多賀城碑つぶやき・クチコミ

エリア: 宮城県多賀城市
ジャンル: 見る - 史跡・建造物 - 文化財

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多賀城の南辺のほぼ中央部、南門跡近くに残る高さ2m余の石碑。多賀城の創建や修造などについての記述が刻まれ、国の重要文化財に指定されている。歌枕「壺の碑」ともいわれる。

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多賀城碑のクチコミ

多賀城碑

724年多賀城に国府がおかれ，以降，東北の中心地として栄えた。多賀城政庁跡地の南側に，多賀城碑がある。奈良時代に建立された石碑。「壺の碑」とも呼ばれる。碑文には141文字が刻まれ，全文字解読されている。国の重要文化財。日本三古碑のひとつ。高さ196cm，最大幅92cm。江戸初期に土中から発見される。この碑を見ると，悠久の歴史・歴史のロマンを肌で感じることができる。松尾芭蕉も奥の細道の途中，ここに寄って感動のため涙している。