絵金蔵のつぶやき
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絵金蔵のクチコミ
絵金蔵
幕末の土佐が生んだ異端の絵師金蔵。通称「絵金」の屏風絵は極彩色の泥絵で描かれ、中でも力強く激しい赤色の鮮烈さは鬼気迫るものがあり見る者を圧倒します。 絵金蔵は、絵金屏風絵と関係資料を収集・展示するもので、宵闇の中に浮かび上がる屏風絵をイメージした展示室「闇と絵金」、収蔵庫の壁にガラス張りの丸窓を設け、中を覗くと本物の屏風絵をのぞき見ることが出来る「蔵の穴」(定期的な入れ替えで常時2枚を展示)、絵金の謎に包まれた生涯を追う資料室「絵金百話」の3つの展示コーナーと映像ホールからなっており、絵金の屏風絵と実像に迫ることが出来ます。 また、近くの染め物店"吉川工房"では、芝居絵などの下書きとなる白描(はくびょう)が数多く残されていて「絵金の魅力、白描の魅力を広く知ってもらおう」と自宅を改装、『絵金資料館』としてオープンしています。 絵金資料館:香南市香我美町岸本56 TEL 0887-55-0933
chii87 さん (投稿日 06-06-26)