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和歌山県の「田辺市」に関する観光スポット103件を紹介!
熊野本宮大社からすぐの場所にある。無添加パンの店や郷土料理の店、八咫烏キャラクターのグッズを置く店などが木造りの長屋に並び、本宮のみやげ探しにぴったり。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や熊野の観光情報の発信と交流の拠点。地元の紀州材で建てられた建物で、世界遺産や熊野に関する展示ブースや映像上映、観光案内所などがある。
阪和自動車道田辺IC降りてすぐ左。旬の野菜や果物、花などのほか、紀州で売り出し中の紀州うめどりも置いてあり要チェックだ。
南海電鉄グループの大型ドライブインが熊野古道ウォークの中心地、近露に立地。物産店、みやげ店、情報案内など、熊野古道歩きの拠点施設を目指している。
店名の「きてら」は和歌山田辺地方の方言で「来てください」の意味。地元のミカンや南高梅などを使ったオリジナル商品など、さまざまな地域産物が並んだ直売所だ。
田辺湾に面した市内沿岸部の各所にホテルタイプの宿が点在し、いずれも小島が浮かぶ太平洋の情景を見晴らす露天風呂や客室をもつ。泉源は文里港近くにあり、弱アルカリ性の塩類泉が湧出。
JR紀伊田辺駅すぐ横にある、地元で作られた特産品がそろう店。紀州備長炭や紀州てまりなど工芸品も販売している。
紀州梅干の老舗。減塩梅干の漬け込みなどの製造工程が見学できる。試食や試飲は売店で。美術品や陶器などの展示もある。
川湯、湯の峰の中間に位置し、「ささゆり」をはじめ、3軒のホテルと西日本最大サイズの大露天風呂、クアハウス、キャンプ場などがある。夏は四村川での水遊びも楽しみ。
大塔川河畔に湯が湧く野趣豊かな温泉。河原を掘れば温泉が湧出するので、自分専用の露天風呂を作る楽しみもここならでは。天然の川そのものが巨大な露天風呂になる「仙人風呂」が名物。
熊野詣での湯垢離場として栄えた歴史と伝統の温泉。開湯は113年、成務天皇の時代と伝わり、小栗判官伝説でも名高い。シンボルは一日7回色が変わるといわれる「つぼ湯」と湯筒。
奈良の吉野から熊野本宮大社に続く道。大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳、釈迦ヶ岳など、標高1500m級の山々が連なる険しい道。大峯奥駈道として世界遺産に推薦された。
熊野古道九十九王子の一つ。社に至る石段の両脇には樹齢千年ともいわれる杉の木が立つ。那智山の方向に枝をのばし、野中の一方杉と呼ばれる。
熊野古道の要地、近露王子からわずか400mの地に湧く温泉。源泉をもつ民宿と併設の外来入浴施設があり、古道ウォークを楽しむ人たちを癒している。湯は循環なしのオーバーフローで新鮮そのもの。
熊野古道九十九王子の一つ。近露王子と継桜王子間の旧国道端にあり、緑泥片岩の碑のみが残されている。
熊野古道九十九王子の一つ。発心門王子と伏拝王子の間に位置し、三里小学校三越分校の校地跡にある。社はなく、水呑王子と記された江戸時代の緑泥方岩が立っている。
長く厳しい参詣道を歩いてきた参詣者が熊野本宮大社をはじめて望み、遠く望んで伏して拝んだことからこの名がついたといわれている。石祠と和泉式部供養塔が建てられている。
熊野古道九十九王子、熊野本宮大社手前に位置。本宮裏の鳥居から50mほどの小さな森にあり、本宮までは歩いて15分ほど。
開湯千三百余年、熊野信仰の昔から名湯として知られ、名は弘法大師が難陀龍王のお告げで湯を開いたことから付けられた。江戸時代には紀州藩の藩湯として栄え、「日本三美人の湯」としても有名。
龍神温泉から日高川に沿って500mほど下流の峡谷に湧く温泉。山里ムードのひなびた佇まいが保養には格好だ。公共の宿「深山荘」をはじめ、数軒の民宿、キャンプ場などがある。
熊野九十九王子の五体王子の一つ。熊野古道の途中に藤原秀衡が熊野参詣を行うため子を預けた乳岩があり、子は岩からしたたる乳を飲んで狼に育てられたと伝えられている。
中辺路の集落を見渡す高原にある神社。境内には大クスが茂り、丹塗りに極彩色の絵を施した社殿が立つ。平安時代の創建で、熊野古道沿いに残る最も古い社殿と伝わる。
田辺市を流れる会津川上流の奇絶峡はユニークな形をした巨岩・奇岩がいたるところに点在し、緑に囲まれた美しい渓谷だ。四季折々の表情があるが、桜の季節もすばらしい。
なだらかな山並が乙女の寝顔と呼ばれるゆえんの半作嶺を望むことからネーミングされた温泉。近くの「百間山渓谷」は南紀を代表する景勝で、アウトドア派に人気が高い。
整然と並ぶオートサイトが25区画、ほかに20張りのフリーサイト、8棟のログキャビンがある。清流日高川での川遊びや、美人の湯で知られる龍神温泉までは約10分。桜やアジサイ、紅葉も楽しめる。
オートサイトのほかに、コテージや旧校舎を利用した宿泊施設がある。さらに管理棟を兼ねる温泉館も併設していて、人気のキャンプ場。
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野参詣の旅人ものどを潤したといわれる清水。国道311号沿いから少し入った熊野古道沿いに湧き、名水百選に選ばれている。すぐ近くには継桜王子がある。
熊野に逃れる護良親王を助けたのが近露の荘主であった野長瀬一族。熊野古道近露王子からすぐの場所に数十基の宝篋印塔や五輪の塔が集められた一族の墓がある。
娘道成寺の主人公、清姫は現在の中辺路町真砂の出身といわれる。安珍に見放され富田川に身を投げたと伝えられ、川のほとりに小さな碑が立っている。
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