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鹿児島県の「鹿児島」に関する観光スポット705件を紹介!
薩摩藩が防衛のために配した出水麓一帯の武家屋敷郡は、国の重要伝統的建造物群保存地区で、NHK大河ドラマのロケ地にもなった。「竹添邸」は一般公開されている。
幅210m、高さ12mの大瀑布。豪快なしぶきをあげて流れ落ちるさまは見る者を圧倒する。東洋のナイアガラと呼ばれ、北薩摩を代表する観光名所として有名。
第二十九代島津家当主島津忠義が日本で最初の洋式紡績所を設立したときに招いた英国人技師たちの宿舎で、日本の初期西洋建築物の代表作の一つにあげられる。
「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」という一節で有名な林芙美子の文学碑と銅像。周辺は文学碑公園として整備されている。
大正3(1914)年の桜島の大噴火によって、笠木の部分を残して埋没した桜島の東岸にある黒神神社(腹五社神社)の鳥居。神社本殿は灰の下に眠っている。
世界有数の活火山である桜島の北岳の標高373m地点にあり、噴煙を上げる南岳を展望することができる。鹿児島市街方面の眺望も絶景だ。
桜島の形成過程や活動、動植物などをビデオやコンピューター、ジオラマなどを活用して紹介。溶岩なぎさ遊歩道がのびていて、烏島埋没跡や西郷岩に歩いて行ける。
明治維新にスポットをあてた歴史観光施設。1階は幕末探訪と郷中教育、海洋国家として発展した薩摩の歴史を紹介。地下1階は維新体感ホールを中心に展示室Iと展示室IIがある。
天文台と宇宙に関する展示施設が融合した体験型の天文施設。床置式円形シアターで映像が楽しめるコズミックビジョンや星座の絵あわせパズル、九州屈指の反射望遠鏡がある。
岩肌に仏像、梵字、五輪塔が刻まれている。17の梵字は、鎌倉末期に彫られたものとされ、オーンクと呼ばれる梵字は世界でここしかないといわれる。
通称「空港道路」と呼ばれる県道42号沿いにある道の駅。管理棟、直売所棟、軽食コーナーがあり、屋外の無料の足湯は24時間利用できる。直売所棟では特産物が買える。
熊本県山鹿市の酒蔵を移築した日本初の焼酎資料館。かつて実際に使われていた焼酎造りの道具を展示している。資料館の見学後は焼酎の試飲や購入ができる。
大昔の火山活動により陥没してできたとされる周囲約15km、最大水深233mのカルデラ湖で、大きさは九州最大。菜の花の季節には開聞岳とあわせてすばらしい景観が楽しめる。
指宿いわさきホテルに隣接する私設美術館。実業家だった岩崎與八郎氏のコレクションを展示。黒田清輝、藤島武二ら郷土作家や、海外の作家の作品も収蔵している。
指宿市北部の田良浜沖に浮かぶ周囲3kmほどの無人島。岸からは800mほど離れているが、3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時には砂の道でつながり、歩いて渡ることができる。
錦江湾に臨む海岸にそびえる標高215mの小高い山で、かつては魚群の動きを監視していたとされる。展望台からは指宿市街、錦江湾、大隅半島が一望でき、夜景もすばらしい。
池田湖畔の大型ショッピングセンター。薩摩つげ製品や、薩摩焼などの地元の特産品が豊富にそろう。店内では、指宿市の天然記念物の大ウナギが観察できる。
国指定史跡の指宿橋牟礼川遺跡に隣接する考古博物館。橋牟礼川遺跡で出土した遺物の展示コーナーや、古代の集落生活を再現した古代住居復元室などがある。石製勾玉をはじめ多彩な体験ができる。
その名の通り、道のあちこちに硫黄の白い煙が立ち上る温泉地。硫黄の独特の匂いがする白い湯は、さまざまな効能があり、長期滞在する湯治客が多い。泉質が豊富なのも特徴。
霧島温泉郷の中心に位置。ホテルや旅館が建ち並び、飲食店や土産物屋も多く、温泉以外でも楽しめる。近年、町並整備事業が進み、温泉街らしい様子に統一されつつある。
焼酎蔵見学施設。百年を超える老舗の蔵元であり、伝統的手造り甕仕込みで焼酎を造る。芋焼酎を中心に、さまざまな酒に関する情報を発信していて、試飲や販売も実施。
山幸彦の夫人豊玉姫をまつった神社。毎年7月9、10日には、国の無形文化財の水からくりが催される。水車の力を利用して動く人形は、まるで生きているようだ。
武家屋敷群の一角に移転復元した知覧独特の建物。自由に見学できる武家屋敷群の一つで、管理者による二ツ家についての説明と、時々行われる雨戸回しの実演が楽しめる。
約5万坪の自然の地形を生かした日本最大級のアジサイ園。園内には、陶器やオブジェの作品を多く展示している。「ぎゃらりー艸(そう)」では陶芸品などを販売している。
壺造り純米黒酢「坂元のくろず」の歴史、製法などを映像やパネルで紹介している施設。見学はもちろん、研修の場としても利用でき、試飲なども楽しめる。レストランを併設。
鉄砲伝来の地にある景勝地。亜熱帯植物が茂る一帯には、鉄砲伝来紀功碑や伝来450周年にポルトガルから贈られた記念碑、南蛮船を模した展望台、御崎神社などがある。
太平洋の荒波にさらされてできた海触岩の一種。干潮時に姿をあらわすと、中に1000人座れるといわれたことから、こう呼ばれる。潮の引いている時に見学できる。
島の東海岸に広がる白い砂の海岸。澄んだ海には奇岩・七ツ島が点々と連なり、遠浅の海はマリンスポーツにも最適。キャンプ場も隣接している。
鹿児島市街中央部にある標高107mほどの小高い山。明治10(1877)年の西南戦争で、西郷隆盛が自刃した地。展望台からは、錦江湾、桜島、鹿児島市街が一望できる。
鹿児島はフランシスコ・ザビエルが日本で最初に布教をはじめた地。ザビエル公園の一角に立つ記念碑は、戦災で旧ザビエル教会が焼失した跡の石壁を利用している。
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