庄司戻しの桜のつぶやき
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庄司戻しの桜のクチコミ
庄司戻しの桜
治承4年、源頼朝公の挙兵を知って平泉から鎌倉に馳せる義経公に対し、信夫の庄司佐藤基治は子の継信・忠信兄弟を従わせ、父子の別れにあたって「汝ら忠義の士たらば、この桜の杖が生づくであろう」と、携えていた桜木の杖をこの地に突き立てました。 この後、戦いに臨んで兄弟は勇戦し、義経公の身代わりとなって討ち死にしました。 桜はその忠節を感じて根付き、見事に花を咲かせました。 野火に遭って焼失した後も、新たな芽が次々に出て、美しい花を咲かせるのだそうです。
大納言7892 さん (投稿日 08-05-08)