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全国の「甲斐」に関する観光スポット60件を紹介!
「入間川、高麗川こえて都より来し甲斐ありき梅園の里」と、佐佐木信綱が詠んだ越辺川の清流に沿った梅林。関東三大梅林のひとつに数えられ、白加賀、紅梅など約1000本がある。
秩父と甲府を結ぶ秩父往還(彩甲斐街道)。戦国時代、武田信玄が設置した関所に面した秩父往還、国道140号は日本の道百選のひとつになっている。
JR御嶽駅前を中心に、下流の沢井駅と軍畑駅の中間あたりまでがいわゆる御岳渓谷。秩父多摩甲斐国立公園随一の渓谷美をうたわれており、四季を通じて、見る者の目を楽しませてくれる。
秩父多摩甲斐国立自然公園内に19.7kmにわたって走る道路。一年を通じて奥多摩の自然を楽しむことができる。特に春には桜や山吹、秋には紅葉が美しく、眼下には奥多摩湖を望むことができる。
下部温泉の奥にある戦国時代に栄えた湯之奥金山について展示。武田氏ゆかりの戦国時代の金山の鉱山作業をジオラマなどで解説している。館内では砂金採り体験もできる。
広々とした芝生のサイトはとても開放的で、正面には甲斐駒ヶ岳、夜には満天の星を望むことができる。管理棟の横にサニタリー施設がまとまっていて使い勝手もよい。
養老6(722)年開山。応安3(1370)年、将軍足利義満の命で甲斐守護武田信成が七堂伽藍を修復、以来武田家、徳川家の祈願所となった。境内のみ自由に見学できる。庫裡の本堂内は有料。
甲斐駒ケ岳を源とするスケールの大きな渓谷。急峻な斜面に沿って流れ落ちる水音や、清冽な流れのせせらぎを耳にしながらの自然道ハイキングは四季の彩りが美しい道のり。
利用はファミリー&カップル限定のキャンプ場。オートサイトのみだが、木々に囲まれ渓流が流れるロケーションがいい。
山門、本堂(金堂)は重要文化財で、本堂床下では長野善光寺と同じくお戒壇めぐりができる。宝物館では阿弥陀如来像(重文)や、最古の源頼朝、実朝像などを公開している。
南に富士山を仰ぎ、眼下に甲府盆地を望むワイナリー。広大な自家ぶどう畑や貯蔵庫を見学できるツアーの他、日本ワインのティスティングが楽しめるセミナーなどを開催。
甲斐善光寺に隣接する「かいてらす」は全国一の生産量を誇るジュエリーやワイン、甲州印伝など山梨の地場産品6000点を一堂に展示・販売する。なかでもワインは約40社、240種類と充実の品揃え。
草餅…と思いきや、売店で人気の「うらじろまんじゅう」。地元で採れる“うらじろ”の葉を草餅の要領で和菓子に仕立てたもの。手作り、無添加の数量限定品だ。
永徳4年に設けられた関所を復元。甲斐と武州を結ぶ重要路だった秩父街道の、人や物資の流入を取り締まっていた番所の役割などが再現されている。
八ヶ岳大橋のたもとにある。「甲斐路軍鶏」を中心に本来のうまみを最大限に生かした鶏肉と卵の生産、販売をしている。親子丼とやきとりも美味しい。
甲斐源氏の流れをくむ武田氏の氏神様。本殿は信玄が天文10(1541)年に再建したと伝わる。本殿は国の重要文化財に指定されている。
南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓、白州の豊かな森のなかに立つ施設。ウイスキーやサントリー南アルプス天然水の製造過程の見学後は、無料で製品の試飲もできる。
甲斐駒ヶ岳の麓、広々としたぶどう園の中にあるワイナリー。低農薬、有機肥料で収量を抑えている。見学は常時可能。ギャラリーと甲斐駒ケ岳資料館を併設する。
ナラやモミジなど紅葉の美しさで知られる渓谷。標高差があるため、紅葉は20日ほども続く。渓谷内には約2.4kmの遊歩道があり、紅葉だけでなく滝、巨岩、奇石なども見ることができる。
工場見学はワインセラー見学や試飲も含めて約45分。ワインの試飲、限定チーズ、オリジナルケーキの試食もできる。併設の「ローマンガラス美術館」では、常時160点のガラス作品が展示される。
広大な敷地に芝生広場などが整備される。高さ30mを超えるシンボルタワー・展望塔からは甲府盆地を一望できる。
大同3(808)年に弘法大師(空海)が開いたといわれる由緒ある温泉郷。武田信玄が愛した隠し湯として知られる。富士山、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山を望む絶好のロケーションに恵まれている。
秩父多摩甲斐国立公園の特別指定地にある、ラジウム含量が日本有数ともいわれる温泉地。武田信玄が金山発掘の際に発見したといわれ、古くから病気治療など長期滞在の湯治客でにぎわう。
中里介山の名作で知られる大菩薩峠。嵯峨塩鉱泉はその下を走る林道の中間点、海抜1300mの地に湧く700年の歴史を持つ鉱泉だ。原生林に囲まれる閑静な雰囲気はまさに秘湯そのもの。
甲斐駒ヶ岳山麓の大武川にそって涌き、はるか八ヶ岳まで見渡せる温泉地だ。古くから、湯治場として多くの人々に利用され、今もその名残りをとどめている。
天正10(1582)年、武田勝頼が織田・徳川の連合軍に敗れ、武田家終焉の地となった田野集落にある。寺は徳川家康が武田一族と家臣の冥福を祈るため建立させたもの。
キャンプ場に一歩入ればそこはもうウェスタン。受付の建物もいい雰囲気だ。サイトは7区画と少ないが居心地がよく、風呂もゆったり入れて気持ちがいい。おすすめはやはり幌馬車型コテージだ。
甲斐市の牛句地内には、約2300本の梅の木が植えられ、梅の里と呼ばれている。花見ポイントは木が集中している後沢貯水池周辺。開花時期は2月下旬〜3月上旬。
武田家の本拠地である甲斐府中と北信濃を結ぶ軍用道路。信玄が信濃攻略のために作った道と言われ、小荒間から八ヶ岳の山麓をまっすぐに貫くことから「棒道」と呼ばれている。
広大でのどかなぶどう狩り専門園。広々とした園内には7月下旬からデラウェア、8月下旬から巨峰、9月下旬から甲斐路が実る。障害者用トイレ完備。バーベキューもできる。
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