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和歌山県の「田辺市」に関する観光スポット103件を紹介!
熊野古道の滝尻王子の向かいにある。古道の歴史資料の展示や検索式モニターでの案内のほか、関連書籍を販売する。
国道311号沿いの道の駅。国道を挟んで向かい側に熊野古道の牛馬童子像へと続く登り道の入り口がある。特産品の販売と軽食がとれるコーナーがあり、古道散策の基地に最適。
国道311号沿い大塔地区入口に立つ。庄屋屋敷風の堂々とした建物内には、地鳥と産地野菜などが味わえるレストランと木工加工品や山菜加工品などの特産品を販売するコーナーがある。
椿山ダム湖の最上流部、国道424号沿いにある道の駅。龍神村森林組合直営の物産販売所には龍神材を使った木工品をはじめ産品が豊富にそろう。
大阪から熊野古道の町に移り住んだ伊藤幸子氏のレクチャーで、法師山・安川渓谷のトレッキングや、自然素材を使った熊野に住む動物や暮らしに使える小物作成を体験できる。
国道311号から山道を登ったところに箸折峠がある。峠の名は、花山法皇がカヤを折って箸にしたという逸話に由来する。峠には愛らしい牛馬童子像と苔むした宝篋印塔が立つ。
熊野街道の要衝にあたり、参詣の人々が身を清めた場所といわれる。現在はその跡地に王子の名を記す石碑が立ち、そばには斎藤茂吉の歌碑も立っている。
熊野古道の近露王子近くにあり、1階建てのモノトーンの建物が周囲の自然とよく調和している。中辺路出身の日本画家、野長瀬晩花と渡瀬凌雲の作品を収蔵、展示する。
地元産の新鮮野菜や果物、花、加工食品などを扱う大型産直店。館外のふれあい広場では鉢植えの展示やフリーマーケットなども開催する。敷地内にあるバイキングレストラン「八十八家」も人気。
地元で栽培されているコウゾを原料に皮ハギから紙漉きまで、古来の製法通りの本格的紙漉き体験ができる。草木染め体験では、天然染色で紙や綿、絹のハンカチ、スカーフなどを染める。
熊野本宮大社一の鳥居のそばにある物産販売所。入口では那智黒石で作ったミッキーマウスが迎えてくれる。那智黒石製品のほか、熊野みやげが豊富にそろっている。
熊野古道中辺路の滝尻王子〜近露王子間、高原にある見晴らしのいい休憩所。果無山が目の前に広がる風景を見ながら一休みできる。近くには高原熊野神社がある。
継桜王子参道に立つ桜。奥州の藤原秀衡が子の無事を祈って枝をさしておいたところ、みごとな桜になったという。現在の木はそれから数えて4代目と伝わる。
国道371号沿いにあり、三方を日置川に囲まれている。吊橋でつながれた2つのキャンプエリアにはバンガローや山小屋、テントサイト、炊事棟などがある。日帰りでの利用も可能。
全長3kmにわたって、奇岩や洞窟、大小の滝が連なる渓谷。原生林を縫って清流が流れるさまは大塔日置川随一の神秘的な美しさ。ハイキングコースも整備されている。
温泉があるキャンプ場。サイトはすべてフリーで、車の乗り入れも可能。環境にも恵まれ、誰でも気軽に自然とふれあうことができる。
熊野古道中辺路に立つ九十九王子のうちの重要な王子、五体王子の一つ。ここから熊野の神の霊域に入るとされた。11月下旬から12月上旬にかけて社殿の周囲は紅葉に彩られる。
和歌山県の最高峰で、山名は平維盛が護摩木を焚いて自らの命運を占ったという伝説に由来する。山頂の近くにはごまさんスカイタワーがあり、すばらしい眺めが楽しめる。
樹齢300年といわれるかやの大木が滝の上部にかぶさっていたことから「かやの滝」と称された。大塔日置川県立自然公園随一の景観を誇る百間山渓谷は整備されておりウオーキングが楽しめる。
本宮町の名勝八景に選ばれた優美な2段滝。滝の間近に行かないと見えない隠れ滝で、熊野川の支流請川谷の50mの断崖にかかっている。20mある滝の背後には窟がある。
世界的博物学者南方熊楠は慶応3(1867)年に和歌山城下で生まれ、田辺市で永眠した。記念館では、知の巨人といわれる熊楠の生涯をさまざまな側面から紹介している。
大正5(1916)年から亡くなる昭和16(1941)年まで南方熊楠が暮らした家に隣接して建設された。熊楠邸に遺された膨大な資料などを恒久的に保存し、熊楠研究の推進を目的にしている。
弁慶の父といわれる熊野別当の湛増が、ここで紅白の鶏を闘わせて、熊野水軍が源平いずれに味方するかを決めたと伝わる。社宝として弁慶産湯の釜、義経の笛などの品を所蔵している。
1900年に設立。モンドセレクション最高金賞を受賞した「梅菓匠」などの梅干し製品を製造・販売。最新の生産設備が揃った工場内を、スタッフによる詳しい解説を聞きながら見学できる。
中辺路と、高野山との熊野を結ぶ熊野古道小辺路の分岐点にあり、名のとおりかつて三軒の茶屋があって賑わったという。茶屋の前に「右かうや、左きみい寺」と刻んだ石の道標が立つ。
湯の花が自然に薬師如来の形に積もったものを本尊として安置したのに始まると伝わる。本尊の胸から湯が湧きだした為、湯の胸温泉、転じて湯の峰温泉の名になったという。
護摩木を積み上げたような高さ33mの展望塔からは、大台ヶ原や大峰山脈などの大パノラマが楽しめる。レストランではキジ鍋やキジ丼など熊野キジを使ったメニューが人気。
伝統の和紙「音無紙」の紙漉きを体験できる。できあがった和紙を熊野本宮大社に持参すれば、ご朱印が受けられる。
田辺は歴史上の豪傑・武蔵坊弁慶が生まれた町といわれている。毎年10月上旬に開催される「弁慶まつり」では、演劇弁慶伝説・弁慶ゲタ踊り・紀州弁慶よさこい踊りなど、弁慶をテーマにした催しが盛りだくさんだ。その「弁慶まつり」でにぎわった2日間のフィナーレとして、田辺扇ヶ浜海水浴場付近から花火が打上げられる。今年も20号の花火が打上げられる予定で、間近で見られるために迫力満点。秋の澄んだ夜空に咲く大輪の花は息を呑むほどの美しさだ。
場内には清流背戸谷川が流れている環境に恵まれたキャンプ場で、設備も必要十分。熊野古道に近いので、散策の拠点にもなる。
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