鶏足寺のつぶやき
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鶏足寺のクチコミ
石道寺
己高山麓にある真言宗の寺。かつては己高山一帯に勢力を誇った大寺でしたが、明治時代に一時廃寺となったこともあり、今はこじんまりした印象のお寺です。国指定重要文化財のご本尊・十一面観音立像を拝観するために、時おり観音めぐりの方々が訪れます。 紅葉の季節に、己高閣・世代閣〜鶏足寺〜石道寺へと散策するのがお勧めです。
ra_pty さん (投稿日 08-01-13)
鶏足寺(旧飯福寺)
かつては巨寺だったそうですが、今は僧坊跡の礎石を左右に眺めながら上る階段の先に、小さなお堂が残るのみです。重要文化財に指定されている仏像は、近くの己高閣に収蔵されています。 この地方の紅葉の名所として知られており、秋には、廃寺の境内一帯に植えられたもみじの巨木が鮮やかに色づき、大変美しいです。もみじの盛りの頃に、己高閣・世代閣で仏像を拝観し、鶏足寺へと散策するのがお勧めです。もう少し足を伸ばせば、重要文化財の十一面観音像を所蔵する石道寺にも行けます。
ra_pty さん (投稿日 08-01-13)
己高閣・世代閣
かつて北近江地方に一大勢力を誇った己高山鶏足寺など、己高山諸寺に残された寺宝を収蔵するために与志漏神社の境内に作られた文化財収蔵庫です。 重要文化財に指定されている鶏足寺の十一面観音をはじめ、貴重な仏像などが納められていますが、廃寺になってしまったお寺から移されただけあって破損仏も多く、怖いような雰囲気があります。秋の紅葉時期は人の訪れも多くにぎわいますが、それ以外の時期はひっそりとしています。こちらを見終わったあとは、のどかな里山の風景を眺めながら、紅葉の名所・鶏足寺へと散策するのをおすすめします。
ra_pty さん (投稿日 08-01-06)