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全国の「函館市」に関する観光スポット143件を紹介!
道内に現存する写真館としては最も古い建築物。明治40(1907)年築で、平成21(2009)年に全面改装し、写真館として営業。北側屋根が採光用のスラントになっており、建築時の姿が見られる。
湯の川温泉発祥の地とされる神社。碑が立っており、温泉の歴史が書かれている。大きな道路に囲まれているが、境内は意外と静かだ。マナーを守って見学しよう。
アーチ型が美しい橋脚の遺構。戦前、海岸線に並行した山側に軍事路線として建設されたが、未完成のまま終戦を迎え、一度も列車が走ることはなかったという。
元町の西端にある坂。明治初期まで神明坂と呼ばれていたが、同時期に港湾の埋め立てにより、坂の下に幸町が作られたことから、坂名も幸坂に改称された。
山背泊方面に来る魚の群れを見るのに便利だったことから名づけられた坂。かつて平たん地であった場所には台町があり、通称台町の坂とも呼ばれていた。
明治維新後、名実共に北海道の入口となった函館に内地の人々が上陸し、第一歩をしるした場所。現在は整備され、ウォーターフロントと海を見渡すポイントとなっている。
新島襄は知識を求め国禁だった海外渡航を決意。元治元(1864)年に福士成豊の協力によりアメリカ商船ベルリン号に乗船、渡航に成功。碑には元治2(1865)年に上海で詠んだ漢詩が刻まれている。
海運業が盛んだった時代、船荷を運ぶために利用された「堀割」と呼ばれる水路に架かる石造りの橋。橋の上から函館山を間近に望め、映画撮影などにも使用されるスポットだ。
大三坂沿いに立つピンクの建物。函館出身の評論家、亀井勝一郎氏の生家の跡地に大正10(1921)年に建てられたもの。近くにはカトリック元町教会がある。
勝一郎は思想家・評論家で、「大和古寺風物誌」が有名だ。カトリック元町教会の真向かいにこの地碑が立っており、元町の環境は彼の思想に大きく影響を与えたという。
函館市街の夜景を思う存分鑑賞することができる展望台。屋内には、夜景を独り占めしながら食事を楽しめるレストランや夜景グッズをはじめ、道産土産が揃う土産店がある。
箱館戦争終結後、新政府側の戦没者を慰霊するために造った招魂場が始まり。現在の社殿は昭和17(1942)年に建設したもの。境内には、新政府側の墓や慰霊碑がある。
函館山山頂展望台の2Fにある土産店。函館山から見える夜景の中に隠れたハートを大切な人と一緒に見つけると幸せになれるという伝説をイメージしたハート型チョコやグッズが人気。
星型の城跡で知られる公園。4月下旬になると、ソメイヨシノやヤエザクラなどが咲く。濠のほとりや城内に咲く桜が星形の稜郭を埋め尽くし、さながら花の砦といった風情。
明治35(1902)年に鉄道が開通、出入り口からホームまで段差なしで行けるバリアフリーの駅舎。1階は書店やカフェ、土産店が入り、2階はレストランとギャラリーがある。
いまなお噴煙を上げる恵山だが、手ごろなハイキングコースとして人気がある。その恵山の麓に湧くのが恵山温泉だ。ハイキングの帰りに疲れを癒すのに最適で、日帰り専用の入浴施設もある。
「ひろめ」とは地元の特産・昆布のこと。大船川上流の山あいに湧く温泉で、公共の宿と入浴施設のほか、地元の人のための共同浴場がある。宿では新鮮な海の幸が食卓に並ぶ。
箱館奉行所は、国指定特別史跡五稜郭跡に発掘調査や文献資料、古図面、古写真などの詳細な調査を基に、140年の時を超えて復元された江戸幕府の役所。
JR函館駅にある売店。函館・道南みやげはもちろん、北海道みやげ全般を取り揃えている。同構内、窓から函館山が遠望できる「ダイニングレストラン和菓」の「活々イキイキ青函丼」もオススメ。
豪商・相馬哲平が明治41(1908)年に建てた相馬本家の本宅。函館で最古の住宅といわれる貴重な建物の内部が見学できる。付随する土蔵では、約270年前の江差屏風アイヌ絵などを展示・公開。
函館山に生息する動植物の情報や、散策コースのパンフレットなどが入手できる施設。代表的な登山道「旧山道コース」の出発地点にもなっている。散策の準備に立ち寄ってみよう。
函館山や函館市内上空のほか、駒ヶ岳や大沼上空へ行くことができるヘリコプター遊覧飛行。函館空港内の格納庫が発着場所。高度400m、時速180kmで自分だけの夜景を楽しめる。
国際観光都市函館の歴史や文化に触れられる場。売店では函館の土産品をはじめ、北海道ならではの品が多数揃う。また展望レストランでは旅客機の離着陸や津軽海峡を眺めながら食事を楽しめる。
北海道唯一の国宝「中空土偶」をはじめ、函館市の縄文遺跡から出土したさまざまな遺物を展示する博物館。体験メニューを通じて気軽に文化に触れることができる。
国宝「中空土偶」をはじめ、この地域で栄えた縄文文化の貴重な遺物を、併設する博物館・函館市縄文文化交流センターで見られる。真昆布などの特産品や中空土偶弁当も販売。
紺碧の海を背に立つ白亜の灯台。遊具のある公園が整備され、灯台資料館やホテルなどの施設も併設している。
函館港内を約20分で1周できる。快速の小型船なので、スリリングで気軽なクルーズを楽しむことができる。希望により貸切も可能。冬期休業。
ご飯のおともや酒の肴に欠かせないイカの塩辛や松前漬など、道内はもちろん全国的にも信頼の厚い商品を製造。衛生面でも徹底的に管理された製造工程をガラス越しに見学できる。
旬の産地から生きたまま仕入れた毛ガニやタラバガニを生け簀で浄化し、最良の状態で茹で上げて販売。見学では、職人技がじっくり見学でき、カニの豆知識やカニを取り巻く世界情勢まで学べる。
函館市内の全域と隣接する北斗市の一部、合わせて約66000件に都市ガスを供給する工場。見学では、見学者の安全を確保しながら巨大なタンクやガスホルダーを間近に見せてくれる。
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