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鹿児島県の「鹿児島中央」に関する観光スポット79件を紹介!
鹿児島市内の至るところに湯が湧き、およそ60か所の公衆浴場もほとんどが温泉。泉質の多くは単純温泉やナトリウム・塩化物泉。にぎやかな市街地のなかでも天然の湯を堪能することができる。
園内の一角に設けたボタン園には、聖代、扶養司、五大州、帝冠など種類が豊富なおよそ270本のボタンが育ち、毎年5月ころに大輪の花を咲かせる。
創設者、長島公佑氏が収集した作品を収蔵、展示。黒田清輝や藤島武二など郷土出身作家の作品、ロダン、シャガールなど海外の著名作家の作品、薩摩焼など約1000点がそろう。レストランを併設。
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな借景庭園がすばらしい。万治元(1658)年、島津光久が別邸として築庭。美しい伝統工芸品「薩摩切子」や「両棒餅(ぢゃんぼもち)」が有名。
蒲生八幡神社の境内に立つ巨大なクスノキで国の特別天然記念物に指定されている。樹根部には8畳の広さの空洞があり、樹齢1500年といわれる。
島津家が禁止していた浄土真宗ゆかりの天然の洞窟。杉木立の奥にある8畳ほどの自然の部屋は、当時の弾圧のすさまじさを物語っている。
保安4(1123)年、蒲生家初代の上総介舜清が宇佐八幡を勧請して創建。元和4(1618)年に、島津義弘が社殿を再興したといわれる。境内には特別天然記念物のクスノキがある。
日本三大砂丘の一つ、吹上浜の近くに湧く温泉。開湯は400年前と伝わり、素朴な雰囲気の保養向けの湯処。西郷隆盛が明治初期に訪れ、斎藤茂吉や吉田紘二郎ら文人が親しんだ湯治場でもある。
島津家初代当主の島津忠久が御堂を建立。華麗な天井絵が描かれた朱色の社殿が鮮やかなことから、「さつま日光」とも呼ばれている。
鹿児島市内のおもな観光スポットにアクセスできる周遊バス。JR鹿児島中央駅東口ターミナル東4番のりばから決められたルートを運行。車内で1日乗車券を販売している。
焼酎造りの技術集団で知られる黒瀬地区にあるテーマパーク。焼酎や杜氏に関する資料を展示。杜氏の歴史や仕事が学べる。8月下旬から12月下旬くらいまで仕込みの様子が見学できる。
吹上浜から引き揚げられた零式水上偵察機や、万世飛行場から出撃した九九式襲撃機の模型を展示。万世飛行場から飛び立った特攻隊員の遺影や遺書などもある。
伊作島津家第10代城主島津忠良を祀り、多くの文化財がある。人生の訓話を含む47首のいろは歌の歌碑が立つ並木道は「いにしへの道」と呼ばれる。忠良公が詠んだもの。
段差のある地形を生かして、地面より一段低い場所に建てられた展望のいい美術館。地域のアート育成を目的につくられたもので、ギャラリーの貸し出しを行っている。
砂浜部分の幅は1kmから2km、長さ47kmの日本3大砂丘の一つに数えられる。ワシントン条約の国際保護動物であるアカウミガメの産卵場所としても知られる。
桜島を借景にした見事な庭園。季節ごとの花の名所でもあり、2月下旬から4月上旬にかけてカンヒザクラ、ソメイヨシノ、サドザクラなど5種1500本の桜が次々と咲く。
第二十九代島津家当主島津忠義が日本で最初の洋式紡績所を設立したときに招いた英国人技師たちの宿舎で、日本の初期西洋建築物の代表作の一つにあげられる。
明治維新にスポットをあてた歴史観光施設。1階は幕末探訪と郷中教育、海洋国家として発展した薩摩の歴史を紹介。地下1階は維新体感ホールを中心に展示室Iと展示室IIがある。
山幸彦の夫人豊玉姫をまつった神社。毎年7月9、10日には、国の無形文化財の水からくりが催される。水車の力を利用して動く人形は、まるで生きているようだ。
武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。自由に見学できる武家屋敷群の一つで、管理者による二ツ家についての説明と、時々行われる雨戸回しの実演が楽しめる。
鹿児島市街中央部にある標高107mほどの小高い山。明治10(1877)年の西南戦争で、西郷隆盛が自刃した地。展望台からは、錦江湾、桜島、鹿児島市街が一望できる。
鹿児島はフランシスコ・ザビエルが日本で最初に布教をはじめた地。ザビエル公園の一角に立つ記念碑は、戦災で旧ザビエル教会が焼失した跡の石壁を利用している。
明治100年を記念して建てられた人文系の総合博物館。テーマ展示は原始、古代から近現代まで時代を追って鹿児島の歴史の流れが学べるほか、民俗、美術、工芸など鹿児島の文化を紹介。
黒田清輝や藤島武二ほか鹿児島関連の作家や桜島など鹿児島の風土を描いた作品が並ぶ。モネ、ピカソ、ウォーホル、ロダン、ムーアなど印象派から現代までの絵画や彫刻もある。
東京上野の西郷像は着流し姿だが、こちらは明治6(1873)年に行われた陸軍特別大演習のときの軍服姿をイメージしたもの。台座を含め高さは8m。記念撮影に好適なスポットだ。
大東亜戦争末期の沖縄戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たりした陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録など貴重な資料を収集、保存、展示している。
鹿屋市南部の丘の上に位置するレジャー公園、霧島ヶ丘公園内にあるばら園。4000種5万株のバラを植栽しており、バラが見ごろの春と秋には「ばらまつり」が開催される。
吹上浜海浜公園の正面広場の大花壇では、季節の花を楽しめる。5月にはクルメツツジが華やかに咲き誇る。
元島津家別邸の庭園。園内では約600種の植物を見ることができ、11月は5000鉢10000本のキクで彩られる。毎年シーズンには菊まつりや菊花コンクールが開催される。
名君の誉れ高い第十一代薩摩藩主島津斉彬を祀る。境内の照国文庫資料室では、積極的な西洋文明の導入を行い、日本の近代化に貢献した斉彬の功績と人物像を紹介している。
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