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神奈川県の「鎌倉」に関する観光スポット190件を紹介!
源頼朝の時代以前からあったといわれる窟堂(岩窟不動)。本尊である石造りの不動明王を拝むことができる。この前の道は、大変古く、窟堂道や窟(岩屋)小路などといわれる。
明治10(1877)年創業の老舗呉服店。京都・加賀友禅の古典着物などを販売するかたわら、和装振興にとレンタル着付けのサービスを行う。手ぶらで気軽に着物体験できるのがうれしい(予約制)。
腰越の朝市は毎月第1・3木曜日。漁港の入口では湘南名産のシラスを中心にアジ、イワシ、カマスなど新鮮な地物の魚が直売され、威勢のいい掛け声が飛び交う。
天照山薬王院といい、不動明王を祀る古義真言宗の寺。1431(永享3)年、高野山の霊範が隠居所として中興した。四国八十八ヶ所お砂踏み霊場もあり、誰でも功徳を受けることができる。
明応4(1495)年に創建されたと伝えられる日蓮宗の古刹。本堂横の坂道を登り墓地を抜けると、梶原源太景季の右腕を祀った源太塚がある。少し足を延ばせば夫婦池を望むことができる。
文和5年の銘がある、姿の美しい石造宝篋印塔。旧JR大船工場跡地の小高い丘の上に建つ。一時、青蓮寺に移されたが、夜な夜なすすり泣くため、やむなく元の場所に戻したという。
江ノ電と国道134号が海沿いに並走するエリアで、湘南を象徴する景色が広がる。江の島や稲村ヶ崎まで見渡すことができる。
七里ガ浜と腰越の浜を東西に分ける岬で、江ノ島、稲村ガ崎に挟まれた隠れた名所。岬には腰越の鎮守様として小動神社が祭られる。
鎌倉相承院の稚児白菊が身を投げたことから、その名が付いた。格好の釣り場であり、晴れると富士山まで見える絶景スポットとしても知られる。夕景の美しさも印象的だ。
鎌倉の歴史や文化、神道に関する資料や書籍約2万5000点を集めた図書館。鎌倉時代の鶴岡八幡宮境内の模型も展示している。
鶴岡八幡宮境内、源氏池の小島にある。源頼朝公の旗上げの際にお告げを授けたという弁財天が祀られている。旗上弁財天社の社務所では、政子石にちなんだ子授け守(有料)を授与している。
昭和4(1929)年に華頂博信侯爵邸として建てられた華麗な洋館。通常はフランス式庭園のみ見学でき、内部は春・秋に公開。公開日はホームページで発表される。日本の歴史公園100選のひとつ。
樹齢1000年といわれた大銀杏。平成22(2010)年3月に倒伏するも若い芽が日々成長している。3代将軍源実朝公を暗殺した甥の公暁が身を隠していた「隠れ銀杏」としても名高い。
源氏池の南東側を囲むように広がる庭園で、正月ぼたんと春ぼたんが観賞できる。春ぼたんは4月中旬〜5月上旬、正月ぼたんは1月上旬〜2月下旬が見ごろ。
創作和菓子で知られる「源 吉兆庵」が開いた美術館。北鎌倉に自身の窯を所有していた北大路魯山人の陶芸作品や書画など約30点が常設展示されている。
浄智寺参道のわき道を進み、ハイキングコース登り口の右手。谷戸の緑に囲まれる数百坪もの敷地に小さな古民家が佇む。和や自然をテーマにしたワークショップやイベントが行われる。
国道1号の最高地点近くにある池。鎌倉時代から箱根越えの難所とされ、旅人は鎌倉を極楽浄土に、精進池を地獄に見立てた。大蛇が棲んでいたという伝説も残っている。
高さが約3.5mもあり、鎌倉時代の磨崖仏としては関東一の大きさを誇っている。木造の建物におおわれていて、その大きさと雰囲気からは迫力が感じられる。
平安から鎌倉時代にかけての豪族、土肥氏の居城跡。城山の頂なので海の眺めが良く、海側には敵襲に備えた空堀がある。源頼朝が蹴って硯のような跡がついたという硯石もある。
ホールを中心とする文化施設。自主事業公演ではクラシック音楽以外にも古典芸能、能楽、演劇、舞踏など幅広い客層が楽しめる演目が並ぶ。
映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に建設された。映画資料の展示、上映をはじめ、関連資料の閲覧やWeb検索もできる。講座・講演会やワークショップなども年間を通じて開催。
富士の裾野で親の仇、工藤祐経を討ち果たした曽我十郎・五郎兄弟の墓。芦之湯史跡探勝歩道の途中にある。鎌倉時代中期〜後期に建てられたといわれ、国の重要文化財に指定されている。
鎌倉時代に創建された古刹。境内には神奈川区指定の6本の名木・古木がある。幕末の横浜開港の際は米領事館に指定され、日本で初めてペンキが使用されたのはこの寺だと言われている。
横浜横須賀道路上り線にあるパーキングエリア。カレーパンが人気。鎌倉・三浦半島のおみやげも取り揃えている。
緑豊かな源氏山公園内にある400本近くの桜。早咲きの彼岸桜や遅咲きの八重桜など、さまざまな種類の桜が3月中旬頃から4月下旬頃まで楽しめる。公園近くには化粧坂など、史跡も多い。
妙本寺の参道にある二天門。ノウゼンカズラは祖師堂前庭に左右対称に植えられている。見ごろの6月下旬〜8月上旬にはオレンジ色の花が咲き誇り、寺にいろどりを添える。
駆込寺・縁切寺として知られた東慶寺。枝が地面に届くほどに伸びたシダレザクラが可憐な花をつける。朽ちかけた石塔を前景に、古都鎌倉らしい風情を感じさせる。
日蓮宗の寺院である本覚寺の境内の中にある。樹齢約200年のサルスベリは、8月上旬から9月下旬に見ごろをむかえ、大木にはピンク色の花が咲く。他には白い花をつける木もある。
浄光明寺の境内には、ヒガンバナとスイセンがそれぞれ秋と冬に咲き誇る。四季を通じて古刹のあちこちで花が見られ、花の寺として満開の時期には多くの人で賑わう。
花の寺・瑞泉寺の山門に雪を降らせているような風情のシダレウメ。聖域をより幻想的に演出する。
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