金屋子神社のつぶやき
「金屋子神社」でつぶやかれたTwitterのツイートを掲載しています。
金屋子神社のクチコミ
金屋子神社
祭神は金山彦命・金山姫命。日照りで困っていた播磨(はりま)の国に、慈雨をもたらし多くの人を飢餓から救った金屋子神。この神様が、「これからは西の方へ行き、人々に鉄の製法を教えなければなりません」と、白鷺にのって飛び去り、この地の桂の木に降り立ち、ほかの神様たちを導引し人々に鉄作りの技術を教えたとされています。 永代たたらの建設に加わった75神を初め、火災から高殿を守る神、炉に風を送る神、方位を守る神…と"たたら製鉄"には多くの神様たちが参加したといわれ、この神様が一緒だと質の良い鉄が産み出されると、"たたら師"達の間に金屋子信仰がおこり、たたら場には必ず金屋子神が祀られ、"桂の木"が植えられました。 その後、たたら集団の拡散と共に全国に広まり、現在では1200社を数える金屋子神社の総本山。 春秋の大祭には鉄工関係業者をはじめ県内外の参詣人が極めて多く、鳥居は石づくりでは日本一といわれています。
村王こび〜 さん (投稿日 06-11-30)