たびノートTOP > 石川
石川県の「石川」に関する観光スポット612件を紹介!
全国的に珍しい、約4000年にわたり栄えた縄文時代の長期定住型の遺跡。現在、縄文晩期の環状木柱列などが復元され、真脇縄文人の文化の高さがうかがえる。
内浦に突き出た半島にあり、赤松の林のなかを通る「潮騒の小径」からは内浦の海がよく見える。園内には羽根万象美術館をはじめ、さまざまな文化施設がある。
高さ約4.5m、重さ5トンほどの縄文式の土器が町民総出で制作された。カリヨンの鐘が時を告げる。ギネスブック公認。
市内の旧家・中村酒造の先々代当主が蒐集した古美術コレクションを多数展示。季節に合わせて企画展が開かれている。抹茶と干菓子が味わえる喫茶室もある(有料)。
大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二の自由な精神と芸術的感性による作品等を展示。1階は常設展(特集コーナーは随時展示替)とミニシアターやショップ。2階では年4回企画展を開催。
小松市出身の本陣甚一氏と遺族より小松市に寄贈された、小堀遠州益田鈍翁所持の茶道具、日本画、油彩画や九谷焼きなど、美術品900点余りを所蔵する。建物は黒川紀章による設計だ。
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
昔ながらの商店街の一角にある神社。生家が近くにあったことから泉鏡花が幼い頃、よく遊んだといわれ、鏡花の「うつくしや鶯あけの明星に」と刻まれた句碑が立っている。
加賀友禅の魅力に出会える施設。友禅の展示や作業工程が見られるほか、手作りハンカチの制作や、友禅の着物の着用などもできるので、特に女性に人気だ。
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。
明治24(1891)年に建てられた建物、国指定重要文化財の旧制第四高等中学校本館を利用。泉鏡花などの三文豪や石川県ゆかりの作家の資料の展示、四高の学生生活や学都金沢の歴史を紹介している。
前田家の居城金沢城跡。公園として整備された。重要文化財の石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫、平成13(2001)年に復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓などがある。
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、甲州流兵法によってつくられ、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
加賀藩の重臣野村伝兵衛信貞の屋敷跡を公開。現在の建物は大聖寺の豪商久保彦兵衛邸を移築したもので、総檜の格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などがある。
野田山中腹にある曹洞宗の古刹。鎌倉時代の創建で、当時この地を治めていた冨樫氏によって開かれた。国の重要文化財に指定された仏画や経典などの寺宝も多い。
3代目住職の心岩によって元禄13(1700)年に建立されたもの。心岩上人は優れた芸術家でもあった。数々の仏画や仏像が制作され、寺に保存されており、人骨地蔵尊もある。
江戸時代末に大野に暮らしたからくり師・大野弁吉の記念館。茶を運ぶからくり人形や写真機、望遠鏡などの発明品や資料を展示。多くのからくり細工を常置し、入館者は直接手を触れられる。
浅野川の岸辺に位置し、江戸時代から茶屋街として栄えてきた。格子戸の連なる町並みは格好の散策路。時折、芸妓が奏でる三味線や太鼓の音が聞こえてくる。
鞍月用水沿いにあるこぢんまりとした祠。縁切りと縁結びの両方に御利益があるといわれる。縁切りは香林坊方面から、縁結びは高岡町方面から参詣する。
歩いて10分ほどで一周できる人造湖。散歩コースに最適で、余計な音が聞こえない静けさを体感できる。すそ野に咲く草花、川の流れにも癒される。
外観は2階建てだが内部は7層4階建て。物置の戸板をまくると外部につながる通路があるなどの仕掛けから、忍者寺と呼ばれる。拝観は定員制のため要予約。
創建2100年を迎える縁結びの神である大国様をまつっている。利家とまつが信仰した神社である。縁結び守り(御守・絵馬・おみくじ)が有名。
14世紀初頭開山の曹洞宗の寺院。木造の馬頭観音像、聖観音像など、3体が重要文化財に指定されている。また、600巻におよぶ血書大般若経が保存されている。
日蓮宗の北陸本山。寺域は能登一の規模を誇り、加賀前田家の初代から約70年にわたって造営された。主要建造物10棟が国の重要文化財に指定され、五重塔もその一つだ。
千里浜から宝達志水町今浜まで、約8kmの海岸。細かい砂が海水を含んで舗装道路のようになり、日本で唯一波打ち際のドライブが楽しめる。ジェットスキーなどマリンスポーツの大会もある。
10月末から3月中旬にかけて、シベリアから白鳥やカモの仲間が餌を求め、冬を過ごすためにやってくる。夏はツバメ、カッコウなどの姿が見られる。野鳥観察に最適。
宇宙とUFOをテーマにした博物館。UFOのような円形の建物内では、宇宙人探査やUFO現象の科学調査について紹介している。ロケットをはじめ、本物の宇宙船も展示される。
能登半島で最も高い、標高637mの山。山頂の「山の龍宮城」からは能登半島や北アルプスを一望できる。また桜並木や湧き水、ブナ森もある。
能登唯一の総合美術館。能登ゆかりの作家や作品を中心に古美術から現代作品まで幅広い企画。ハイビジョンコーナーでは映像で七尾出身・長谷川等伯の世界が堪能できる。
泰澄大師が開いたというこぢんまりとした寺は、「ご祈祷寺」で有名。寺には十一面観音像をはじめ、仏具や仏画などの文化遺産も多く保存されている。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.