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江戸貞享年間以前より続く「東海道の奇祭」。威勢のいい掛け声とともに男衆が抱える手筒から夜空に火柱が噴き上がる。降りしきる火の粉の中で男衆が乱舞するさまは、まさに勇壮そのもの。一度に数十本もの火柱が上がり、夜空を焼きつくすかのような勢いだ。ハネ粉を入れないため、最後に花火の底が抜けないのが特徴で、筒を抱えたまま自由に練り歩くことができる。中でもほら貝のリズムで次から次へと点火していく「猿田彦煙火」(29日)は必見。かつては東海道新居宿の西町から諏訪神社まで、手筒花火を出しながら練り歩いたが、現在は保安距離などの関係で広い会場で行われている。
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2024年11月23日更新
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