治22(1889)年、日本で2番目に完成した水道の配水場。現在も当時の赤レンガ造りの建物がそのまま事務所として使われている。市街地を一望できる展望広場や散策路なども整備されている。
函館をこよなく愛した石川啄木夫妻と両親、3人の子どもらが眠る墓。啄木が友人への手紙で「死ぬときは函館で」と書いたことによる。大森海岸を見下ろす高台にある。
故郷である岩手県で免職となり、新天地を求めて函館にやってきたのは明治40(1907)年。妻子を呼び寄せ住んだ。短い間だったが啄木にとって最も幸せな時期だった。
函館の歌人である宮崎郁雨は、石川啄木を支えた文学仲間のひとり。のちに節子婦人の妹と結婚して義弟となった。石川啄木一族の墓から10mほど、離れた場所にある。
14世紀頃から現代に至るまでの函館に関する歴史や民族、自然科学、考古、美術などに関する資料が展示された博物館。廃館された五稜郭分館に収蔵されていた箱館戦争関係の資料も展示。
箱館戦争で死亡した新選組の土方歳三をはじめ、約800人の旧幕府軍の脱走兵の霊がまつられている。碑の題字は陸軍奉行を務めた大鳥圭介の書とも言われているが詳細は不明。
北洋漁業の歴史と、北洋漁業と函館の街との関わりを知ることができる資料館。模型などを使った紹介や、実際に船を操縦しているような感覚が味わえる北洋航海体験室がある。
源泉の温泉熱を利用した熱帯植物園。多角形の園内の温室では熱帯性植物約300種、3000本を栽培。屋外では12月からGWまで、さる山で温泉に入る猿の姿が見られる。足湯もある。
戸井地区に入ったら汐首町の標識に気をつけよう。国道278号沿いに「北海道〜本州最短地点」の標識が立っている。対岸の青森県大間町まではわずか17.5km。
海浜公園内にある道の駅。昆布など地元産商品が揃う物産館があり、食彩「なとわの里」ではラーメンなども提供。こんぶソフトクリームは試してみたい一品。
自分で描いたイラストを砂を使ってガラスに彫刻しオリジナルグラスを作る、サンドブラスト制作が体験できる。所要時間は1時間半ほどかかる。
工房でオルゴールボックスの手作り体験ができる。好きな曲を選び絵の具やオーナメントを使って自由に組み立てていく。世界でただひとつのオルゴールを作れる。
函館の魚屋さんの屋号のれんがはためき、名物函館こがねの実演販売も楽しめる。魚介のほかチーズなど大地の恵、松前漬けなどの加工品が約2500種類を取り揃える。
函館らしいグッズやドイツ直輸入の商品を扱う雑貨店のほか、ケーキショップ、アクセサリー店などを併設。2棟に分かれる倉庫間には運河が流れ、港町らしさも満喫できる。
ハイテク技術を駆使した啄木ロボットが、生徒ロボットや観客に語りかける浪漫シアターがメイン。1階では土方歳三の生涯を浪漫舘オリジナル映像で上映。
太平洋に突き出す亀田半島椴法華地区。青々と芝生が続く恵山岬が広がる。突端近くの無料露天風呂・水無海浜温泉は岬のシンボル。潮の干満で現れては沈むダイナミックな温泉だ。
映像と音響で演出された初代の恵山岬灯台の4分の1模型や、世界七不思議に数えられるファロスの灯台のパネルなどがある。見て、触れて、体験できるユニークな資料館だ。
松前藩4代藩主・松前高広が承応2(1653)年に湯治に訪れたという記録もある道内屈指の古湯。函館市の郊外に位置しており観光の拠点としても便利だ。温泉宿が松倉川沿いに建ち並ぶ。
潮風が気持ちいい、海に囲まれた公園。クルーザーが停泊しており、おしゃれな港町の風情が漂う。ここから眺めるウォーターフロントの夜景が素晴らしい人気スポット。
室町時代初期、本州から渡来した和人豪族が築いた館の跡。志苔館近くで工事中のブルドーザーが古銭入りの大ガメを発見したのは昭和43(1968)年。出てきた古銭は38万あまり。
月光仮面の作者・川内康範氏は、函館出身。この像は昭和49(1974)年に川内氏が函館市に寄贈したもの。「憎むな、殺すな、赦しましょう。」の名台詞が台座に刻まれている。
交差点から電車に信号を送ったり、ポイントの切り替えを手動で遠隔操作するために建てられたもので、国内最古といわれている。現在は使用されておらず形態保存されている。
函館の名工・続豊治が黒船を見て発奮。安政4(1857)年に完成させた日本で初めての西洋型帆船。現在のレプリカは昭和63(1988)年に復元された。堂々とした姿は見るものを圧倒させる。
明治16(1883)年に東京以北で初めて建てられた女学校。構内には、女性宣教師の住宅として使われていた洋館が当時のままに保存されている。国の重要文化財に指定されている。
はこだて明治館1階にあるみやげ店。北海道ならではのグッズや限定販売のオリジナル商品を数多く揃える。
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