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全国の「越前市」に関する観光スポット31件を紹介!
700年の伝統を有する「越前打刃物」。その始まりとされる千代鶴国安の故事にちなみ昭和39(1964)年に2967丁の刃物により造られた越前打刃物造形展示品「昇龍」。武生駅構内に展示されている。
「越前和紙の里」として約70軒の業者が軒を並べる五箇地区にある。ここでは長い伝統に支えられた越前和紙の歴史を物語る数々の文献や和紙漉き道具を展示している。世界最大の手すき和紙も展示。
約1500年の伝統に培われた丈夫で皇かな手触りが特徴の越前和紙は、品質の高さと種類の豊富さで知られる。
昔ながらの道具と技法による紙漉きの仕事が見られる施設。館内の和紙工房で越前和紙伝統工芸士が仕事をしている。建物は江戸中期の紙家漉屋を移築したものだ。
奈良時代この地に流刑となった中臣宅守(なかとみのやかもり)。都にいる狭野弟上娘子(さののおとがみのおとめ)との恋の歌は、万葉集にも登場し悲恋の物語として有名だ。
天台真盛宗の開祖、真盛によって開かれた古刹で、越前の天台真盛宗の別格本山。朝倉氏に篤く保護され、朝倉氏時代の石仏群も残っている。
越前に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立、のちに宇多天皇が社殿を造営。武家の崇敬があつく、木曽義仲が必勝を祈願したと伝わる。拝殿は重要文化財。他に指定文化財もある。
700年の伝統の技術が光る、切れ味の鋭さと強靭さ、研ぎやすさが特徴の越前打刃物。刃物に関する歴史的な資料が展示されているほか、工場内の作業を見学することができる。
中世から明治初期まで南越の物資を運んだ街道。旧武生市と旧河野村を結び、今も道端に荷直し場が残るなど、往時をしのぶことができる。
世阿弥の謡曲『花筐』の伝説にちなむ桜の名所。展望台奥に継体天皇が形見に残されたという樹齢約600年の薄墨桜がある。そのほかにも約700本のソメイヨシノが咲く。
この地に紙漉きの技を授けた姫神、川上御前を祀っている。折重なる重厚な屋根と華麗な彫刻がほどこされた社殿は国の重要文化財に指定。観音堂には木造十一面観音坐像が安置されている。
山間に広がる芝生広場をはじめ、よく整備された場内は広々としていてグループで楽しむのにおすすめで、レストハウスではシャワーが利用できる。春の桜祭り、夏のさぎ草祭りなどイベントも開催。
そばの魅力を体感できる人気スポット。「そば道場」では、誰でも手軽にそば打ち体験が楽しめる。スタッフの先生がポイントやコツを丁寧にアドバイスしてくれるから、初心者でも安心。
ほのぼのとした画風で人気の絵本作家、いわさきちひろ生誕の地にある記念館。館内の造りも板壁や箱階段など明治時代そのままに残しており、ちひろの原点を探ることができる。
昔ながらの木造民家が立ち並ぶ今立地区や坂口・白山地区で、農家での宿泊が体験できる田舎暮らしツアーがある。伝承料理づくりや農業体験や里山散策を楽しんだりと田舎ならではの魅力も満載。
まちなか観光やイベント等の案内、地元の伝産品も取り揃えており、蔵の辻の無料休憩所として使用できる。
年間400〜500人が占いで訪れるお寺。人事百般を占う。特に恋愛・結婚・病気などの相談が多く、秘密厳守で的中率が高いと評判。
木工体験、ピザ焼き体験などの体験メニューが用意されていて、利用内容にあわせたプログラムの提案もしてもらえる。満天の星空を見ながら過ごせる環境も魅力。
越前和紙の文化や伝統、歴史が学べる施設。オリジナル和紙が作れたり、紙すきの工程が間近で見学できたりと、観光客にも人気のスポット。
「本物のそばを知ってほしい」と材料からこだわったそば打ちを体験させてくれる。自家栽培のそばの実を石臼で自家製粉し、挽きたて、打ちたて、ゆでたてのそばを味わえる。
越前市にある公共施設「しきぶ温泉 湯楽里」に湧く温泉。本館と斜行エレベーターでつながった展望浴場には、気泡湯や薬湯など12種もの機能浴槽があり、豊かな眺望と湯を同時に堪能。
オリジナルの手鏡やコースター、お盆の研ぎ出し体験は予約なしで楽しめる(大人数の場合、要予約)。カフェでは自家製ケーキと県内では珍しい小川珈琲と共にゆったりとした時間を過ごせる。
800年以上湧き続ける長寿の名水として知られ、まろやかなおいしさと、優れた効能を求め、週末には県内外から足を運ぶ人もいる。村の人たちが整備しており、周辺には無人販売所もある。
昔の町並みの残る旧武生市の中心地にある、白壁の蔵を改装した店が立ち並ぶエリア。カフェや和食などの飲食店が多い。
夏を彩る祭りは、2000人が踊り競う「ふるさと踊り」で幕を開ける。そのほか3日間にわたりさまざまなイベントが目白押しで、そのフィナーレを飾るのが花火大会だ。町に迫るような村国山を背景にして、日野川の舞台から花火が打上げられる。見どころはスターマインを中心とした幅広い打上げで、ワイドな花火ショーと手筒花火が越前市街を照らす。
「太陽の広場」と「サン・スポーツランド」の2つの施設を合わせた総称が「みどりと自然の村」。バーベキューは「太陽の広場」にあるバーベキューハウスで。食材は持参だが、2棟ある屋根付きログハウスには、10名まで利用できる大型の常設炉をそれぞれ5基そなえ、100名程度が同時にバーベキューを楽しめる。また、簡易炉を備えた仮設テントもあるので、スタイルによって使い分けよう。食後にはナイター施設完備のテニスコートやスポーツ施設でも楽しめる。
能の謡曲『花筐』の舞台としても名高い三里山の自然を活かした公園。約1500本の桜と福井県指定の天然記念物「薄墨桜」が迎えてくれる。公園内の山の中腹にある薄墨桜は、継体天皇が即位のため都に上る際に、形見として残したと伝えられている。園内では桜のほか、カタクリ、日本タンポポ、サツキ、約1500本の紅葉など、四季折々の豊かな自然が楽しめるほか、継体天皇ゆかりの岡太神社など見どころも多い。
能の謡曲『花筐』の舞台としても名高い三里山の自然を活かした公園。約1500本の桜と福井県指定の天然記念物「薄墨桜」が迎えてくれる。公園内の山の中腹にある薄墨桜は、継体天皇が即位のため都に上る際に、形見として残したと伝えられている。園内では桜のほか、カタクリ、日本タンポポ、サツキ、約1500本の紅葉など、四季折々の豊かな自然が楽しめるほか、継体天皇ゆかりの岡太神社など見どころも多い。
越前市の中心部に位置する白壁の蔵が建ち並ぶ街「蔵の辻」と武生東公民館周辺を彩る冬のイルミネーション。「蔵の辻」のライトアップをはじめ、武生東公民館やまちなか商店街のアーケードなどを約7万個のLEDで装飾。武生東公民館では子どもたちの作った作品が飾られ、手作り感あふれるイルミネーションで、街全体を温かく包み込む。
白壁の蔵が建ち並ぶ「蔵の辻」を舞台に、光のデザイングループ・mei、さらに地元大学生有志とコラボレーションしたイベント。今年も「たけふ冬のイルミネーション」では、一味違ったイルミネーションが楽しめる。「時感」をコンセプトとし、武生で受け継がれてきた伝統的な意匠を現代風にアレンジ。組子文様や行灯などを散りばめながら、「和」を感じさせるイルミネーションを展開する。趣ある街並みを柔らかな光が温かく包み込む。
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