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全国の「美濃」に関する観光スポット91件を紹介!
養老元(717)年、泰澄大師が開いた白山三馬場(越前・加賀・美濃)のひとつ。白山国立公園の自然の中にある境内は、まるでじゅうたんを敷きつめたかのような苔で一面覆われている。
絵本とその作家をテーマにした企画展を公開。内容は2〜3ヶ月ごとに替わる。館内には絵本が自由に読める図書コーナーや喫茶室、オリジナルグッズなどを販売する売店がある。
美濃十六宿のなかで最も栄えた大井宿。大井宿本陣は、大名も宿泊する豪壮建築だった。昭和22(1947)年に全焼し、本陣前と老松、庭園だけが当時の面影を今にとどめている。
白山の登山口に立つ樹齢約1800年、周囲は約13.5mの大杉。大人12人が手をつないでやっと囲めることから「12抱えの大杉」とも呼ばれている。国の天然記念物に指定されている。
日本の滝100選に入る名滝。約60mから音を立てて落ちる滝つぼの水しぶきは、離れていても濡れるほど。積雪時は見学不可。
美濃焼発祥地として知られる土岐市久尻地区の美濃陶芸村にある施設。美濃焼の関連資料をはじめ、人間国宝による大作から、現代作家のオブジェ、食器など幅広い作品を展示。
広さ約2.2haの園内は昔ながらの湿原を残しながら、池や芝生など憩の場も整備されている。コウホネ、カキツバタ、ワタスゲ、キンコウカなどの植物が見られる。
「うだつ」のある家として美濃市を代表する商家のひとつで、現在は市の史料館として一般開放している。中庭には環境省より「日本の音風景百選」に認定された水琴窟がある。
桃山陶を中心に須恵器から人間国宝の現代作家の代表作まで美濃焼約1300年の歴史がわかる。桃山時代の陶片を手にとって鑑賞したり美濃を代表する陶芸作家の茶碗で抹茶を飲むことも可能。
1300年の伝統を誇る美濃和紙の産地にある紙のテーマパーク。和紙の歴史や製造工程をはじめ、全国の和紙、暮らしの中の和紙を紹介。オリジナル和紙を作る紙すき体験も好評。
オートサイトとキャビンを備えるキャンプ場。レンタル品や場内施設も充実し、周辺の自然環境も素晴らしい。近くに温泉があるのも便利。
元禄年間に建てられた民家。西美濃地方の古い農家の様式を今に伝えている。柱と横架材の組み方が鳥居に似ているのが特徴。国の重要文化財に指定されている。住宅内の見学は要予約。
ノミとナタを手に全国を行脚しおよそ12万体の仏像を彫り続けた円空。その最後の作品「歓喜天」をはじめとする32体の円空仏を展示する記念館。円空が仏像を彫る様子が人形で再現されている。
神社の位置が織田家の鬼門にあたることから、当時の岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬を集めた由緒正しい神社。4月中旬の日曜日には花馬まつりを開催。
「日本の道百選」にも選ばれる美しい道路。シーズンには、何万本ものアジサイが村内の国道や県道沿いに、いっせいに咲き誇る。
標高約200mの寺尾峠を抜ける道の両側に、約2kmにわたって続く桜並木。満開の時期には桜のトンネルができ、幻想的な気分を味わうことができる。
川沿いに開けており、水遊びに最適。対岸には温泉があるので、とても快適に過ごすことができる。
高さ約30mの断崖に挟まれた渓流が、全長7kmも続く荘厳な渓谷。春にはさわやかな新緑、秋には見事な紅葉が訪れる人の心を和ませてくれる。
垂井は中山道の宿場町であると同時に、美濃路の起点でもあった。一里塚や松並木が当時の面影を伝え、街道沿いの本龍寺には旧脇本陣の門が移築されている。
奥の細道の解説をする「芭蕉館」、大垣の偉人を紹介する「先賢館」、大垣・西美濃地域の観光情報を提供する「観光・交流館」と市指定文化財「無何有荘大醒しゃ(木へんに射)」で構成する施設。
室町時代に今須城主長江重景が、母公である妙応尼の菩提をとむらうために建立したと伝えられている。五百羅漢が整然と並ぶさまは壮観だ。美濃三十三霊場の第18番札所。
森と川に囲まれた場内にバンガローが建ち並び、テントサイトは無し。グループから団体まで対応できるほど棟数も揃い、気軽にキャンプを楽しめる。秘境感漂う川浦渓谷への散策もおすすめ。
板取川沿いの林間にあるバンガローが中心のキャンプ場。棟数も種類も揃い、設備も必要十分。オートキャンプもできるので、キャンパーのニーズに応えられる。
板取川の河畔に広がるキャンプ場。宿泊施設も揃っていて、人数や目的に合わせ、さまざまなスタイルで利用できる。
鎌倉時代にはすでに存在していたと考えられている街道。飛騨と美濃とを結ぶ主要街道の一部で、標高720mの初矢峠に残る幅2m、長さ80mの苔むした石畳が、当時の面影をしのばせている。
外観を近世日本城部としたプラネタリウム。専門職員による生解説が好評。2階は天文関係、3階は歴史関係の展示室となっている。
ゆったりと余裕のあるオートサイトは全区画AC電源付き。整った設備で手軽に利用できるコテージもあり、場内施設も充実。近くの板取川では川遊びや釣りが楽しめ、近くに温泉があるのも便利。
アユが遡上する清流長良川に隣接。緑豊かな山々が四季折々の景観美をもたらす。国の伝統建造物群保存地区に指定された「うだつの上がる町並み」まではレンタサイクルで5分ほど。
板取川沿いの岐阜県道52号白鳥板取線(板取白谷〜板取三洞までの24km)の名称。街道沿いには約7万本のアジサイが植えられていることから別名「アジサイロード」とも呼ばれている。
江戸時代に建てられた町医者の家を改修し、ギャラリーとして公開している。和紙ちぎり絵や和紙手芸などの作品の展示もしている。
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