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全国の「由布市」に関する観光スポット57件を紹介!
杉と竹林の中に建つ臨済宗の古刹。石造観音菩薩は、かつては由布岳の草庵に安置されていた由布岳の山霊で、例年7月18日にはそのゆかりから山霊祭が行われる。座禅や写経も体験できる。
アンティークガラスと磁器を収蔵する私設美術館。オーナーが収集したおよそ140点を「ガラスの歴史」「ヨーロッパの磁器」などの5つのテーマに沿って展示している。
欧州の貴重なステンドグラスを展示する本館と聖ロバート教会からなるステンドグラス専用の美術館。隣接して工房があり、入館者は鏡、フォトフレームづくりなどの体験ができる。
彫刻家の末田龍介・造形作家の栞夫妻の個人美術館で、数ある個人美術館の草分け。原広司氏設計による館内は白を生かしたモノトーン。作品が完成するごとに入れ替え展示する。
イギリス製クラシックカーを改造した9人乗りの観光タクシー。駅から興禅院、宇奈岐日女神社などを経由して駅へ戻る。所要は約50分。当日午前8時50分(12月から翌2月は午前9時)から予約受付。
マニア垂涎の1909年製T型フォード、ロールスロイス、コルベット、ジャガーなどの名車をはじめ、日本各地で活躍したオート三輪車バイクなど80台ほどを展示している。
由布院名物の辻馬車。定員は10人、乗車当日の午前8時50分(12月から翌2月は午前9時)から予約ができる。由布院駅から仏山寺、六所宮を経由して由布院駅に戻るコースで、所要は約50分。
「六所様」と呼ばれ親しまれている神社。境内には樹齢300年を超える杉の老木が立つ。祀られている宇奈岐日女は、湯布院盆地をつくったなど多くの伝説が残る。
戦後の自転車バイクから現代の基本形ができるまでを展示、説明する博物館。ほかに、国産ビンテージギターコレクションも120本、車は木炭車やオースチンリムジンを展示。
塚原高原の一角にある乗馬クラブ。会員制だが一般利用もでき、30分の体験乗馬レッスンでは経験豊富なインストラクターが基礎から指導。装具レンタル・保険料が別途必要。
標高約1584m、トロイデ型の美しい姿から「豊後富士」とも呼ばれ、『万葉集』にも詠まれている。由布院盆地を眼下に、遠く九重の山々を一望することができる。
湖底の半分に温泉、もう半分には冷泉が湧くといわれ、冬でも水温が高い。魚のウロコが光に反射して水面が金色に輝いて見えたことから、この名が付く。
JR由布院駅構内のギャラリー。駅舎は世界的に有名な建築家磯崎新氏の設計で、礼拝堂をイメージした造り。天井の高い待合室がギャラリーを兼ね、月ごとに公募展を開催している。
場内に河川プールと露天風呂があるキャンプ場。AC電源が一部サイトで利用できるが、予約が必要。
オーナーが30年以上かけて集めた、昭和初期のレコード、楽器、映画ポスター、アンティークが並ぶ。2階には世界各国から取り寄せた150台近くの貴重なバイクを展示。
伽藍岳中腹の塚原地獄が泉源で、およそ900年前に源為朝が発見したと伝わる。薄い黄緑色の湯は皮膚病に効くとの評判が高い。「塚原温泉 火口の泉」が唯一の温泉施設。
由布岳を背景に田園が広がり、朝には霧に包まれる由布院盆地。豊富に湧く温泉とともに、様々な文化イベントの開催で注目を浴び、日本屈指の一大温泉郷として人気を集める。
「山荘 無量塔」の宿泊者専用談話室に隣接した店。宿や付帯施設で扱う器、雑貨、石けんなどを販売する。粒マスタードは実を粗びきにせず、つぶつぶとした食感が楽しい。
高原リゾート地として知られる塚原に湧く。200年ほど前の飛騨白川郷の合掌づくりの民家を移築した母屋が目を引く「山荘 四季庵」が一軒宿。風呂つきの山荘ふうの離れがある。
20世紀を代表するロシア出身の画家、マルク・シャガールの作品が鑑賞できる。金鱗湖のほとりに建つ建物の2階が展示室で、1階にはひと休みできるカフェがある。
緑色の欄干と白い壁の対比が美しい建物。明治27(1894)年に日野要によって建てられた。館内には、当時の医療器具類が展示されている。本館、病棟、離れは国指定重要文化財。
湯布院のキリシタンは、天正8(1580)年、奴留湯氏が領民2000人とともに洗礼を受けたのが最初。この地には、悲しい結末を迎えた隠れキリシタンたちが眠っている。
大杵社の境内でひときわ目を引くのが、拝殿左側の大きな杉の木。樹齢1000年を超える御神木で、根元の周囲14m、おもな幹の高さは約35m。国の天然記念物。
建徳元(1370)年に開かれた曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ、境内には小さな塔が残る。耶馬渓の青の洞門を完成させた禅海得度の寺として知られる。
九州民芸村の近くを流れる湯の坪川に、ゆるやかなカーブを描いて架かる木造の橋。5月末から6月中旬ころには川面に舞うゲンジボタルを見ることができ、ホタルの名所としても知られる。
金鱗湖から由布岳のほうを眺めると、右下に広がる森がコナラ原生林。ここほど人里に近い原生林は、学術的にも珍しいといわれる。日向峠近くがウオッチングポイント。
樹木に囲まれた閑静な場所に建つ美術館。日田市出身の抽象画家、宇治山哲平氏の原画をはじめ、九州内の日本画・油彩・彫刻作家の作品を展示。毎月、テーマごとに展覧会を開催する。
由布院盆地を流れる大分川沿いは、春は桜や菜の花、夏は深緑と、自然美が色濃く残る風景が広がる。由布岳を背景とした四季の彩りを感じることができる。
大分県出身の世界的に有名な建築家磯崎新氏設計の駅。黒のモダンな外観で、改札口がないという造りが目を引く。構内にはアートホールと観光案内所を設けている。
湯平を見下ろす高台にある公園。園内には種田山頭火の句碑や、十三仏、金比羅宮、八十八か所仏などがあり、全部お参りすると四国八十八か所と同じ霊験があるといわれる。
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