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埼玉県の「秩父」に関する観光スポット234件を紹介!
古くは江戸時代より、湯治客や秩父三十四箇所霊場を回る巡礼者でにぎわいを見せたこの土地には、さまざまな温泉がある。宿が点在し、静かにくつろげる素朴な温泉を楽しめる。
秩父市郊外、荒川の支流の横瀬川のほとりに位置し、豊かな木々と清流に囲まれた温泉地。秩父市内や長瀞、三峰神社の観光、札所巡りなどの拠点として最適。
日本最古の通貨「和銅開珎」の銅は秩父の山から献上されたもの。産出地とされる秩父市黒谷には今も露天掘の跡が残っており、近くには「和銅開珎」をかたどった記念碑が建っている。
地元の人々によって作られる人工の氷柱。「冷っけぇ〜」と名付けられ、毎年多くの観光客が集まる冬期だけのPRイベント。氷柱は大きくなると幅約100m、高さ約40mとなる。
中津川の清流と緑豊かな木々、奇岩などの眺めが素晴らしい。とりわけ10月下旬〜11月上旬にかけての紅葉シーズンは山肌一面が赤や黄色に色づき壮観だ。
小鹿野町から出土されたパレオパラ ドキシアの化石をはじめ、世界の化石を展示。2階からは1500万年ほど前に堆積した高さ約100m、幅約400mに及ぶ大露頭地層「ようばけ」が一望できる。
「日本の滝百選」に選ばれた名瀑。流れは三段に滑り落ちる。夏は瑞々しい緑に包まれて涼を誘い、秋は紅葉が一幅の名画を思わせる風情を漂わせる。四季折々の美しさがある。
大滝地区の歴史や暮らしぶりを民家の復元で見せる資料館。大滝の原生林の様子を標本や剥製を使ってリアルに再現した展示もある。館内中央に展示してある樹齢400年の檜の幹は見事。
イオン成分の含有量が高いことで知られている大滝温泉。眼下に流れる荒川や美しい山並みを望みながらゆっくりとお湯につかることができる。そば処や特産センターもある。
日本百名山にも選ばれた標高1723mの男性的な山で、古くから山岳信仰の山として知られている。山頂にはその名の由来とも言われるイザナギ、イザナミの両神が祀られている。
川の眺めが楽しめるサイトと、木々に囲まれたサイトがあり、荒川を起点とするライン下りやラフティングの受付も兼ねる。場内には管理釣り場も併設している。
重力式コンクリートダムとしては日本で2番目の高さを誇る。堰止められてできた人工湖の秩父さくら湖は釣り場もある。湖に迫った山並みが紅葉で覆われた眺めは見事。
長瀞ライン下りはモミジ、クヌギなどの紅葉風景をゆったりと楽しめる。11月中旬から下旬にかけては紅葉のライトアップもある。
独自の設定による約8kmのロングコースがウリ。ラフティングツアーは身長120cm以上、小学生以上、小学生は要保護者同伴。体験カヤックやマウンテンバイクがセットになったツアーもある。
長瀞は四季折々の花が楽しめる。冬のロウバイに始まり、梅、桜、ツツジ、ヤマブキと、さまざまな花が順に見どころを迎え、夏は緑、秋は紅葉が美しい。見ごろや場所を観光案内所で教えてくれる。
一番の見どころは約500mの岩石の河原が広がる岩畳で、国の天然記念物にも指定されている。荒川の渓谷を水上から見学できる長瀞ライン下りもおすすめ。
荒川の川辺にあるキャンプ場。川面を見ながら過ごせるオートサイトと、ロフト付きのバンガローがある。設備も整っていて、釣りや水遊びも楽しめる。
奥秩父の自然に包まれたキャンプ場。荒川の源流の側にあるテントサイトは林間にあり、木陰が心地よい。風呂や温水シャワーなど設備も整っている。
戦国時代に武田信玄が設置した関所跡。関所に面した国道140号、旧秩父往還は日本の道百選のひとつ。付近は深い渓谷で急な山腹に家が立ち、畑のある栃本集落がある。
荒川の源流である入川を利用して造られた、きれいな水質が自慢のトラウト管理釣り場。マス、イワナのエサ釣りに加え、ルアーフライ専用フィールドが上流部に新設。川原でバーベキューも可能。
江戸時代に建築された、歴史を感じさせる白壁の木造平屋。小説「大菩薩峠」で有名な古武術・甲源一刀流の道場として現在も利用されている。
秩父駅ビル1階の物産館。野菜、農産加工品、お菓子、地酒、織物、民芸品など秩父の名産品や特産品をくまなく展示、即売。2階は地産地消型のレストランになっている。
この地の総社として信仰を集める。社殿は1592年に徳川家康が奉納したもの。名工・左甚五郎作の「つなぎの龍」「子育ての虎」の社殿彫刻をはじめ、例祭として行われる秩父夜祭が有名。
武甲山を遠望する閑静な地にある総合美術館。郷土画家の作品を展示の秩父美術館、左甚五郎作の風神雷神木彫などを展示する仏教資料館、民俗資料館の3館構成。骨董品即売所を併設。
260年以上の伝統を誇る銘酒・秩父錦の歴史を紹介しており、酒蔵資料館には500点を超える展示品がある。清酒、焼酎、ワイン、梅酒などのきき酒販売や、要予約で無料酒造見学案内も行う。
明治17(1884)年に起きた秩父事件は、貧困に苦しむ農民たちが武装蜂起したもの。その中心人物、井上伝蔵の足跡や事件を描いた映画「草の乱」関連の展示がある。
日向山の南斜面に14軒の農園が広がり、農家が点在している。1〜11月まで、季節ごとにイチゴ、プラム、ブドウ、リンゴの収穫が楽しめる。バーベキューレストランも併設。
武甲山御嶽神社宮殿の複製をシンボルとして展示する資料館。花火打上筒や、化石、動植物標本などもある。廻り舞台に特徴のある、横瀬人形芝居の縮小模型も展示。
懐かしい日本旧家の模型を展示する資料館。民家模型は20分の1で、障子や台所用品、洗たく物やクモの巣に至るまで精巧に再現している。昭和4(1929)年当時の野口英世宅を再現したものもある。
自然が創り出した人面石をはじめとして、恐竜メスサウルスの化石や秩父を代表する梅花石など、約900点にも及ぶ珍石、銘石を展示している。
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