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石川県の「石川」に関する観光スポット612件を紹介!
活気ある朝市で有名な輪島が温泉地として名をあげてきたのは近年になってから。輪島、ねぶた、湯元能登輪島の三つの温泉が海岸沿いにあり、平成9年に温泉郷として総称されるようになった。
手取川の河口に湧く温泉。コーヒーのような茶色の湯は、肌がきれいになる湯として有名になった温泉だ。美川駅周辺に点在する2軒の宿でこの湯を利用している。
緑濃い山あいにある「能登やなぎだ荘」に湧く温泉。ガラス張りで眺望豊かな浴場を備えている。地元の港に揚がった鮮魚や摘みたての山菜を使った郷土色豊かな食事も好評だ。
増穂浦の近くに湧く。泉質は、温度が42度のナトリウム-塩化物泉。効能は、健康増進と疲労回復。温泉施設は「とぎ温泉センター」があり、海水浴帰りの立ち寄りにも便利だ。
木場潟湖畔に湧く温泉。泉質は単純温泉で、筋肉痛、リウマチ、高血圧などに効能がある。温泉を引く宿は閑静な丘陵の上にある「湖山荘」1軒で、白山の眺望がすばらしい。
何千万年もの植物エキスが溶け込んだ、琥珀色のとろりとした湯が特徴。1200年前の開湯以来、薬効の高さかがうたわれ、江戸時代には加賀藩が開発に努めた。川沿いに2軒の宿が建つ。
開湯1300年の歴史を誇り、江戸時代は加賀藩の藩湯として栄えた由緒ある湯処。明治以降は多くの文人墨客が訪れた。今も加賀百万石の賑わいと湯処の伝統を伝える。
大聖寺川の鶴仙渓に望んで旅館が並び立つ北陸随一の湯処。今から約1300年に僧行基が発見したと伝承され、松尾芭蕉が「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」と詠みたたえた地だ。
奈良時代に白山開山の祖、泰澄大師が傷を癒す白鳩を見て発見し、開湯したと伝承される歴史的な温泉。深い渓谷に沿って源泉が湧き、古くから胃腸病に効く湯として湯治客が多く訪れる。
白山瀬女高原にある宿泊施設。コテージは冷暖房・テレビ・バス・トイレ・キッチン・寝具完備。木のぬくもりあふれる空間で、夏はバーベキュー、冬はお鍋でゆったりくつろげる。
世界で唯一の漆芸専門美術館。奈良の正倉院をイメージした建物の内部には、人間国宝をはじめ、古今の漆芸家の作品を展示する。
輪島崎の突端の海蝕でできた白い岩礁。「猫の地獄」「象の鼻」などユニークな名がついた岩がある。冬は波の花が発生するスポット。
間口5mほど、奥行き約100mという細長く深い入江。周辺は義経伝説が残されており、奥州に向かう一行が入り江に50艘近い船を隠したといわれる。
漆器や朝市で知られる輪島。朝市通りには朝8時になると、海産物や野菜、民芸品などの露店が並び、多くの買い物客で賑わう。また、住吉神社の境内では夕市も開かれる。
輪島港から北方約50km沖に位置する島。初夏には海女が渡り、アワビやサザエをとる。島の集落には独特の風俗が残る。また、渡り鳥の中継地としても有名。
国内唯一の鋳物のテーマ館。中世より鋳物の産地として栄えた業績や文化財を展示する。周辺には「さとりの道」が整備され、神社仏閣の散策もできる。
西保海岸は、能登の風物ともいえる竹の間垣が有名。緻密にガッチリと編まれた間垣は、冬の日本海からの荒々しい風をさえぎり、家々をしっかりと守ってくれる。
日本海の荒波に洗われる高さ約35mの断崖。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台となった場所。身のすくむような光景だ。
能登金剛を代表する景勝地。波の浸食で、松を抱いた断崖に大きな洞門ができたもの。奥行き約60mの洞門には遊歩道もある。
織物の神様が突如山賊に会い、とっさに背負っていた織り機を海へ投げ込んだところ、織機が岩になったという伝説の岩。別名「能登二見」とも呼ばれている。
料理自慢の温泉旅館「狼煙館」が湯元。鉄分を含んだ酸性の湯は、神経痛、婦人病、腰痛などに効果がある。景勝地でもある禄剛埼灯台、金剛岬、木ノ浦海岸からも近い。
高原の清涼な環境を利用したハーブの里。人気のハーブガーデンのほか、敷地内のミントレイノ館には、世界中から集められたハーブグッズが豊富に揃う。ハーブクラフト体験教室などもある。
不老橋がかかる上吉野から鳥越、下吉野周辺は黄門橋と並んで手取渓谷でも特に景観の優れたところ。白銀に包まれた冬景色は幽玄の世界だ。
豪雪地帯として知られた白山山麓一帯の暮らしぶりを知る。積雪に備えた3階建ての民家や、農具、保存食など独特の文化が興味深い。
白峰に古くから伝わる織物「牛首紬」の糸作りから機織りまでを見学できる。また、本格的な手機を使ってコースターを作る体験もでき、伝統工芸を身近に感じることができる。
白山登山コースの拠点にもなる山深いところ。温泉に着くまでの道のりは、大パノラマが広がる。一軒宿「山崎旅館」は、混浴の露天風呂、岩魚や山菜料理などのが楽しめる。
石川県白山市と岐阜県の白川村を結ぶ山岳道路。車窓からは白山の雄大な峰々を眺めることができる。途中にはブナの原生林や滝などもある。
加賀温泉郷のなかでもいちばんの古湯。泰澄大師の夢枕に立った白山権化のお告げによって養老2(718)年に開かれたと伝承され、世界最古の宿としてギネスブックに認定された「法師」も健在。
七尾湾と能登島を望む景勝の地、海岸沿いを中心に発展した能登半島最大を誇る湯処だ。開湯は約1200年前で、今では個性を競う豪勢な温泉旅館がひしめき、能登の一大温泉地となっている。
日和山の絶壁に建つ日本最古の木造灯台。慶長13(1608)年の創建以来、代々日野家に守られてきた。現存する灯台は明治9(1876)年に建造されたものである。
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