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神奈川県の「鎌倉」に関する観光スポット190件を紹介!
大地震、風水害など異変が続いていた建長5(1253)年、鎌倉を訪れた日蓮はこの辻に立ち、「災難は邪法を信ずることが原因」とし、新しい宗教の布教を行ったと伝えられている。
正和2(1313)年、日範上人によって開創。皮膚病や癌封じに利益がある瘡守稲荷と身代わり鬼子母神をまつる。山門の裏側には、名工左甚五郎作といわれる龍の彫刻がある。
康平6(1063)年、源頼朝公の祖先、源頼義は由比若宮(元八幡)を祀った。のちに鎌倉入りした頼朝公は、この社を現在の鶴岡八幡宮の地に遷し、鎌倉幕府の象徴とした。
養和元(1181)年に源頼朝が文覚上人を開山に建立した。本尊は十一面観音。七堂伽藍を完備した大寺院だったが、火災や竜巻で失い、現在は本堂と庫裡を残すだけである。
新田義貞が鎌倉攻めの本陣をはった場所のひとつである。建武3(1336)年、風航順西を開山に招いて創建。本尊は阿弥陀三尊像。寺宝に薬師如来像や石像閻魔大王像がある。
弘長3(1263)年、日蓮に帰依して出家した石井長勝が自邸を提供して、日蓮を開山として建立した。境内には辻説法姿の日蓮聖人像と四天王像が建っている。
現存する日本最古の築港遺跡であり、国史跡にも指定されている。勧進聖人往阿弥陀仏が鎌倉幕府の許可を得て貞永元(1232)年に築いた。
一遍上人法難霊場。江戸時代に隠れキリシタンに門を開いた寺。山門にはクルス紋が掲げられている。おしやぶき「せきの神様」・子育て地蔵がある。
鎌倉時代開湯の古い温泉地で、江戸時代には文人墨客、そして長逗留の湯治客でにぎわいを見せた。今でもその当時の名残を感じさせる旧跡が数多く点在し、物静かで落ち着いた雰囲気を味わえる。
おもにミニマル、コンセプチュアルアートの主要作家たちを取り扱い、年に数回の企画展示で、先鋭的な芸術家を紹介している。
重慶飯店の月餅といった中華街の定番みやげからオリジナルスイーツまで、食品を中心に横浜・湘南・鎌倉みやげが600種類以上も揃う。ご当地キティなどの小物雑貨も充実。
歴史の町鎌倉には源、北条氏のもとで繁栄した鎌倉時代の寺院が点在し、趣深い禅宗文化が感じられる。円弧を描く海岸線沿いを江ノ電が走り、美しい風景が広がる。
いまや鎌倉名物となっているのが人力車。道の狭い鎌倉を効率的に回る手段として利用してみるのもおもしろい。古都鎌倉をユーモアも交えて解説してくれる。
多様なシステムキッチン、洗面化粧台などの製造ラインを見学できる。最新鋭の設備と技術を駆使し、ステンレス切断から溶接、研磨、プレス加工、組立、梱包までが効率よく行なわれる。
旬の魚介類や鎌倉ブランドの「鎌倉やさい」が新鮮なまま手に入れられると評判。地元でも人気の朝市なので、お目当てがある場合は早めに出かけるのがおすすめ。
湘南らしい海辺のフリマは、国内でも珍しいといわれる。潮風に吹かれながらアロハシャツやムームーの古着を探すのも面白い。犬連れの人など、散歩がてら訪れる人も多い。
建立は明治5(1872)年。源頼朝を祭神とし源氏の白旗にちなんだ名を持つ神社。奥には、国の史跡に指定された「法華堂跡(源頼朝墓)」の石碑が建つ。
大正15(1926)年に再建された、高い鐘塔と大きな尖塔アーチ窓が特徴的な教会。当時のままのステンドグラスが残される貴重な建造物は、由比ヶ浜エリア周辺のランドマーク的な存在だ。
鎌倉彫の普及と啓発を目的として開館。体験教室の開催のほか1階の資料館では制作工程のビデオ上映や、室町時代から続く約60点の作品・資料を展示。奥の会館窓口では鎌倉彫の材料や道具も販売。
作陶家の正司朋子さんが開いた窯。電動ろくろ、電気窯を備えた体験コースや継続的なレッスンで陶芸の楽しさを伝える。2014年よりギャラリー開催され、毎年4月には作陶展と秋には個展も開催。
鎌倉に疫病が蔓延した11世紀末、源義光が京都の祇園社を勧請して開いたとされる。鎌倉最古の厄除け神社として知られ、7月の例祭は多くの人で賑わう。
祇園山ハイキングコース内の名所。頂上の見晴台からは鎌倉市街と由比ヶ浜、稲村ヶ崎などが見渡せる。上り道はややきつめだが、到達すれば絶景が待っている。
境内の最奥、山の中腹にある建長寺の鎮守で、天園ハイキングコースの入り口でもある。厄除けや火防、福寿増長などさまざまな御利益があるとされる半僧坊大権現が祀られる。
自然豊かで静かな環境にあるヨガ・スタジオ。心と体のバランスをとることをめざし、ヨガセラピーやレッスン、アーユルヴェーダの施術を行う。温かい季節は、ビーチや公園などでもヨーガを行う。
上段約15m、下段約25mに分かれて流れ落ちる姿が竜に似ているところから命名された。県内でも最大級の規模を誇る。鎌倉時代に箱根権現信者がここで身を清めたと伝わる。
鎌倉時代に箱根越えの人で賑わった歴史を刻む小道である。通称、鎌倉古道とも呼ばれている。現在は箱根湯本と芦之湯までの道が残り、ハイキングコースになっている。
治承4(1180)年に、源頼朝が伊豆の三島神社を勧請。頼朝以降も、執権北条氏、足利氏、小田原北条氏らの崇敬を受けてきた。鎌倉時代の貴重な文化財が多数保存されている。
陶器を中心とした手工芸品を展示、即売するギャラリーと体験教室。陶器のほかにも塗り、木工品など様々な日本の伝統工芸を扱う。体験教室は空きがあれば当日予約もできる。
かつては関東十刹のひとつに数えられる禅寺で、七堂伽藍と7つの塔頭があったという。現在は、茅ぶきの山門が往時の姿をしのばせるのみだ。
美しい山門が目を引く、室町時代創建の古義真言宗の寺。堂内安置の地蔵菩薩が有名で、参拝すると、子のない人は子を授かり、子のある人はその子が出世するといわれる。
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