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石川県の「金沢駅」に関する観光スポット188件を紹介!
大正11(1922)年の建築物で、当時のままの姿を留める国の登録有形文化財。現在、芸妓衆の稽古場兼管理事務所として使用されている。
室生犀星は金沢に生まれ、大正から昭和にわたり叙情的な詩人として活躍した。流し雛をかたどった碑には「あんずよ花着け地ぞ早に輝け、あんずよ花着けあんずよ燃えよ」と刻まれている。
文明元(1469)年に富山県で創建され、慶長7(1602)年に現在地に移された、真宗大谷派の古刹。境内には、江戸時代に生きた北前船を操る豪商、銭屋五兵衛の墓所がある。
天平5(733)年の創始といわれ、義経伝説も残る由緒ある古社。天保13(1842)年に建てられた鳥居には、港町らしく北前船主の名が刻まれている。神社例祭の山王祭は夏の風物詩。
輪島塗の木地づくりから、漆塗り、体験の各工房が集まった交流施設。輪島塗の展示販売があるほか、地元特産の山海の珍味も味わえる。
旧商家を復元し1階部分を資料館として公開。館内には文化8(1811)年に描かれた尾張町の地図などが展示。企画展も開催。1階の展示品を収容できる大テーブルを配置し来館者の休憩用としている。
町家カフェの2階で加賀友禅のぼかし技法による和紙カード作りを体験できる。所要時間は30分で前日までに予約が必要。
もてなしドーム正面入り口にあたる「鼓門」は、高さ約14m。ガラスドームとは対照的に温かみのある木の素材で作られている。金沢で盛んな能楽の鼓をイメージしている。
金沢一の繁華街。アトリオ前広場を中心として、ホテルやデパート、ファッションビル、味処が立ち並ぶ。昔と変わらない古き城下町のイメージを大切にしたタウンスペースだ。
学生と市民のふれあいの場として活用できるよう大正時代の町家を改修した施設。館内では誰でも利用できるフリースペースもあるので休憩ついでに立ち寄ってみよう。
金沢の水道水源である犀川上流の軟水。伝統工芸「加賀てまり」をイメージしたボトルに美しい刺繍や灯籠を表現したパッケージ。
能登の風土が作り上げる3年寝かせたまろやかな味が決め手の魚醤「いしり」、能登海洋深層水を100%使用し低温で時間をかけて製塩、奥行きのある味わいの「能登の塩」を販売。
「アパホテル金沢中央」の温泉。最上階の14階に設けられた浴場「天然温泉サウナ片町」には、温泉浴場のほか、金沢市内を一望する展望露天風呂、岩盤浴や見晴しのいいレストルームを備える。
伝統と歴史に彩られたひがし茶屋街散策を楽しむならば着物姿が一番。ここではさまざまな色やデザインの着物を用意し、誰でも気軽に加賀美人に変身できる。
1万分の1ミリという薄さの金箔を使った箔押体験を実施。箸やミニ色紙、四季皿など、体験メニューも豊富だ。
昔、金沢の各家庭で作っていた押寿しを教えてくれる。具材はゴリの佃煮や干甘えびなど16種類。金沢の味覚ぎっしりの一品だ。ランチに治部煮、押寿しの郷土料理を楽しめる。
金沢城石川門向いに案内所があり、兼六園の茶店紹介、ガイド案内、周辺の見どころなどを案内している。
兼六園近くの紺屋坂にあり、珍味・和菓子・焼きいなりという異分野の3社がタッグを組んだみやげ店。各社自慢の逸品がずらりと並び、店頭ではさつま揚げや焼きいなりなどの実演販売を行う。
曹洞宗の禅寺。天正10(1582)年に尾張の国で創建され、正保2(1645)年に現在の地に移された。境内には、加賀藩三代藩主前田利常の命により指定された竹林がある。全域が市指定保存樹林。
北陸最大級の規模を誇るバラ園。総面積1600平方メートル以上の園内には、大・中・小輪あわせて120品種以上、約2000株のバラの花が咲き乱れる。
着物、工芸品など数多くの作品を見て、実際に着装体験をすることができる。ミニ額の彩色や街着体験を楽しむことも可能だ。
旧大和紡績倉庫群を再利用した芸術・文化活動の場。金沢の文化発信基地としての役割を果たしている。演劇、音楽、美術のための工房がそれぞれある。
「ひがし」「主計町」と並ぶ、金沢三茶屋街のひとつ。料亭などの細い格子戸に、趣のある茶屋街独特の風情が漂う。
寺町散策の一寺。境内から通りにはみだした桜の古木は国の天然記念物。「大桜」または「御殿桜」とも呼ばれる大木で、加賀藩三代藩主前田利常が小松城から移植したとされる。
高野山真言宗。芋掘り藤五郎の立像や墓がある、藤五郎ゆかりの寺。藤五郎は山芋を沢で洗って神仏に捧げていたが、その沢から金が発見されたことから「金沢」の地名が付いたとされている。
薬種業を営んでいた石黒傳六家の店舗兼住宅。腕木構造の大屋根を持つ大型の建物で、2階の外壁には白漆喰塗りごめの虫籠窓も見られる。市の保存建造物に指定されている。
久保市乙剣宮の境内から主計町へ下る薄暗い石段で、別名暗闇坂。かつて旦那衆が人目を避けて主計町の茶屋に通った道だ。作家泉鏡花もよく通ったと言われている。
安政の飢餓で米が高騰した時、民衆らが入山禁止の卯辰山を登り、金沢城に窮状を訴えた。その首謀者とみなされた7人が処刑され、供養につくられた7体の地蔵が祀られている。
ひがし茶屋街のそばにあり、節分祭に艶やかな芸妓たちが豆まきをする行事で知られる。慶長4(1599)年加賀藩社として建立された。初代藩主前田利家公の神霊を祀る神社。
礼拝堂には、19世紀に制作されたステンドグラスが展示されている。アーツ&クラフト運動の創始者として知られるウィリアム・モリスがデザインしたステンドグラスもある。
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