二俣城址(城山公園)のつぶやき
「二俣城址(城山公園)」でつぶやかれたTwitterのツイートを掲載しています。
二俣城址(城山公園)のクチコミ
二俣城址(城山公園)
天竜川の川沿いの小山にある城址で、武田方と松平方(徳川方)との激戦が有名な城の一つです。 元亀3年(1572年)、武田信玄が上洛を目指し大軍を率いて信濃から遠江に侵攻、二俣城を攻撃しました。 松平方からすれば落城すると本拠・浜松を守る拠点がなくなるため、城兵は必死に抵抗し、城の堅固さも手伝い、長く路上戦を続けました。 しかし、武田方は二俣城の水の手が天竜川河畔に築かれた水の手櫓であるのを発見し、天竜川に大量のいかだを流して水の手櫓にぶつけて破壊したため、篭城兵は武田方に城を明け渡したといいます。 武田信玄の死後、松平元康(徳川家康)は二俣城を取り戻しましたが、後に自身の嫡子、松平信康の自刃事件がこの二俣城でおこりました。 写真は、現地の説明看板(一部)、本丸天守台跡、二の丸虎口跡、です。
cooler_king さん (投稿日 08-06-24)