賤ヶ岳つぶやき・クチコミ

エリア: 滋賀県長浜市
ジャンル: 見る - 自然地形 - 山

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琵琶湖八景の一つ「新雪・賤ヶ岳の大観」で知られる景勝地。戦国時代に合戦の舞台となったという歴史から、山頂には戦いを伝える戦跡碑や武者像が立ち並んでいる。

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賤ヶ岳のクチコミ

長浜城

【長浜城】滋賀県長浜市　2005/03/26登城(No21) 　天正元年(1573)に羽柴秀吉が織田信長から浅井氏の旧領を任され、今浜と呼ばれていたこの地を長浜に改名し築城した。小谷城で使われていた資材を流用し、また城下町も小谷城下から移したといわれる。北近江で琵琶湖東岸にこの長浜城、琵琶湖西岸に坂本城(明智光秀)、後に中の安土に信長が壮大な天主の安土城を築くことになり、信長の天下布武の重要な場所でもあり、琵琶湖の水運を生かす地でもあった。また秀吉が最初に築いた居城でもある。　本能寺の変後、清洲会議で柴田勝家に長浜を割譲、甥の柴田勝豊が城主となるも、賤ヶ岳の戦いの前に奪回している。元和元年(1615)廃城になり資材の大半は彦根城(クチコミは「赤備えの彦根城」をご覧ください)に流用され、天秤櫓は長浜城から移したものといわれている。　現在、長浜城歴史博物館<写真>として天守が建っている。が、江戸初期に廃城になっているため縄張りもよく解っていないし、天守があってどんな形なのかも解らないところだ。 <交通>JR長浜駅から歩6分。